有価証券報告書-第32期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/26 9:03
【資料】
PDFをみる
【項目】
149項目
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社は、監査役設置会社で、常勤監査役1名が在籍しております。監査役監査の手続きは、期初に策定する監査方
針に基づき、内部監査室、会計監査人と連携し、以下の活動を実施しております。
・取締役会、経営会議など各種重要会議に出席し、必要に応じ意見表明を実施
・代表取締役及び取締役へのヒアリング
・各部署、子会社への往査
・重要な決裁書類の閲覧
② 内部監査の状況
当社における内部監査は、専任スタッフ(10名)による監査室を設置し、内部監査規程に則り定期的な監査を実施しております。また、内部監査及び監査役監査、会計監査人による会計監査を加えた3つの監査機能は、財務報告に対する信頼性向上のため、定期的に、あるいは必要に応じて随時、会合をもち、それぞれの監査計画と結果に ついて情報共有を図りながら、効果的かつ効率的な監査を実施しております。
③ 会計監査の状況
イ 監査法人の名称
PwCあらた有限責任監査法人
ロ 継続監査期間
1988年以降
なお、当社は2007年3月期以降、継続してPwCあらた有限責任監査法人による監査を受けております。
また、会社設立から2006年3月期まで継続してPwCあらた有限責任監査法人の前身である旧監査法人伊東
会計事務所及び旧中央青山監査法人による監査を受けておりましたので、その期間を含めて記載して
おります。
ハ 業務を執行した公認会計士
男澤 顕
山口 健志
継続監査年数については7年以内であるため記載を省略しております。
ニ 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他58名であります。
ホ 監査法人の選定方針と理由
当社はトヨタ自動車株式会社の連結子会社であり、トヨタ自動車株式会社は会計監査人としてPwCあらた有限責任監査法人を選任していることから、会計監査人を統一することでグループにおける連結決算監査及びガバナンスの有効性、効率性等の向上が図れると判断したためであります。
へ 監査役による監査法人の評価
当社の監査役は、監査法人に対して毎期評価を行っております。
PwCあらた有限責任監査法人について、会計監査人の適格性・独立性を害する事由等の発生はなく適正な監査の遂行が可能であると評価しております。
ト 監査法人の異動に関する事項
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
④ 監査報酬の内容等
イ 監査公認会計等の報酬
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
提出会社844823
連結子会社413
884963

当社における非監査業務の内容は、社債発行に係る監査人から引受事務幹事会社への書簡作成業務であります。
ロ 監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(イを除く。)
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
監査証明業務に
基づく報酬(百万円)
非監査業務に
基づく報酬(百万円)
提出会社
連結子会社01
01

ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
ニ 監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、監査日数等を勘案した上で決定しております。