有価証券報告書-第26期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/03/31 15:55
【資料】
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【項目】
120項目
(重要な後発事象)
当連結会計年度(自 平成28年1月1日 至 平成28年12月31日)
(自己株式の取得)
当社は、平成29年2月6日開催の取締役会において、会社法第459条第1項の規定による定款の定めに基づく自己 株式の取得について、次のとおり決議いたしました。
(1)自己株式の取得を行う理由 株主還元の充実を図るとともに、資本効率の向上を図るため。
(2)取得する株式の種類 当社普通株式
(3)取得する株式の総数 90万株(上限)(発行済み株式数(自己株式を除く)に対する割合 0.78%)
(4)株式の取得価額の総額 1,183百万円(上限)
(5)取得期間 平成29年2月7日~平成29年12月29日
(6)取得方法 市場買付
(当社連結子会社における不正アクセスによる情報流出)
平成29年3月10日に公表いたしました「不正アクセスに関するご報告と情報流出のお詫び」にてお知らせしましたとおり、当社連結子会社GMOペイメントゲートウェイ株式会社において運営受託しております東京都の都税クレジットカード支払サイト及び独立行政法人住宅金融支援機構の団体信用生命保険特約料クレジットカード支払いサイトにおいて、第三者による不正アクセスが確認され、情報が流出した可能性があることが判明いたしました。現在、同社は不正アクセス及び情報流出に関する調査を進めるとともに、外部の専門家アドバイザーを含めた「再発防止委員会」を設置し、同社システム開発及び運用にかかわる課題に取り組んでおります。
これらに伴い、お客様へのお詫び、お問い合わせ対応費用、不正アクセス及び情報流出に対する調査、情報セキュリティ対策、クレジットカードの再発行等の費用の発生が見込まれます。なお、翌連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に与える影響額については、調査中であるため、現時点では未確定であります。