営業損益は、営業損失39,255千円と前連結会計年度に比べ56,742千円減少いたしました。これは主に直営サロン運営事業とBSサロン運営事業の減益によるものであります。直営サロン運営事業においては、前連結会計年度中にBSサロンより直営サロンへ転換した2店舗、並びに新規オープンした2店舗の計4店舗の収益性は前連結会計年度に比べ改善しているものの、いずれも営業損失となりました。また、既存店においてはスタイリストの離職等により一時的に収益性が低下し、特に大型店での影響が顕著であったこと、並びにリニューアルオープン1店舗及び移転リニューアルオープン1店舗の計2店舗に係る費用が先行して発生いたしました。BSサロン運営事業においては、売上高に記載の理由と同様に国内BSサロンの減少に加え、貸倒懸念債権に対する貸倒引当金繰入額8百万円を計上いたしました。一方、ヘアメイク事業及び美容室支援事業は堅調に推移したものの、これらの減少要因を補うには至りませんでした。
経常損益は、経常損失67,472千円と前連結会計年度に比べ85,171千円減少いたしました。これは前述の営業損益の状況に加え、主に台湾において現地のフランチャイジーのうち1社の撤退に伴い営業外費用として貸倒引当金繰入額30,909千円を計上したことによるものであります。
親会社株主に帰属する当期純損益は、親会社株主に帰属する当期純損失127,431千円と前連結会計年度に比べ131,235千円減少いたしました。これは前述の経常損益の状況に加え主に特別損失と法人税等調整額の計上によるものであります。特別損失につきましては、直営サロンであるモッズ・ヘア新宿サウス店の平成29年2月のリニューアルオープン及びモッズ・ヘア上大岡店の同年3月の移転リニューアルオープンに伴い、各店の店舗設備に係る固定資産除却損3,799千円を計上いたしました。また、平成29年3月のモッズ・ヘア上大岡店の移転リニューアルオープンに伴う旧店舗の原状回復費用、並びにモッズ・ヘア青山プリヴィレージュ店の来春の移転及びモッズ・ヘア自由が丘店の閉店(平成29年8月)に伴う原状回復費用見積額等として店舗閉鎖損失9,358千円、同様にモッズ・ヘア青山プリヴィレージュ店及びモッズ・ヘア自由が丘店の店舗設備等に係る減損損失19,275千円を計上いたしました。加えて当社の100%子会社である台湾摩法股份有限公司の株式に係る関係会社株式評価損5,775千円を計上いたしました。法人税等調整額につきましては、翌期の見積り所得額の減少や法人税率及び繰越欠損金の控除限度額の引き下げ等により10,239千円を計上いたしました。
2017/09/27 15:07