有価証券報告書-第71期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当期の主な新規受託項目として、悪性腫瘍と遺伝性疾患の治療方針決定に有用な保険適用3項目が挙げられます。
2025年6月より「大腸がんメチル化検出」の受託を開始しました。大腸がんに対してDNAのメチル化状態を判定することは、進行再発大腸がんの一次治療や既治療例に対する抗EGFR抗体薬の選択補助に有用であることが治療ガイドラインに示されています。本検査はゲノムワイドにDNAのメチル化状態を反映する16領域のメチル化を検出し、2,500点の保険算定が可能です。
さらに同年9月より「IDH1遺伝子変異解析」の受託を開始しました。イソクエン酸脱水素酵素1(IDH1)に遺伝子変異が生じるとDNAやヒストンのメチル化に関与する物質の過剰産生を引き起こし、急性骨髄性白血病(AML)の進行を促進する可能性があります。新たに発売されたAMLの変異型IDH1に対する選択的阻害薬イボシデニブ(販売名:ティブソボ)の適応を判定するコンパニオン検査として有用であり、2,500点の保険算定が可能です。
また同年同月より、「コンシズマブ定量検査」の受託を開始しました。コンシズマブ(販売名:アレモ®皮下注)は先天性血友病の治療薬の一種である抗TFPI(組織因子経路インヒビター)モノクローナル抗体薬です。血漿中のコンシズマブ濃度の測定は、コンシズマブ投与中の先天性血友病患者における用量調整に有用であり、体外診断用試薬に12,850点の保険が適用となりました。
感染症分野での新規受託項目としては、高リスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)14種類(遺伝子型)を対象として6つの遺伝子型(16型、18型、31型、45型、51型、52型)および3つのグループ(33型/58型、35型/39型/68型、56型/59型/66型)に分別する新しいスクリーニング検査を2026年3月より開始しました。347点の保険算定が可能であり、高リスク型HPV感染の診断やリスク評価に有用であり、子宮頸がん検診の質の向上に貢献できます。
当連結会計年度の研究開発費の総額は320百万円であります。
2025年6月より「大腸がんメチル化検出」の受託を開始しました。大腸がんに対してDNAのメチル化状態を判定することは、進行再発大腸がんの一次治療や既治療例に対する抗EGFR抗体薬の選択補助に有用であることが治療ガイドラインに示されています。本検査はゲノムワイドにDNAのメチル化状態を反映する16領域のメチル化を検出し、2,500点の保険算定が可能です。
さらに同年9月より「IDH1遺伝子変異解析」の受託を開始しました。イソクエン酸脱水素酵素1(IDH1)に遺伝子変異が生じるとDNAやヒストンのメチル化に関与する物質の過剰産生を引き起こし、急性骨髄性白血病(AML)の進行を促進する可能性があります。新たに発売されたAMLの変異型IDH1に対する選択的阻害薬イボシデニブ(販売名:ティブソボ)の適応を判定するコンパニオン検査として有用であり、2,500点の保険算定が可能です。
また同年同月より、「コンシズマブ定量検査」の受託を開始しました。コンシズマブ(販売名:アレモ®皮下注)は先天性血友病の治療薬の一種である抗TFPI(組織因子経路インヒビター)モノクローナル抗体薬です。血漿中のコンシズマブ濃度の測定は、コンシズマブ投与中の先天性血友病患者における用量調整に有用であり、体外診断用試薬に12,850点の保険が適用となりました。
感染症分野での新規受託項目としては、高リスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)14種類(遺伝子型)を対象として6つの遺伝子型(16型、18型、31型、45型、51型、52型)および3つのグループ(33型/58型、35型/39型/68型、56型/59型/66型)に分別する新しいスクリーニング検査を2026年3月より開始しました。347点の保険算定が可能であり、高リスク型HPV感染の診断やリスク評価に有用であり、子宮頸がん検診の質の向上に貢献できます。
当連結会計年度の研究開発費の総額は320百万円であります。