四半期報告書-第57期第3四半期(平成27年1月1日-平成27年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、消費税増税及び円安に伴う物価上昇が個人消費を圧迫したほか、設備投資や輸出も伸び悩む中、公共投資も功を奏さないなど、景気の本格的な回復には遠い状況が続きました。物価上昇率が低下してきていることや、米国や欧州の景気回復による輸出持ち直しの動きも見られましたが、景気回復は予想以上に遅れています。
当社の対面業界におきましても、住宅投資や設備投資に慎重な姿勢がうかがえ、先行き不透明な状況が継続しています。
このような経営環境の中において、当社は、創業理念の趣旨を堅持しつつ、より発展した理念として「大学、研究機関と実業界をブリッジするProfessional Design & Engineering Firm」を掲げ、当社の組織に蓄積されてきた「組織知」に加え、大学・研究機関と共同研究の中で培った「学問知」、顧客・アライアンス企業との協業の中で培った「経験知」を融合し、生み出された「工学知(エンジニアリング)」を使って、「次世代の社会構築(デザイン)」の促進に貢献できるよう努めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高は76億84百万円(前年同四半期は82億98百万円)、営業利益は3億45百万円(前年同四半期は8億91百万円)、経常利益は3億3百万円(前年同四半期は8億51百万円)、四半期純利益は1億24百万円(前年同四半期は4億98百万円)となりました。
当第3四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。なお、当社では社内に蓄積されている幾つもの要素技術と経験を顧客の課題に合わせて組み合わせ、創出された解決策をソリューションとして提供しております。
以下の3セグメントがシナジーを発揮することにより、より付加価値の高いサービスや製品を創出することが、当社の事業特性となっております。各報告セグメントに関しては、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)Ⅱ当第3四半期累計期間(自 平成26年7月1日 至 平成27年3月31日)」もご参照ください。
(エンジニアリングコンサルティング)
当第3四半期累計期間においては、構造設計業務、防災・耐震関連の解析コンサルティング業務、製造業向け設計支援業務、安心・安全ソリューション業務などが堅調に推移した結果、エンジニアリングコンサルティング業務における当第3四半期累計期間の売上高は、31億64百万円(前年同四半期は34億69百万円)、セグメント利益(営業利益)は6億96百万円(前年同四半期は11億79百万円)となり、受注残高は24億94百万円(前年同四半期は14億77百万円)となりました。
(システムソリューション)
当第3四半期累計期間においては、大手住宅メーカー向け構造計算システム及び製造業向け設計支援システムなどの開発業務が堅調に推移した結果、システムソリューション業務における当第3四半期累計期間の売上高は28億31百万円(前年同四半期は32億35百万円)、セグメント利益(営業利益)は6億67百万円(前年同四半期は6億21百万円)となり、受注残高は18億94百万円(前年同四半期は15億28百万円)となりました。
(プロダクツサービス)
当第3四半期累計期間においては、製造系設計者向けCAEソフト、統合型粒子法流体解析ソフト、人流計測ソフト、リスク分析・意思決定支援ソフトなどの販売が好調に推移した結果、プロダクツサービス事業における当第3四半期累計期間の売上高は16億88百万円(前年同四半期は15億93百万円)、セグメント利益(営業利益)は2億86百万円(前年同四半期は1億81百万円)となり、受注残高は7億25百万円(前年同四半期は7億2百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて85.5%増加し、47億62百万円となりました。これは、主に現金及び預金が6億23百万円、受取手形及び売掛金が12億69百万円、仕掛品が3億62百万円増加する一方、前払費用が69百万円減少したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて0.4%増加し、65億99百万円となりました。これは、主に投資有価証券が77百万円増加する一方、ソフトウェアが50百万円減少したことによります。
この結果、総資産は前事業年度末に比べて24.3%増加し、113億61百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて46.9%増加し、67億9百万円となりました。これは、主に買掛金が2億54百万円、短期借入金が15億50百万円、前受金が6億75百万円、賞与引当金が4億22百万円増加する一方、未払費用が4億55百万円、その他に含まれる未払法人税等が2億6百万円減少したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて7.0%増加し、19億47百万円となりました。これは、主に退職給付引当金が2億32百万円増加する一方、長期借入金が90百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べて35.5%増加し、86億56百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて1.9%減少し、27億4百万円となりました。これは、主に資本剰余金が93百万円増加する一方、利益剰余金が1億28百万円減少したことによります。
(3) 生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第3四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当第3四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.金額は販売価額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第3四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は53百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、消費税増税及び円安に伴う物価上昇が個人消費を圧迫したほか、設備投資や輸出も伸び悩む中、公共投資も功を奏さないなど、景気の本格的な回復には遠い状況が続きました。物価上昇率が低下してきていることや、米国や欧州の景気回復による輸出持ち直しの動きも見られましたが、景気回復は予想以上に遅れています。
当社の対面業界におきましても、住宅投資や設備投資に慎重な姿勢がうかがえ、先行き不透明な状況が継続しています。
このような経営環境の中において、当社は、創業理念の趣旨を堅持しつつ、より発展した理念として「大学、研究機関と実業界をブリッジするProfessional Design & Engineering Firm」を掲げ、当社の組織に蓄積されてきた「組織知」に加え、大学・研究機関と共同研究の中で培った「学問知」、顧客・アライアンス企業との協業の中で培った「経験知」を融合し、生み出された「工学知(エンジニアリング)」を使って、「次世代の社会構築(デザイン)」の促進に貢献できるよう努めてまいりました。
これらの結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高は76億84百万円(前年同四半期は82億98百万円)、営業利益は3億45百万円(前年同四半期は8億91百万円)、経常利益は3億3百万円(前年同四半期は8億51百万円)、四半期純利益は1億24百万円(前年同四半期は4億98百万円)となりました。
当第3四半期累計期間の報告セグメント別の状況は、次のとおりであります。なお、当社では社内に蓄積されている幾つもの要素技術と経験を顧客の課題に合わせて組み合わせ、創出された解決策をソリューションとして提供しております。
以下の3セグメントがシナジーを発揮することにより、より付加価値の高いサービスや製品を創出することが、当社の事業特性となっております。各報告セグメントに関しては、「第4 経理の状況 注記事項(セグメント情報等)Ⅱ当第3四半期累計期間(自 平成26年7月1日 至 平成27年3月31日)」もご参照ください。
(エンジニアリングコンサルティング)
当第3四半期累計期間においては、構造設計業務、防災・耐震関連の解析コンサルティング業務、製造業向け設計支援業務、安心・安全ソリューション業務などが堅調に推移した結果、エンジニアリングコンサルティング業務における当第3四半期累計期間の売上高は、31億64百万円(前年同四半期は34億69百万円)、セグメント利益(営業利益)は6億96百万円(前年同四半期は11億79百万円)となり、受注残高は24億94百万円(前年同四半期は14億77百万円)となりました。
(システムソリューション)
当第3四半期累計期間においては、大手住宅メーカー向け構造計算システム及び製造業向け設計支援システムなどの開発業務が堅調に推移した結果、システムソリューション業務における当第3四半期累計期間の売上高は28億31百万円(前年同四半期は32億35百万円)、セグメント利益(営業利益)は6億67百万円(前年同四半期は6億21百万円)となり、受注残高は18億94百万円(前年同四半期は15億28百万円)となりました。
(プロダクツサービス)
当第3四半期累計期間においては、製造系設計者向けCAEソフト、統合型粒子法流体解析ソフト、人流計測ソフト、リスク分析・意思決定支援ソフトなどの販売が好調に推移した結果、プロダクツサービス事業における当第3四半期累計期間の売上高は16億88百万円(前年同四半期は15億93百万円)、セグメント利益(営業利益)は2億86百万円(前年同四半期は1億81百万円)となり、受注残高は7億25百万円(前年同四半期は7億2百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて85.5%増加し、47億62百万円となりました。これは、主に現金及び預金が6億23百万円、受取手形及び売掛金が12億69百万円、仕掛品が3億62百万円増加する一方、前払費用が69百万円減少したことによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて0.4%増加し、65億99百万円となりました。これは、主に投資有価証券が77百万円増加する一方、ソフトウェアが50百万円減少したことによります。
この結果、総資産は前事業年度末に比べて24.3%増加し、113億61百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて46.9%増加し、67億9百万円となりました。これは、主に買掛金が2億54百万円、短期借入金が15億50百万円、前受金が6億75百万円、賞与引当金が4億22百万円増加する一方、未払費用が4億55百万円、その他に含まれる未払法人税等が2億6百万円減少したことによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて7.0%増加し、19億47百万円となりました。これは、主に退職給付引当金が2億32百万円増加する一方、長期借入金が90百万円減少したことによります。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べて35.5%増加し、86億56百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて1.9%減少し、27億4百万円となりました。これは、主に資本剰余金が93百万円増加する一方、利益剰余金が1億28百万円減少したことによります。
(3) 生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第3四半期累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 2,214,964 | 123.0 |
| システムソリューション | 1,550,025 | 78.3 |
| プロダクツサービス | 921,704 | 94.2 |
| 合計 | 4,686,694 | 98.5 |
(注) 1.金額は総製造費用より他勘定振替高を控除した金額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
当第3四半期累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 3,905,716 | 129.4 | 2,494,073 | 168.8 |
| システムソリューション | 3,340,079 | 99.1 | 1,894,787 | 123.9 |
| プロダクツサービス | 1,587,694 | 110.8 | 725,655 | 103.3 |
| 合計 | 8,833,491 | 112.9 | 5,114,517 | 137.9 |
(注) 1.金額は販売価額によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第3四半期累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| エンジニアリングコンサルティング | 3,164,666 | 91.2 |
| システムソリューション | 2,831,355 | 87.5 |
| プロダクツサービス | 1,688,522 | 106.0 |
| 合計 | 7,684,544 | 92.6 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期累計期間の研究開発費の総額は53百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。