有価証券報告書-第24期(令和2年1月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/03/30 15:12
【資料】
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【項目】
148項目
39. 金融商品から生じた損益
当社グループが保有する金融商品から生じた損益の分析は、以下のとおりです。
前連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
(1) 金融資産から生じた正味利得又は損失の金融商品の分類別の内訳
(単位:百万円)
公正価値で測定する金融資産償却原価で測定する金融資産合計
純損益を通じて
公正価値で測定
する金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品
売上収益19,3481,8073,28495625,395
営業費用-388-44,55544,943
その他の収益75,120---75,120
金融収益2,060-865-2,925
当期中にその他の包括利益に認識した金額△1,6521,56016,505-16,413
認識の中止時に組替調整した金額649△1,420--△771

公正価値で測定するものとして指定された金融資産から生じた正味利得又は損失はありません。
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産から生じる正味利得には、当該資産に係る受取利息、受取配当金及び受取手数料が含まれています。また、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産及び償却原価で測定する金融資産から生じる金利収益については(3)に、手数料収益については(4)にそれぞれ注記しています。
(2) 金融負債から生じた正味利得又は損失の金融商品の分類別の内訳
(単位:百万円)
公正価値で測定する金融負債償却原価で測定
する金融負債
合計
強制的に公正価値で
測定される金融負債
公正価値で測定する
ものとして指定
された金融負債
売上収益-11-11
営業費用-0-0

償却原価で測定する金融負債から生じる金利費用については(3)に、手数料費用については(4)にそれぞれ注記しています。
(3) 金融商品から生じた(実効金利法により算定される)金利収益総額及び金利費用総額の金融商品の分類別の内訳
(単位:百万円)
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する負債性
金融商品に係る金利収益
償却原価で測定する金融資産
に係る金利収益
償却原価で測定する金融負債
に係る金利費用
売上収益15,722168,611-
営業費用--7,572
金融収益-717-
金融費用--8,744
合計15,722169,32816,316

(4) 金融商品から生じた手数料収益及び費用の金融商品の分類別の内訳
(単位:百万円)
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品償却原価で測定する金融資産償却原価で測定する金融負債信託及びその他の受託業務
売上収益----209
金融費用---283-

(5) 償却原価で測定する金融資産の認識の中止により生じた利得及び損失の分析及び認識の中止の理由
(単位:百万円)
償却原価で測定する金融資産の認識の中止により生じた利得償却原価で測定する金融資産の認識の中止により生じた損失
保険事業の有価証券1,103-

将来の金利環境の変化に機動的に対応することを目的とした売却により、保険事業の有価証券の認識を中止しています。
当連結会計年度(自 2020年1月1日 至 2020年12月31日)
(1) 金融資産から生じた正味利得又は損失の金融商品の分類別の内訳
(単位:百万円)
公正価値で測定する金融資産償却原価で測定する金融資産合計
純損益を通じて
公正価値で測定
する金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品
売上収益21,4453196,069△14527,688
営業費用-68-46,08946,157
その他の収益7,813--407,853
金融収益57,888-28-57,916
当期中にその他の包括利益に認識した金額△7661,616△18,898-△18,048
認識の中止時に組替調整した金額3,893△254--3,639

公正価値で測定するものとして指定された金融資産から生じた正味利得又は損失はありません。
純損益を通じて公正価値で測定する金融資産から生じる正味利得には、当該資産に係る受取利息、受取配当金、受取手数料及び有価証券評価益が含まれています。また、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産及び償却原価で測定する金融資産から生じる金利収益については(3)に、手数料収益については(4)にそれぞれ注記しています。
(2) 金融負債から生じた正味利得又は損失の金融商品の分類別の内訳
(単位:百万円)
公正価値で測定する金融負債償却原価で測定
する金融負債
合計
強制的に公正価値で
測定される金融負債
公正価値で測定する
ものとして指定
された金融負債
売上収益----
営業費用----
金融収益--1,6311,631
金融費用65,118--65,118

強制的に公正価値で測定される金融負債から生じる正味損失には、デリバティブ評価損が含まれています。また、償却原価で測定する金融負債から生じる金利費用については(3)に、手数料費用については(4)にそれぞれ注記しています。
(3) 金融商品から生じた(実効金利法により算定される)金利収益総額及び金利費用総額の金融商品の分類別の内訳
(単位:百万円)
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する負債性
金融商品に係る金利収益
償却原価で測定する金融資産
に係る金利収益
償却原価で測定する金融負債
に係る金利費用
売上収益15,438182,106-
営業費用--9,321
金融収益-602-
金融費用--13,866
合計15,438182,70823,187

(4) 金融商品から生じた手数料収益及び費用の金融商品の分類別の内訳
(単位:百万円)
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する負債性金融商品その他の包括利益を通じて公正価値で測定する資本性金融商品償却原価で測定する金融資産償却原価で測定する金融負債信託及びその他の受託業務
売上収益----218
金融費用---623-

(5) 償却原価で測定する金融資産の認識の中止により生じた利得及び損失の分析及び認識の中止の理由
(単位:百万円)
償却原価で測定する金融資産の認識の中止により生じた利得償却原価で測定する金融資産の認識の中止により生じた損失
銀行事業の有価証券-122
その他40-

将来の金利環境の変化に機動的に対応することを目的とした売却により、銀行事業の有価証券の認識を中止しています。