四半期報告書-第44期第2四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/11 9:40
【資料】
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【項目】
31項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融緩和策などにより円安・株高が進み、景気回復基調にありますが、4月以降の消費税率の引き上げによる個人消費の低迷や不安定な海外景気等、先行き懸念される状況となっております。
このような経営環境の中、当社グループはグループ事業再編により、当社はアーティストマネジメントを中心としたエンターテインメントに事業集中して取り組んでまいりましたが、更なる事業拡大とコンテンツの充実を図るため、韓国エンターテインメント総合チャンネル「KNTV」の有料放送を主たる事業とするKNTV株式会社の株式10.89%の取得を決議しております。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、第1四半期連結会計期間に引き続き、イベントをはじめとした大型案件が少なかったこともあり、売上高は大きく減少しております。
一方、利益面についても、第1四半期連結会計期間に引き続き、事業別コスト管理の徹底により原価を抑えることで売上総利益率は改善しておりますが、販売費及び一般管理費を吸収できず営業損失となっております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7億62百万円(前年同期比62.4%減)、営業損失1億35百万円(前年同期は営業損失2億95百万円)、経常損失1億26百万円(前年同期は経常損失3億50百万円)、四半期純損失93百万円(前年同期は四半期純損失2億83百万円)となっております。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、従来、「デジタルコンテンツ配信事業」として区分しておりました携帯電話及びパソコンプロバイダーを通じてのデジタルコンテンツ配信等については、量的な重要性が低下したため、第1四半期連結会計期間より「その他」に含めて表示する方法に変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年同四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(物販事業)
所属アーティストの公式グッズやドラマ等の関連グッズは全般に好調であったものの、当第2四半期連結累計期間は大型イベント開催がなくイベントグッズの売上が少なかったこと等により、売上高は1億81百万円(前年同期比28.3%減)、セグメント損失は7百万円(前年同期は、セグメント利益27百万円)となっております。
(ライツ&メディアコミュニケーション事業)
新人アーティスト発掘・育成事業の第1弾、原宿発がけっぷちボーイズグループBEE SHUFFLEが2月にメジャーデビューし、セカンドシングル「グイグイグイ↑↑↑」の全国プロモーション等の新たな事業展開をしてまいりました。しかし、当第2四半期連結累計期間は所属アーティスト キム・スヒョンのファンミーティングの他に大型イベントの開催がなく、前年同期は所属アーティストの全国ツアーや大型ドラマ版権DVDの事業化等があったこともあり、売上高は大きく減少しております。
利益面では、事業コスト削減により利益率改善に努めましたが、大型案件がなかったこともあり、この結果、売上高は5億69百万円(前年同期比63.3%減)、セグメント損失は1億26百万円(前年同期は、セグメント損失3億29百万円)となっております。
(その他事業)
前連結会計年度において、デジタルコンテンツ配信事業にグル―ピングしておりました連結子会社3社の全株式を譲渡したことに伴い、当セグメントの重要性がなくなったため、第1四半期連結会計期間からその他事業に含めて記載しております。以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
売上高は11百万円(前年同期比95.0%減)、セグメント損失は1百万円(前年同期は、セグメント利益7百万円)となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3億83百万円減少し、9億33百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、4億13百万円の資金の減少(前年同期は2億8百万円の減少)となりました。
これは、主に税金等調整前四半期純損失が90百万円、前渡金の増加が2億12百万円、仕入債務の減少が82百万円およびその他の流動負債の減少が47百万円あったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、30百万円の資金の増加(前年同期は1億8百万円の増加)となりました。
これは、主に敷金及び保証金の回収による収入が24百万円、関係会社株式の売却による収入が11百万円および無形固定資産の取得による支出が2百万円あったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、0百万円の資金の減少(前年同期は86百万円の減少)となりました。
これは、主にリース債務の返済による支出によるものです。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因および経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える新たな要因等は発生しておりませんが、当社はエンターテインメント事業により事業集約を図るため、持分法適用関連会社の株式会社日本ブレイスの全株式を譲渡し、また株式会社アルジーの議決権所有割合が低下したことに伴い、2社を持分法適用関連会社から除外しております。
なお、平成26年7月4日付でKNTV株式会社を持分法適用関連会社としております。同社との連携を強化することにより、CS放送・CATV・IPTVにおける韓国を中心としたアジアエンターテインメント総合テレビ局としての地位を確立するとともに、当社グループの企業価値向上を図ってまいります。
当社グループが対処するべき課題の解決に努めるとともに、適切な事業投資の判断により財務体質強化を図ってまいります。
(7)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するための対応策
当社グループは、2期連続で営業損失を計上しており、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しておりますが、これは、主に大型ドラマコンテンツ版権の償却負担増によるものです。前連結会計年度において取得した版権を概ね事業化し、営業キャッシュ・フローが改善しており、またDATVの加入者増加による収益改善が見込まれることなどから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。

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