有価証券報告書-第29期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)【人材戦略に関する基本方針等】
ガバナンス
当社グループは、複数の資産運用会社を傘下におく我が国でもユニークな企業集団であり、そのため、グループ各社においては、独自の戦略に基づく人材活用を図っております。
事業ポートフォリオの多様性を目指すため、同じ資産運用業の中にあっても、各社の特徴に基づいた人材
戦略は有用かつ必要なものと考えており、報酬体系や考課方法等についても各社独自の制度としております。
当社は持株会社として、グループ内における人材の有効活用や、人事施策を通じたグループ内でのシナジー効果の現出に努めております。
また、事業面ではバック・ミドルオフィスの一体化によるグループ全体の効率化を進めておりますが、その
過程においては一定の評価軸をグループとして確立する必要があると見込まれるため、各社の特徴を活かす人事制度との整合性のある両立を図ることも、持株会社としての優先課題であると認識しております。
人的資本の活用に関する戦略
当社グループは複数の組織再編を経て形成された企業集団であり、それぞれの設立経緯や事業基盤に由来する特色ある事業内容をそれぞれの強みとしております。
そのため、人事戦略全般についてはそれぞれの経営戦略、事業戦略とリンクしたものとなっておりますが、一方では、アセットマネジメント事業に属する各社においては、それぞれが強みとするアセットクラスや
商品タイプ、事業スタイルに応じて、高度な専門人材を獲得し、育成していく必要があるという点では同一で
あり、また、同一業界に属するため、制度変更への対応、コンプライアンスの研修等などの人事施策については共通する部分も多く、これらを各社合同で行うことにより、業務の合理化を図るにとどまらず、人材の融合や有効活用が可能となるものと考えております。当社としては、この点において現行の人事戦略は、複数の資産運用会社を傘下に置くユニークな企業集団として、グループ各社それぞれが成長し、結果としてグループとしての成長を図るとの当社の経営戦略にも資するものであると考えております。
人的資本のリスク管理
当社グループでは、人的資本に関するリスクについて、短期的な視点だけではなく、中長期にわたる観点からの管理も必要であると考えております。
短期的な視点では、当社グループの業種特性から、専門性の高い人材を中心に流動性が高いことに起因する、人材の安定化リスクが常に存在します。また、長期的には、社会環境や制度等の変化に伴う、必要なスキルや能力への対応や、人材の多様化の進展、あるいは従業員の健康への配慮等の観点も重要と考えております。これらのリスクに対しては、当社としては、従業員との対話を通じた人事環境その他に関するモニタリングを行うことが重要かつ有効であると考えており、グループ各社において実施しております。
また、法令対応等の影響の大きいテーマ、施策については、取締役会での議論も行っております。
人的資本の充実に向けた対応
当社及び当社グループ各社では、顧客の中長期的な資産形成に貢献するための人材育成を最優先に、これを実現するため多様な人材の獲得と、その定着を図るための施策を検討、実施してまいります。
その中でも、当社が重視する次世代のデジタルプラットフォームに対応したアセットマネジメントビジネスを担うことのできる人材の育成を重視し、特に全ての従業員がAIに関する基本的なリテラシーを身に付けることを当面の重要な目標としております。
当社では、人的資本への投資を企業の持続的成長に不可欠な要素と捉えており、役職員の専門性向上、多様な人材の獲得と定着、働きやすい職場環境の整備、及び人材の能力を最大限に発揮できる環境の整備を通じて人的資本の充実を図り、それが企業価値の向上の源泉となることを目指しております。
ガバナンス
当社グループは、複数の資産運用会社を傘下におく我が国でもユニークな企業集団であり、そのため、グループ各社においては、独自の戦略に基づく人材活用を図っております。
事業ポートフォリオの多様性を目指すため、同じ資産運用業の中にあっても、各社の特徴に基づいた人材
戦略は有用かつ必要なものと考えており、報酬体系や考課方法等についても各社独自の制度としております。
当社は持株会社として、グループ内における人材の有効活用や、人事施策を通じたグループ内でのシナジー効果の現出に努めております。
また、事業面ではバック・ミドルオフィスの一体化によるグループ全体の効率化を進めておりますが、その
過程においては一定の評価軸をグループとして確立する必要があると見込まれるため、各社の特徴を活かす人事制度との整合性のある両立を図ることも、持株会社としての優先課題であると認識しております。
人的資本の活用に関する戦略
当社グループは複数の組織再編を経て形成された企業集団であり、それぞれの設立経緯や事業基盤に由来する特色ある事業内容をそれぞれの強みとしております。
そのため、人事戦略全般についてはそれぞれの経営戦略、事業戦略とリンクしたものとなっておりますが、一方では、アセットマネジメント事業に属する各社においては、それぞれが強みとするアセットクラスや
商品タイプ、事業スタイルに応じて、高度な専門人材を獲得し、育成していく必要があるという点では同一で
あり、また、同一業界に属するため、制度変更への対応、コンプライアンスの研修等などの人事施策については共通する部分も多く、これらを各社合同で行うことにより、業務の合理化を図るにとどまらず、人材の融合や有効活用が可能となるものと考えております。当社としては、この点において現行の人事戦略は、複数の資産運用会社を傘下に置くユニークな企業集団として、グループ各社それぞれが成長し、結果としてグループとしての成長を図るとの当社の経営戦略にも資するものであると考えております。
人的資本のリスク管理
当社グループでは、人的資本に関するリスクについて、短期的な視点だけではなく、中長期にわたる観点からの管理も必要であると考えております。
短期的な視点では、当社グループの業種特性から、専門性の高い人材を中心に流動性が高いことに起因する、人材の安定化リスクが常に存在します。また、長期的には、社会環境や制度等の変化に伴う、必要なスキルや能力への対応や、人材の多様化の進展、あるいは従業員の健康への配慮等の観点も重要と考えております。これらのリスクに対しては、当社としては、従業員との対話を通じた人事環境その他に関するモニタリングを行うことが重要かつ有効であると考えており、グループ各社において実施しております。
また、法令対応等の影響の大きいテーマ、施策については、取締役会での議論も行っております。
人的資本の充実に向けた対応
当社及び当社グループ各社では、顧客の中長期的な資産形成に貢献するための人材育成を最優先に、これを実現するため多様な人材の獲得と、その定着を図るための施策を検討、実施してまいります。
その中でも、当社が重視する次世代のデジタルプラットフォームに対応したアセットマネジメントビジネスを担うことのできる人材の育成を重視し、特に全ての従業員がAIに関する基本的なリテラシーを身に付けることを当面の重要な目標としております。
当社では、人的資本への投資を企業の持続的成長に不可欠な要素と捉えており、役職員の専門性向上、多様な人材の獲得と定着、働きやすい職場環境の整備、及び人材の能力を最大限に発揮できる環境の整備を通じて人的資本の充実を図り、それが企業価値の向上の源泉となることを目指しております。