(1) 経営成績
| 前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日至 2019年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日至 2020年3月31日) | 対前年同期比(増減額) | 対前年同期比(増減率) |
| 連結売上高 | 3,211百万円 | 3,804百万円 | 593百万円 | 18.5% |
| 営業利益 | 792百万円 | 885百万円 | 93百万円 | 11.8% |
| 経常利益 | 779百万円 | 900百万円 | 120百万円 | 15.4% |
2011年に提供を開始したクラウドサービス「cybozu.com」は、ご利用いただいている契約社数が37,000社、契約ユーザーライセンス数が140万ユーザーを超え順調に増加しております。当社グループでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、社内外への感染防止と全従業員の安全確保を最優先とすべく、2020年2月末より国内拠点に勤務する従業員は原則として在宅で業務を行っておりました。従来からテレワークをはじめ柔軟な働き方に対応した業務環境の整備等を推進していたということもあり、製品セミナーや採用イベント等のオンラインでの実施や、TV会議システムを使った営業活動等、在宅勤務中心の事業活動体制へ比較的スムーズに移行しております。また、自社製品の開発計画やクラウドサービス基盤の運用・保守体制等についても大きな変更はなく、現時点において新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による事業活動、業績および会計上の見積り等への重大な影響はないと考えております。なお、当社グループでは新型コロナウイルス感染症拡大防止への取り組みとして、感染症対策に取り組む自治体や学術団体への支援やテレワーク関連情報を提供するための特設サイト(https://covid19-cybozu.qloba.com/)の公開等を行っております。
このような状況下において、当第1四半期連結累計期間の連結業績につきましては、自社クラウド基盤「cybozu.com」上で提供するクラウドサービスの売上が積み上がり、売上高は3,804百万円(前年同期比18.5%増)となりました。このうちクラウド関連事業の売上高は2,723百万円(前年同期比25.4%増)となっております。利益項目については、売上高の積み上げがあったものの、前年同期に比べ従業員数増加等による人件費の増加や地代家賃の増加等、広告施策等実施増加により販売費及び一般管理費が増加し、
営業利益は885百万円(前年同期比11.8%増)、経常利益は、900百万円(前年同期比15.4%増)となりました。また、法人税等計上後の親会社株主に帰属する四半期純利益については548百万円(前年同期比9.9%増)となりました。