豆蔵 HD(3756)の営業活動によるキャッシュ・フローの推移 - 第二四半期
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 情報サービス事業
情報サービス事業では、売上高は12,734,601千円(「セグメント間の内部売上高又は振替高」を含まない外部顧客への売上高(以下同じ))(前年同期比27.0%増)となりました。
当社グループでは、当社連結グループに加入した子会社について、案件情報の共有化や経営管理の見直しなど様々なバックアップをしつつ、利益体質な会社への変革をサポートしてまいりました。それらの会社は、徐々にではありますが高付加価値企業へと転換し安定的な企業へと変わってきています。また、当第2四半期連結累計期間では、プロダクト製品として開発販売していますBiz/Browserの新バージョンへの買換需要が好調だったことや、前述の事業承継等によりセグメント利益を伸ばしております。
その結果、セグメント利益は、1,858,785千円(前年同期比31.4%増)となりました。
以下では、情報サービス事業における売上高と概況を部門別に記載します。
(ビジネス・ソリューション部門)
前連結会計年度に引き続き、大手金融事業法人向け大型基幹システムの追加開発案件、マイクロサービス/クラウドやDevOpsといった最新技術及びアジャイルによる開発プロセスをベースとしたコンサルティング案件が継続している他、チャットボット、RPA(Robotic Process Automation:ロボットによる業務自動化)、データレイク/データカタログ支援、AI人材育成といった新しい領域に関しても受注が拡大しております。
また、これまでの豊富な実績から、大手企業を中心に先端技術を活用したデジタルトランスフォーメーションを推進する案件の受注・引合が急増しております。複数の大手クラウドベンダーとのアライアンスへの取り組みも好調に推移しており、機械学習などを活用した画像検索サービスの導入など、クラウドとAIを絡めた案件も増加しております。
自社サービス・製品の面では、プロダクト製品として開発販売しておりますBiz/Browser(システムの「運用負荷の低減」と「操作のしやすいUI(ユーザーインターフェース)」を両立し、業務システムのロングライフを実現するビジネスUIプラットフォームとしてのミドルウエア)は、新バージョンへの買換需要等で好調です。また、当社グループ独自のDRMエージェント(著作権管理された動画や音楽をスマートデバイス上で再生するミドルウエア。音楽配信・映像配信ソリューション)の販売が継続しており、「Multi DRM Kit」(複数のデジタル著作権管理技術を、リアルタイムライブや4Kなど、高負荷・高画質を含む、動画配信に対応させるSaaS型クラウドサービス)及び「AlterLock サイクルガードサービス」(スポーツ自転車向け盗難防止/盗難抑止サービス)の拡大に取り組んでおります。
ITエンジニアの派遣紹介サービス、Microsoft社のMicrosoft Dynamics365の導入支援サービスにつきましても引き続き好調に推移しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、8,617,995千円(前年同期比18.3%増)となりました。
(エンジニアリング・ソリューション部門)
前連結会計年度に引き続き自動車関連向け技術支援は、先進運転支援システムや車載カメラからの画像認識の研究開発支援、車載機器からのデータ分析等の研究開発支援、品質改善支援等、堅調に推移しています。また、モデルベースシステムズエンジニアリング(Model-Based Systems Engineering:開発過程で検討対象となるあらゆるものをモデル化して取り扱う考え方で、複数のシステムが相互に関連しあってサービスを提供するような複雑なシステムを構築するのに有用な手法。航空機やロケットなど、大規模で複雑な開発プロジェクトで実績を持つトップダウン型の開発手法)に基づいたコンサルティング業務も順調です。制御案件では、駆動系、ボデー系分野のECUアプリケーション開発の需要は多く、好調な商いとなっています。メカ・ハード系分野においても電動化に対応する案件が好況で、新規の案件を受注し始めています。
ハードウエア開発を含めた産業用ロボット向け開発支援は、新規のロボットメーカーから産業用ロボットの試作開発案件を受注し、また、工場自動化のためのロボット導入支援案件も受注するなど、ロボット関連ビジネスは順調に拡大してきています。IT企業より車載向けロガー端末機器の設計・製造を受託し手掛けておりますが、さらに増産のオーダーを頂いており、当連結会計年度において順次納品してまいります。
また、前述のとおり事業承継により、前第2四半期連結累計期間には手掛けていなかった大手警備会社向けに監視カメラ関連の製品をOEM供給するビジネスが加わりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、3,793,383千円(前年同期比50.0%増)となりました。
(教育ソリューション部門)
システム事業会社向け新人教育が好調です。これに加え、近年力を入れてきたコースウエアや開発理論の実践コースが好評で、従来の教育コースに加えた新たなサービスの拡充が順調に進んでおります。人材育成コンサルティング、e-ラーニング教育も引き続き堅調です。
その結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、323,223千円(前年同期比49.2%増)となりました。2019/11/14 11:15