有価証券報告書-第26期(2023/04/01-2024/03/31)
14 ストラクチャード・エンティティ
当企業グループは、投資事業組合や特別目的会社などを通じて国内外での投資活動を行っております。これら投資事業組合等は、投資家から資金を集め、投資先企業又は特別目的会社に対し、主として出資及び融資の形で資金を供給する組合等であり、支配しているかを決定する際の決定的要因が議決権でないように組成されております。また当企業グループでは信託の保証を通じ、信託目的に関連のある活動に関与しております。
これらのストラクチャード・エンティティの資産及び負債は、当企業グループとストラクチャード・エンティティとの契約上の取り決めによって、利用目的が制限されております。
(1)連結しているストラクチャード・エンティティ
当企業グループが運営を支配していると判断した投資事業組合等の資産の総額は、前期末771,078百万円及び当期末998,136百万円であり、負債の総額は、前期末317,477百万円及び当期末473,505百万円であります。
(2)非連結のストラクチャード・エンティティ
当企業グループは、第三者により運営を支配された投資事業組合等へ投資及び融資を行っております。
当企業グループは、これらストラクチャード・エンティティの資産及び負債に対して財務的支援を提供する取り決め等は行っておりません。そのため、当企業グループが非連結のストラクチャード・エンティティへの関与により晒されている損失の最大エクスポージャーは、帳簿価額に限定されており、それらの内訳は次のとおりであります。
なお、当該最大エクスポージャーは、生じうる最大の損失額を示すものであり、その発生可能性を示すものではありません。
当企業グループは、投資事業組合や特別目的会社などを通じて国内外での投資活動を行っております。これら投資事業組合等は、投資家から資金を集め、投資先企業又は特別目的会社に対し、主として出資及び融資の形で資金を供給する組合等であり、支配しているかを決定する際の決定的要因が議決権でないように組成されております。また当企業グループでは信託の保証を通じ、信託目的に関連のある活動に関与しております。
これらのストラクチャード・エンティティの資産及び負債は、当企業グループとストラクチャード・エンティティとの契約上の取り決めによって、利用目的が制限されております。
(1)連結しているストラクチャード・エンティティ
当企業グループが運営を支配していると判断した投資事業組合等の資産の総額は、前期末771,078百万円及び当期末998,136百万円であり、負債の総額は、前期末317,477百万円及び当期末473,505百万円であります。
(2)非連結のストラクチャード・エンティティ
当企業グループは、第三者により運営を支配された投資事業組合等へ投資及び融資を行っております。
当企業グループは、これらストラクチャード・エンティティの資産及び負債に対して財務的支援を提供する取り決め等は行っておりません。そのため、当企業グループが非連結のストラクチャード・エンティティへの関与により晒されている損失の最大エクスポージャーは、帳簿価額に限定されており、それらの内訳は次のとおりであります。
前期末 (2023年3月31日) | 当期末 (2024年3月31日) | ||
百万円 | 百万円 | ||
営業債権及びその他の債権 | 1,426,877 | 1,370,020 | |
その他の金融資産 | 17,806 | 67,816 | |
営業投資有価証券 | 39,990 | 41,901 | |
その他の投資有価証券 | 354,798 | 570,368 | |
合計 | 1,839,471 | 2,050,105 |
なお、当該最大エクスポージャーは、生じうる最大の損失額を示すものであり、その発生可能性を示すものではありません。