当四半期において、新型コロナウイルス感染症(以下、「COVID-19」)拡大による緊急事態宣言が解除され、経済活動が緩やかに再開していくとともに、3月後半から減少を続けていた広告需要も5月には底打ちし、6月以降、回復の傾向が徐々に強くなってきております。
このような環境のもと、主力のデジタルマーケティング事業では、電通グループとの協業が進展した一方、COVID-19感染拡大による広告需要の減少が大きく影響し、収益が減少いたしました。メディアプラットフォーム事業では、マンガアプリ「GANMA!」を含む各事業の成長により、収益が大幅に増加いたしました。 これらの結果、収益は12,928百万円(前年同四半期比2.2%増)、営業利益は1,267百万円(前年同四半期は244百万円の営業損失)、Non-GAAP営業利益は1,428百万円(前年同四半期比12.1%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は783百万円(前年同四半期は1,014百万円の親会社の所有者に帰属する四半期損失)となりました。
当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下、Non-GAAP指標)及びIFRSに基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示しております。Non-GAAP営業利益は、IFRSに基づく営業利益から、一時的要因を調整した恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来の見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しております。なお、一時的要因とは、将来見通し作成の観点から一定のルールに基づき除外すべきと当社グループが判断する減損損失、固定資産の売却損益等の一過性の利益や損失のことであります。さらに、財務諸表利用者にとって有用であると考えていることから、IFRSに準拠した開示ではありませんが、全ての取引について総額により表示した収益を「売上高」として任意開示しております。
2020/07/31 15:07