有価証券報告書-第23期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
のれん及び顧客関連資産
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、大企業から中小企業まで幅広くECの総合支援事業を営むため、株式会社コマースニジュウイ
チ及び株式会社ウェブクルーエージェンシーの2社を2020年3月期末で連結子会社化し、のれん及び顧客
関連資産を計上しております。当社の資産グループは、会社単位でグルーピングを行っており、のれん及
び顧客関連資産の減損の兆候の識別、減損損失の認識の判定及び測定は、資産が帰属する会社の資産グル
ープにのれん及び顧客関連資産を加えたより大きい単位で行っております。
(株式会社コマースニジュウイチ)
当該会社は、ECサイトの構築から運用までトータル的にサポートするECシステム構築事業を行って
おります。
当連結会計年度において、取得原価のうち、のれんや顧客関連資産に配分された金額が48%と相対的に
多額であることから、減損の兆候を識別し、当該会社の資産グループにのれん及び顧客関連資産を加えた
より大きい単位の資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較した
結果、当該割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回るため、減損損失を認識しないと判断しまし
た。
この割引前将来キャッシュ・フローは、以下の仮定をおいて見積もっております。
・取締役会で承認された翌連結会計年度の予算及び事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積
額を使用しております。なお、計画期間を超える継続価値の算定には、当社グループとして一定の成
長率を加味しております。
・予算及び事業計画は、顧客別のシステム開発の受注見込みやシステム保守の継続見込み、市場の成
長率等に基づき、作成しております。
これらの見積りにおいて用いた仮定が、合理的な範囲で変更されたとしても、割引前将来キャッシュ・
フローが帳簿価額を下回る可能性は低いと予測しております。
(株式会社ウェブクルーエージェンシー)
当該会社は、顧客企業のEC業務代行支援を行うことを目的とし、主にWEB広告をメインとした広告
代理事業を行っております。
当連結会計年度において、取得原価のうち、のれんや顧客関連資産に配分された金額が93%と相対的に
多額であることから、減損の兆候を識別し、減損損失の認識の判定及び測定を行った結果、「連結損益計
算書関係」の注記事項「※3 減損損失」に記載しているように、帳簿価額と使用価値との差額を減損損
失 146,922千円として計上しております。
この使用価値は、以下の仮定をおいて見積もっております。
・取締役会で承認された翌連結会計年度の予算及び事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積
額を現在価値に割り引いて算定しております。なお、計画期間を超える継続価値の算定には、当社グ
ループとして一定の成長率を加味しております。
・予算及び事業計画は、直近の顧客別売上実績に対する伸長率や市場の成長率等に基づき、作成して
おります。
・現在価値の算定に使用した税引前の割引率は、市場金利やその他の市場環境を考慮した当該会社の
加重平均資本コストを基礎に算定しており、当連結会計年度においては16.5%であります。
これらの見積りにおいて用いた仮定について見直しを行い、売上成長率が想定を下回った等の場合には、翌連結会計年度において、残りののれん及び顧客関連資産について減損損失を認識する可能性があります。
のれん及び顧客関連資産
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| 当連結会計年度 | |
| のれん | 391,063千円 |
| 顧客関連資産 | 501,300千円 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、大企業から中小企業まで幅広くECの総合支援事業を営むため、株式会社コマースニジュウイ
チ及び株式会社ウェブクルーエージェンシーの2社を2020年3月期末で連結子会社化し、のれん及び顧客
関連資産を計上しております。当社の資産グループは、会社単位でグルーピングを行っており、のれん及
び顧客関連資産の減損の兆候の識別、減損損失の認識の判定及び測定は、資産が帰属する会社の資産グル
ープにのれん及び顧客関連資産を加えたより大きい単位で行っております。
(株式会社コマースニジュウイチ)
当該会社は、ECサイトの構築から運用までトータル的にサポートするECシステム構築事業を行って
おります。
当連結会計年度において、取得原価のうち、のれんや顧客関連資産に配分された金額が48%と相対的に
多額であることから、減損の兆候を識別し、当該会社の資産グループにのれん及び顧客関連資産を加えた
より大きい単位の資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較した
結果、当該割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を上回るため、減損損失を認識しないと判断しまし
た。
この割引前将来キャッシュ・フローは、以下の仮定をおいて見積もっております。
・取締役会で承認された翌連結会計年度の予算及び事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積
額を使用しております。なお、計画期間を超える継続価値の算定には、当社グループとして一定の成
長率を加味しております。
・予算及び事業計画は、顧客別のシステム開発の受注見込みやシステム保守の継続見込み、市場の成
長率等に基づき、作成しております。
これらの見積りにおいて用いた仮定が、合理的な範囲で変更されたとしても、割引前将来キャッシュ・
フローが帳簿価額を下回る可能性は低いと予測しております。
(株式会社ウェブクルーエージェンシー)
当該会社は、顧客企業のEC業務代行支援を行うことを目的とし、主にWEB広告をメインとした広告
代理事業を行っております。
当連結会計年度において、取得原価のうち、のれんや顧客関連資産に配分された金額が93%と相対的に
多額であることから、減損の兆候を識別し、減損損失の認識の判定及び測定を行った結果、「連結損益計
算書関係」の注記事項「※3 減損損失」に記載しているように、帳簿価額と使用価値との差額を減損損
失 146,922千円として計上しております。
この使用価値は、以下の仮定をおいて見積もっております。
・取締役会で承認された翌連結会計年度の予算及び事業計画を基礎としたキャッシュ・フローの見積
額を現在価値に割り引いて算定しております。なお、計画期間を超える継続価値の算定には、当社グ
ループとして一定の成長率を加味しております。
・予算及び事業計画は、直近の顧客別売上実績に対する伸長率や市場の成長率等に基づき、作成して
おります。
・現在価値の算定に使用した税引前の割引率は、市場金利やその他の市場環境を考慮した当該会社の
加重平均資本コストを基礎に算定しており、当連結会計年度においては16.5%であります。
これらの見積りにおいて用いた仮定について見直しを行い、売上成長率が想定を下回った等の場合には、翌連結会計年度において、残りののれん及び顧客関連資産について減損損失を認識する可能性があります。