4316 ビーマップ

4316
2024/04/26
時価
13億円
PER 予
45.28倍
2010年以降
赤字-1515.79倍
(2010-2023年)
PBR
2.7倍
2010年以降
0.3-17.75倍
(2010-2023年)
配当 予
0%
ROE 予
5.97%
ROA 予
3.17%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - ソリューション事業

【期間】

連結

2015年12月31日
-1億60万
2016年12月31日 -3.95%
-1億457万
2017年12月31日
-8423万
2018年12月31日
-6159万
2019年12月31日
-1121万
2020年12月31日 -49%
-1671万
2021年12月31日 -39.13%
-2325万
2022年12月31日 -97.82%
-4599万
2023年12月31日 -21.35%
-5581万

個別

2013年12月31日
-7026万
2014年12月31日 -9.96%
-7726万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ソリューション事業分野
ソリューション事業分野においては、上記以外の映像配信システム事業、TVメタデータのASP事業、コンテンツプリント事業、O2O2O事業・MMS事業等を行っております。
その中でもこんぷりん事業やO2O2O事業・MMS事業を当事業分野の主要な柱とすべく重点的に取り組んでおり、各案件に取り組みました。当第3四半期においては、証明写真サービスを始めとするこんぷりんと自治体・事業会社向けのEdgecoreなどハードウェア販売が伸長いたしました。当事業分野で重点的に推進することとしている賃貸住宅向けWi-Fi提供(アパらくWi-Fi)、病院向けWi-Fiについても、引き合い等は活発であるものの実績は微少に留まりました。当事業分野においては、採算の低い案件も含まれている一方、将来に向けた投資として取り組んでいるものも含まれており、慎重に取捨選択のうえ利益率の改善に取り組んでおります。前連結会計年度末より、連結対象となった株式会社MMSマーケティングは、コロナ禍から回復途上にあり、当事業分野の売上高の約半分を占めております。
この結果、当事業分野の売上高は535,175千円(前年同期比162.4%増)、セグメント損失は55,816千円(前年同期はセグメント損失45,996千円)となりました。
財政状態の分析
資産、負債及び純資産の状況
当第3四半期連結会計期間末の資産総額は、前連結会計年度末比65,758千円減少の944,971千円となりました。また負債総額は前連結会計年度末比135,674千円減少の296,925千円、純資産は前連結会計年度末比69,915千円増加の648,045千円となりました。2024/02/09 15:33
#2 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
ワイヤレス・イノベーション事業分野につきましては、従来は通信事業者と共同で主にインバウンド需要にむけたWi-Fiクラウド管理システムの構築と運用を主力としておりましたが、コロナ禍・withコロナにおいて需要が回復しないまま、様々な無線デバイスを用いたIoT・ローカル5Gなどの分野にも取り組みつつ、事業規模の回復を目指してまいります。
ソリューション事業分野につきましては、近年注力しているO2O2O・MMSサービスの主要顧客・業務提携先である流通業界の投資動向が徐々に回復しつつあり、また、こんぷりんの証明写真サービスが徐々に伸長しております。自治体・事業会社向けの無線システム販売については棚卸資産整理に伴う価格の見直しを含めた販売拡大策を実施し、集合住宅向けアパらくWi-Fi、病院Wi-Fiなどの新規分野にも取り組みます。このため、当事業分野に今後人員を集中して取り組んでまいります。
また、これらの対応策に加えて、当第3四半期連結会計期間末において、十分な現金及び預金残高を有しており、当面の事業活動の継続について重要な懸念はないと判断しております。
2024/02/09 15:33