出版事業は徐々に業績は回復しつつあるものの巣ごもり需要の反動減があった第1四半期の影響をカバーするまでには至らず、売上高は前年に比べ減少いたしました。資格試験対策書籍ではTAC出版の社会保険労務士、W出版の弁理士等で前年を上回りましたが、簿記検定、宅地建物取引士、FP、マンション管理士等は前年を下回りました。一方、旅行ガイドは新シリーズの発刊や夏季休暇における旅行需要の増加もあり、好調を維持しております。コスト面では、営業費用全体として15億5千5百万円(前年同期比0.9%増)となりました。これらの結果、出版事業の売上高は18億6千7百万円(同12.3%減)、営業利益は3億1千1百万円(同47.0%減)となりました。
(人材事業)
子会社の㈱TACプロフェッションバンクが手掛ける会計系人材事業は、監査法人や税理士法人、一般企業等における会計系人材の採用意欲が引き続き高い水準で維持しており、広告売上、人材紹介売上は第1四半期に引き続き好調に推移しております。㈱医療事務スタッフ関西が手掛ける医療系人材事業は、新型コロナウイルス感染症関連の業務が減少した等の影響で第1四半期は売上減となりましたが、当第2四半期には前年第2四半期と同水準の売上まで回復いたしました。しかし、人件費等の営業費用の増加の影響等もあり、営業利益は減少いたしました。これらの結果、人材事業の売上高は3億1千9百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益は8千4百万円(同2.2%増)となりました。
2023/11/10 9:30