訂正有価証券報告書-第39期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/10/06 14:44
【資料】
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【項目】
149項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社は主に資格講座を企画運営しておりますが、販売対象市場の類似性、製品の種類によって判断したセグメントから構成されており、「個人教育事業」、「法人研修事業」、「出版事業」及び「人材事業」の4つを報告セグメントとしております。
各事業の内容は、次のとおりであります。
個人教育事業:社会人・大学生等の個人を対象とした各種資格講座及び各スクールの施設管理等
法人研修事業:一般企業・会計事務所・大学・専門学校を対象とした資格研修・実務研修等
出版事業: 個人教育事業、法人研修事業で培ったノウハウを出版物として全国各書店・大学生協で販売及び各拠点窓口で外部仕入書籍等を販売
人材事業: 人材紹介・派遣及び求人広告事業
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、売上高の認識基準を除き、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
当社は、受講申込み時点で全額前受金として負債計上し、受講期間に応じて月次で売上高に振り替えております。連結損益計算書に計上される売上高は、この前受金調整後の売上高であります。しかし、受講申込みがなければその後の前受金からの振替も生じないため、当社では、経営管理上、前受金調整前(現金ベース)の売上高を重視しております。したがって、報告セグメントの売上高及びセグメント利益又は損失は、前受金調整前(現金ベース)の売上高及び営業利益又は営業損失としております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度に係る連結財務諸表から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「出版事業」の売上高は72,457千円増加しておりますが、セグメント利益に影響はありません。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント合計
個人教育事業法人研修事業出版事業人材事業
売上高
外部顧客への売上高11,271,9304,113,7704,000,549429,85819,816,108
セグメント間の内部売上高
又は振替高
1,705--50,24251,948
11,273,6364,113,7704,000,549480,10019,868,056
セグメント利益又は損失(△)△565,2511,011,7791,139,93235,4561,621,916
その他の項目
減価償却費187,54844,7938,25510,148250,745
のれんの償却額-----

(注)セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント合計
個人教育事業法人研修事業出版事業人材事業
売上高
一時点で移転される財及び
サービス
31,751928,3474,514,02695,4625,569,588
一定の期間にわたり移転さ
れる財及びサービス
10,764,3373,444,435367,85014,576,624
顧客との契約から生じる収益10,796,0894,372,7824,514,026463,31320,146,212
外部顧客への売上高10,796,0894,372,7824,514,026463,31320,146,212
セグメント間の内部売上高
又は振替高
2,188-4749,65151,887
10,798,2774,372,7824,514,074512,96420,198,099
セグメント利益又は損失(△)△897,5541,043,9601,116,71265,7321,328,851
その他の項目
減価償却費300,01154,6188,1339,716372,480
のれんの償却額-----

(注)セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計19,868,05620,198,099
前受金調整額△66,305325,605
セグメント間取引消去△51,948△51,887
連結財務諸表の売上高19,749,80220,471,818

(単位:千円)
利益又は損失前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計1,621,9161,328,851
前受金調整額△66,305325,605
全社費用△1,151,037△1,241,161
連結財務諸表の営業利益404,573413,295

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
「個人教育事業」セグメントにおいて、校舎の減床に伴い利用見込みがなくなった造作物(建物及び構築物)及び工具、器具及び備品の減損損失4,678千円を計上しておりますが、特別損失のため報告セグメントには配分しておりません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
「個人教育事業」セグメントにおいて、校舎の減床に伴い利用見込みがなくなった造作物(建物及び構築物)の減損損失15,307千円を計上しておりますが、特別損失のため報告セグメントには配分しておりません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント全社・消去合計
個人教育
事業
法人研修
事業
出版事業人材事業
当期償却額-------
当期末残高-------

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメント全社・消去合計
個人教育
事業
法人研修
事業
出版事業人材事業
当期償却額-------
当期末残高-------

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。