また、医療情報システムに関する国策として、「日本再興戦略2016」によりビッグデータを利用した診療支援やICT[2]利用が推進されており、2020年までに400床以上の一般病院における電子カルテ普及率を90%とする具体的目標が設定されるなど、今後も医療の質向上や効率化に寄与する電子カルテシステム[3]の普及が期待されております。
このような状況の中、当社グループの主力製品である電子カルテシステム「MI・RA・Is(ミライズ)シリーズ」におきましては、積極的な販売活動に取り組んでまいりましたが、平成29年3月末のユーザー数は、前期末より10件増加の750ユーザーにとどまり、受注確定の遅れから売上高は低調に推移いたしました。利益面におきましても、売上高により固定費を回収できず厳しい状況となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,273百万円(前年同期比19.9%減)、売上総利益は664百万円(前年同期比10.2%減)、営業損失は86百万円(前年同期営業利益70百万円)、経常損失は44百万円(前年同期経常利益84百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は60百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純利益30百万円)となりました。また、受注状況につきましては、受注高3,766百万円(前年同期比20.2%増)、受注残高2,237百万円(前年同期末比6.6%減)となりました。
2017/05/10 15:04