有価証券報告書-第54期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは“「正しい仕事」「良い仕事」を通じて社会に貢献する”という企業理念の下、「安全・安心・快適・便利」な社会を実現する「社会システム産業」の構築を目指しております。
(2) 中長期的な会社の経営戦略及び業績目標
当社は、1967年の会社設立以来、「正しい仕事」「良い仕事」を通じて社会に寄与していくことが、お客様、地域社会の皆様から高い評価を得ることにつながり、持続的に成長し続けることができるという考え方に立って事業に取り組んでおります。
当社の親会社であるセコム株式会社は、当社だけでは確立できない高品質なサービスのノウハウと高い技術力を持ち、セキュリティ以外の事業分野にもその領域を拡大し、あらゆる不安の無い社会の実現を社会的使命とし、「安全・安心・快適・便利」な社会の構築を目指して成長を続けております。
当社は、セコムグループの一員としてセコムの目指す「社会システム産業」の構築を目指し、当社が管轄する地域のお客様に対して、セコムグループの多様で付加価値の高いサービスを提供することによって成長し続けることができると考えており、その結果として企業価値を高めていくことが株主利益の向上につながるものと考えております。
セコムグループでは、2030年を一つのターゲットとした「セコムグループ2030年ビジョン」を2017年に策定しました。また、この実現に向けた成長を確かなものにするため、2018年5月に「セコムグループロードマップ2022」を策定しており、当社グループもセコムグループの一員としてこのビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。
(3) 経営環境及び優先的に対処すべき課題
当社グループは、セコムグループの一員として、新潟・群馬・長野の3県を営業地域として、セキュリティサービスを中心に事業活動を展開してまいりました。
一方、経営の基本方針であるビジョンの実現に向け、セコムブランドに相応しい「サービス品質の維持・向上」と「セコムらしい人財基盤の確立」に取り組む中、日本経済のグローバル化に伴うパンデミックリスクや頻繁な大規模災害リスクの顕在化に加え、少子高齢化や核家族化の進展に伴う世代毎の生活様式や人生観の変化、さらには日常生活に大きな影響を及ぼす情報通信技術革新などを背景に、さらなる課題への取組が不可欠となっております。
従って、これまで同様に将来に亘り安定的かつ着実な成長を通じ地域の皆様や株主の皆様のご期待に応え、変わり続ける社会環境の中で変わらぬ信頼を得るため、以下の課題に取り組んで参ります。
① 契約資産構成の再構築
a. 社会環境や契約先に応じたセコムらしい「新しい価値」の提案による長期に亘る良質な新規契約資産の増強
b. 長期ご契約先を始めとしたセキュリティシステムの更新を促進し、利便性やサービス品質の向上によりご契約先との信頼関係を強化
c. 「正しい営業活動」「正しい事務処理」「正しい顧客対応」による無駄の排除と「正しい利益」の追求
② 安定的な人財採用と就業環境の整備
a. 昨年設置した人財採用部を中心とした幅広い人財採用計画と研修プログラムの拡充による人財育成の強化
b. 常駐警備契約の更新による充足率の改善と、ビートエンジニア(オンライン・セキュリティシステムで駆けつける緊急対処員)を始めとするセキュリティスタッフの制服・装備品の更新
c.事業所の再編や移転等、事業所環境の整備・強化
③ セコムグループ共通の価値観である「セコムの理念」の透徹
a. 昨年新設した「セコム上信越グループ・技術センター」を中心に、幹部を始めとした「職種別」「キャリア別」研修の拡充
b. 集合研修に加え、eラーニング、日々のミーティングや上席者による教育・指導といったあらゆる機会を通じて、理念の徹底やコンプライアンス教育の拡充を図り、「セコムらしい」人財を育成
c. 事業所など組織単位でのコミュニケーション強化を通じて、情報伝達や相互理解の深耕を図り、風通しのいい職場づくりを推進
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響を受け、今後の地域経済状況は不透明ではありますが、社員の健康管理のため、出勤前の検温やマスクの着用、手洗い励行、アルコール消毒といった就業時の対応のほか、在宅でのリモートワークや時差出勤、勤務場所を分散するなどに取り組み、「正しい仕事」「良い仕事」を通じて愚直に「安全・安心」を提供し、事業を継続し続けることで、引き続き地域社会に貢献してまいります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは“「正しい仕事」「良い仕事」を通じて社会に貢献する”という企業理念の下、「安全・安心・快適・便利」な社会を実現する「社会システム産業」の構築を目指しております。
(2) 中長期的な会社の経営戦略及び業績目標
当社は、1967年の会社設立以来、「正しい仕事」「良い仕事」を通じて社会に寄与していくことが、お客様、地域社会の皆様から高い評価を得ることにつながり、持続的に成長し続けることができるという考え方に立って事業に取り組んでおります。
当社の親会社であるセコム株式会社は、当社だけでは確立できない高品質なサービスのノウハウと高い技術力を持ち、セキュリティ以外の事業分野にもその領域を拡大し、あらゆる不安の無い社会の実現を社会的使命とし、「安全・安心・快適・便利」な社会の構築を目指して成長を続けております。
当社は、セコムグループの一員としてセコムの目指す「社会システム産業」の構築を目指し、当社が管轄する地域のお客様に対して、セコムグループの多様で付加価値の高いサービスを提供することによって成長し続けることができると考えており、その結果として企業価値を高めていくことが株主利益の向上につながるものと考えております。
セコムグループでは、2030年を一つのターゲットとした「セコムグループ2030年ビジョン」を2017年に策定しました。また、この実現に向けた成長を確かなものにするため、2018年5月に「セコムグループロードマップ2022」を策定しており、当社グループもセコムグループの一員としてこのビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。
(3) 経営環境及び優先的に対処すべき課題
当社グループは、セコムグループの一員として、新潟・群馬・長野の3県を営業地域として、セキュリティサービスを中心に事業活動を展開してまいりました。
一方、経営の基本方針であるビジョンの実現に向け、セコムブランドに相応しい「サービス品質の維持・向上」と「セコムらしい人財基盤の確立」に取り組む中、日本経済のグローバル化に伴うパンデミックリスクや頻繁な大規模災害リスクの顕在化に加え、少子高齢化や核家族化の進展に伴う世代毎の生活様式や人生観の変化、さらには日常生活に大きな影響を及ぼす情報通信技術革新などを背景に、さらなる課題への取組が不可欠となっております。
従って、これまで同様に将来に亘り安定的かつ着実な成長を通じ地域の皆様や株主の皆様のご期待に応え、変わり続ける社会環境の中で変わらぬ信頼を得るため、以下の課題に取り組んで参ります。
① 契約資産構成の再構築
a. 社会環境や契約先に応じたセコムらしい「新しい価値」の提案による長期に亘る良質な新規契約資産の増強
b. 長期ご契約先を始めとしたセキュリティシステムの更新を促進し、利便性やサービス品質の向上によりご契約先との信頼関係を強化
c. 「正しい営業活動」「正しい事務処理」「正しい顧客対応」による無駄の排除と「正しい利益」の追求
② 安定的な人財採用と就業環境の整備
a. 昨年設置した人財採用部を中心とした幅広い人財採用計画と研修プログラムの拡充による人財育成の強化
b. 常駐警備契約の更新による充足率の改善と、ビートエンジニア(オンライン・セキュリティシステムで駆けつける緊急対処員)を始めとするセキュリティスタッフの制服・装備品の更新
c.事業所の再編や移転等、事業所環境の整備・強化
③ セコムグループ共通の価値観である「セコムの理念」の透徹
a. 昨年新設した「セコム上信越グループ・技術センター」を中心に、幹部を始めとした「職種別」「キャリア別」研修の拡充
b. 集合研修に加え、eラーニング、日々のミーティングや上席者による教育・指導といったあらゆる機会を通じて、理念の徹底やコンプライアンス教育の拡充を図り、「セコムらしい」人財を育成
c. 事業所など組織単位でのコミュニケーション強化を通じて、情報伝達や相互理解の深耕を図り、風通しのいい職場づくりを推進
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響を受け、今後の地域経済状況は不透明ではありますが、社員の健康管理のため、出勤前の検温やマスクの着用、手洗い励行、アルコール消毒といった就業時の対応のほか、在宅でのリモートワークや時差出勤、勤務場所を分散するなどに取り組み、「正しい仕事」「良い仕事」を通じて愚直に「安全・安心」を提供し、事業を継続し続けることで、引き続き地域社会に貢献してまいります。