有価証券報告書-第18期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(重要な後発事象)
資本金の額の減少
当社は、2019年5月17日開催の取締役会において、「資本金の額の減少の件」について、2019年6月27日開催の定時株主総会に付議することを決議し、同株主総会において承認可決され、同日に効力が発生しております。
資本金の額の減少
(1)資本金の額の減少の目的
当社の利益剰余金のマイナスを解消することで、今後は獲得した利益からの分配を基本的な配当政策とするとともに、今後の資本政策の機動性及び柔軟性を図ることを目的とするものであります。
(2)減少すべき資本金の額
資本金の額10,783,194,864円のうち、10,683,194,864円を減少します。なお、減少後の資本金の額は100,000,000円となります。
(3)資本金の額の減少の方法
発行済株式総数の変更は行わず、会社法第447条第1項の規定に基づき資本金の額の減少を上記のとおり行った上で、その全額をその他資本剰余金に振り替えます。
(4)資本金の額の減少に関する日程
第三者割当による優先株式の発行及び資本金の額及び資本準備金の額の減少
当社は、ユニゾン・キャピタル4号投資事業有限責任組合及びUnison Capital Partners Ⅳ(F), L.P.(総称して、以下、「割当予定先」といいます。)との間で2019年5月17日付で資本業務提携契約の締結をいたしました。また、同契約に基づき第三者割当の方法により、割当予定先に対して総額40億円のB種優先株式及び総額25億円のC種優先株式を発行すること、並びに2019年7月11日開催予定の臨時株主総会に本優先株式の発行に係る議案を付議することを2019年5月17日開催の取締役会において決議し、また、併せて本優先株式の払込金額の資本金及び資本準備金組入に伴う資本金及び資本準備金増加分につき、資本金及び資本準備金を減少することを決議いたしました。
1.第三者割当による優先株式の発行
2.資本金の額及び資本準備金の額の減少
(1)資本金の額及び資本準備金の額の減少の目的
配当原資(分配可能額)の準備その他今後の柔軟かつ機動的な資本政策に備えるため、本減資等を行うことといたしました。なお、本減資等については、本優先株式の発行の効力が生じることを条件といたします。
(2)資本金の額及び資本準備金の額の減少の要領
①減少すべき資本金の額
3,250,000,000円
なお、同時に行う本優先株式の発行により資本金が32.5億円増加いたしますので、効力発生日後の資本金の額が効力発生日前の資本金の額を下回ることはありません。
②減少すべき資本準備金の額
3,250,000,000円
なお、同時に行う本優先株式の発行により資本準備金が32.5億円増加いたしますので、効力発生日後の資本準備金の額が効力発生日前の資本準備金の額を下回ることはありません。
③資本金の額及び資本準備金の額の減少の方法
会社法第447条第3項及び会社法第448条第3項の規定に基づき本優先株式の発行と同時に資本金の額及び資本準備金の額の減少を上記のとおり行った上で、それぞれの全額をその他資本剰余金に振り替えます。
④優先株式の発行に係る資本金の額及び資本準備金の額の減少の日程
A種優先株式の取得及び消却
当社は、2019年5月17日開催の取締役会において、当社定款第9条の規定に基づいたA種優先株式の取得並びに当該取得を条件として会社法第178条の規定に基づき、消却を行うことを決議いたしました。
1.取得及び消却の理由
A種優先株式を取得することにより、既存のA種優先株式と、上記「第三者割当による優先株式の発行及び資本金の額及び資本準備金の額の減少」に記載しております、新たに発行されるB種、C種優先株式との間の優先劣後の関係を無くし、且つ、自己資本を維持しつつ優先配当負担の軽減が可能となるためであります。
2.取得の内容
3.消却の内容
資本金の額の減少
当社は、2019年5月17日開催の取締役会において、「資本金の額の減少の件」について、2019年6月27日開催の定時株主総会に付議することを決議し、同株主総会において承認可決され、同日に効力が発生しております。
資本金の額の減少
(1)資本金の額の減少の目的
当社の利益剰余金のマイナスを解消することで、今後は獲得した利益からの分配を基本的な配当政策とするとともに、今後の資本政策の機動性及び柔軟性を図ることを目的とするものであります。
(2)減少すべき資本金の額
資本金の額10,783,194,864円のうち、10,683,194,864円を減少します。なお、減少後の資本金の額は100,000,000円となります。
(3)資本金の額の減少の方法
発行済株式総数の変更は行わず、会社法第447条第1項の規定に基づき資本金の額の減少を上記のとおり行った上で、その全額をその他資本剰余金に振り替えます。
(4)資本金の額の減少に関する日程
取締役会決議日 | 2019年5月17日 |
定時株主総会決議日 | 2019年6月27日 |
債権者異議申述最終期日 | 2019年6月26日 |
減資の効力発生日 | 2019年6月27日 |
第三者割当による優先株式の発行及び資本金の額及び資本準備金の額の減少
当社は、ユニゾン・キャピタル4号投資事業有限責任組合及びUnison Capital Partners Ⅳ(F), L.P.(総称して、以下、「割当予定先」といいます。)との間で2019年5月17日付で資本業務提携契約の締結をいたしました。また、同契約に基づき第三者割当の方法により、割当予定先に対して総額40億円のB種優先株式及び総額25億円のC種優先株式を発行すること、並びに2019年7月11日開催予定の臨時株主総会に本優先株式の発行に係る議案を付議することを2019年5月17日開催の取締役会において決議し、また、併せて本優先株式の払込金額の資本金及び資本準備金組入に伴う資本金及び資本準備金増加分につき、資本金及び資本準備金を減少することを決議いたしました。
1.第三者割当による優先株式の発行
募集株式の種類 | シダックス株式会社 第1回B種優先株式 |
発行方法 | 第三者割当の方法により割り当てる。 ユニゾン・キャピタル4号投資事業有限責任組合 3,307株 Unison Capital Partners Ⅳ(F), L.P. 693株 |
募集株式の数 | 4,000株 |
払込金額 | 1株につき1,000,000円 |
払込金額の総額 | 4,000,000,000円 |
増加する資本金の額 | 2,000,000,000円 |
増加する資本準備金の額 | 2,000,000,000円 |
払込期日 | 2019年7月16日 |
優先配当 | 1株につき1,000,000円に年率3.0%を乗じた金額 |
資金の使途 | 有利子負債の返済、ITシステム投資費用及び運転資金 |
募集株式の種類 | シダックス株式会社 第1回C種優先株式 |
発行方法 | 第三者割当の方法により割り当てる。 ユニゾン・キャピタル4号投資事業有限責任組合 2,067株 Unison Capital Partners Ⅳ(F), L.P. 433株 |
募集株式の数 | 2,500株 |
払込金額 | 1株につき1,000,000円 |
払込金額の総額 | 2,500,000,000円 |
増加する資本金の額 | 1,250,000,000円 |
増加する資本準備金の額 | 1,250,000,000円 |
払込期日 | 2019年7月16日 |
優先配当 | 1株につき1,000,000円に年率8.0%を乗じた金額 |
資金の使途 | 有利子負債の返済、ITシステム投資費用及び運転資金 |
2.資本金の額及び資本準備金の額の減少
(1)資本金の額及び資本準備金の額の減少の目的
配当原資(分配可能額)の準備その他今後の柔軟かつ機動的な資本政策に備えるため、本減資等を行うことといたしました。なお、本減資等については、本優先株式の発行の効力が生じることを条件といたします。
(2)資本金の額及び資本準備金の額の減少の要領
①減少すべき資本金の額
3,250,000,000円
なお、同時に行う本優先株式の発行により資本金が32.5億円増加いたしますので、効力発生日後の資本金の額が効力発生日前の資本金の額を下回ることはありません。
②減少すべき資本準備金の額
3,250,000,000円
なお、同時に行う本優先株式の発行により資本準備金が32.5億円増加いたしますので、効力発生日後の資本準備金の額が効力発生日前の資本準備金の額を下回ることはありません。
③資本金の額及び資本準備金の額の減少の方法
会社法第447条第3項及び会社法第448条第3項の規定に基づき本優先株式の発行と同時に資本金の額及び資本準備金の額の減少を上記のとおり行った上で、それぞれの全額をその他資本剰余金に振り替えます。
④優先株式の発行に係る資本金の額及び資本準備金の額の減少の日程
取締役会決議日 | 2019年5月17日 |
債権者異議申述催告公告日 | 2019年6月14日 |
債権者異議申述最終期日 | 2019年7月15日(予定) |
効力発生日 | 2019年7月16日(予定) |
A種優先株式の取得及び消却
当社は、2019年5月17日開催の取締役会において、当社定款第9条の規定に基づいたA種優先株式の取得並びに当該取得を条件として会社法第178条の規定に基づき、消却を行うことを決議いたしました。
1.取得及び消却の理由
A種優先株式を取得することにより、既存のA種優先株式と、上記「第三者割当による優先株式の発行及び資本金の額及び資本準備金の額の減少」に記載しております、新たに発行されるB種、C種優先株式との間の優先劣後の関係を無くし、且つ、自己資本を維持しつつ優先配当負担の軽減が可能となるためであります。
2.取得の内容
①取得する株式の種類 | シダックス株式会社 第1回A種優先株式 |
②取得する株式の総数 | 250株 |
③株式の取得価額 | 1株当たり10,232,098.30円 |
④株式の取得価額の総額 | 2,558,024,574円 |
⑤取得日 | 2019年7月16日(予定) |
⑥取得先 | UDS コーポレート・メザニン4号投資事業有限責任組合 ブルーパートナーズ第二号投資事業有限責任組合 |
3.消却の内容
消却対象株式の種類 | シダックス株式会社 第1回A種優先株式 |
消却株式数 | 250株 |
消却日 | 2019年7月16日(予定) |