特別利益及び特別損失の計上並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【提出】
- 2018年11月30日 15:00
- 【資料】
- 特別利益及び特別損失の計上並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ
- 【修正】
- 業績
勘定科目 | 自 2018年4月1日 至 2019年3月31日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 11,700 |
予想 | 11,700 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 10,800 |
営業利益 | |
前回予想 | 50 |
予想 | 50 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 88 |
経常利益 | |
前回予想 | 40 |
予想 | 40 |
増減額 | - |
増減率 | - |
前期実績 | 81 |
親会社株主に帰属する当期純利益 | |
前回予想 | -80 |
予想 | -34 |
増減額 | 46 |
増減率 | - |
前期実績 | 46 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | -1.03 |
予想 | -0.44 |
前期実績 | 0.64 |
業績予想修正の理由
平成31年3月期通期連結決算において、親会社株主に帰属する当期純利益は下記1.及び2.を計上することから46百万円増加する見込みです。
通期の連結業績予想は、第3四半期以降の連結業績の動向や、釣りビジョン社に係る消費税・法人所得税の更正手続等による修正の可能性があります。今後修正が必要と判断される場合には、速やかに開示いたします。1.特別利益の内容及び金額当社は、平成27年3月に当社の連結子会社である釣りビジョン株式の一部を売却しておりますが、その際に前提とした株式価値算定には、平成30年1月以降に開示いたしました「連結子会社の架空取引被害」に係る将来の収益見込みも含まれておりました。そのため、売却先と協議のうえ、本件架空取引による影響を控除した株式価値の再算定を行い、今般、再算定後の株式売買価額について合意いたしました。当社として、当該株式売買価額の調整が発生する可能性があることについては、以前より認識しており、平成30年7月に訂正を行った平成27年3月期の決算短信及び有価証券報告書において、特別利益として計上していた当該株式売却益を保守的に減額いたしました。
今般合意した株価の再算定による株式価値調整額と、減額させた株式売却益との間に差額が発生したことから、その差額88百万円を特別利益として計上することとなりました。2.特別損失の内容及び金額当社が保有する投資有価証券の1銘柄について、資産の効率化および財務体質の健全化を図るため売却することといたしました。これにより、投資有価証券売却損42百万円が発生することとなりました。