有価証券報告書-第37期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/03/25 14:39
【資料】
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【項目】
117項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
資金運用については、短期的な預金等に限定しており、余剰資金は安全性の高い金融資産で運用しております。
なお、デリバティブ取引は、行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形、電子記録債権及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
当該リスクに関しては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
投資有価証券である株式は、主に業務に関連する企業の株式であります。これらは市場価格の変動リスク、投資先の信用リスクに晒されておりますが、定期的に時価や投資先企業の財務諸表等を把握し、適正に評価の見直しを行うとともに、投資価値の回収に努めております。
営業債務である買掛金は、1年以内の支払期日であります。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注)2を参照ください。)。
前事業年度(2018年12月31日)
貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金415,865415,865
(2) 受取手形1,8981,898
(3) 電子記録債権64,91364,913
(4) 売掛金348,335348,335
(5) 預け金1,000,0001,000,000
(6) 投資有価証券
その他有価証券20,53820,538
資 産 計1,851,5511,851,551
(1) 買掛金125,247125,247
負 債 計125,247125,247


当事業年度(2019年12月31日)
貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金313,873313,873
(2) 受取手形1,3141,314
(3) 電子記録債権11,41311,413
(4) 売掛金331,340331,340
(5) 預け金1,600,0001,600,000
(6) 投資有価証券
その他有価証券26,31126,311
資 産 計2,284,2542,284,254
(1) 買掛金196,830196,830
負 債 計196,830196,830

(注) 1. 金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形、(3) 電子記録債権、(4) 売掛金、(5)預け金
これらはすべて短期で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(6) 投資有価証券
時価については、取引所の価格によっております。
負 債
(1) 買掛金
短期で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
区分2018年12月31日2019年12月31日
非上場株式200千円200千円

これらは市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(6)投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(2018年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超5年以内(千円)5年超10年以内(千円)10年超
(千円)
預金415,822
受取手形1,898
電子記録債権64,913
売掛金348,335
預け金1,000,000
合計1,830,969

当事業年度(2019年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超5年以内(千円)5年超10年以内(千円)10年超
(千円)
預金313,835
受取手形1,314
電子記録債権11,413
売掛金331,340
預け金1,600,000
合計2,257,904

4.有利子負債の決算日後の返済予定額
該当事項はありません。