有価証券報告書-第32期(平成26年1月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/03/26 11:54
【資料】
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【項目】
75項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
資金運用については、短期的な預金等に限定しており、余剰資金は安全性の高い金融資産で運用しております。
なお、デリバティブ取引は、行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
当該リスクに関しては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
投資有価証券である株式は、主に業務に関連する企業の株式であります。これらは市場価格の変動リスク、投資先の信用リスクに晒されておりますが、定期的に時価や投資先企業の財務諸表等を把握し、適正に評価の見直しを行うとともに、投資価値の回収に努めております。
営業債務である買掛金は、1年以内の支払期日であります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません。((注)2参照)。
前事業年度(平成25年12月31日)
貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金243,240243,240
(2) 受取手形14,77314,773
(3) 売掛金254,169254,169
(4) 預け金650,000650,000
(5) 投資有価証券
その他有価証券13,46913,469
資 産 計1,175,6521,175,652
(1) 買掛金117,514117,514
負 債 計117,514117,514


当事業年度(平成26年12月31日)
貸借対照表計上額(千円)時価(千円)差額(千円)
(1) 現金及び預金270,333270,333
(2) 受取手形192,860192,860
(3) 売掛金309,712309,712
(4) 預け金500,000500,000
(5) 投資有価証券
その他有価証券16,29016,290
資 産 計1,289,1961,289,196
(1) 買掛金166,136166,136
負 債 計166,136166,136

(注) 1 金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形、(3) 売掛金、(4) 預け金
これらは、短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(5) 投資有価証券
時価については、取引所の価格によっております。
負債
(1) 買掛金
短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
区分前事業年度
(平成25年12月31日)
当事業年度
(平成26年12月31日)
非上場株式200千円200千円

これらは市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(5)投資有価証券」には含めておりません。
3 金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成25年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超5年以内(千円)5年超10年以内(千円)10年超
(千円)
預金243,178
受取手形14,773
売掛金254,169
預け金650,000
合計1,162,121

当事業年度(平成26年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超5年以内(千円)5年超10年以内(千円)10年超
(千円)
預金270,294
受取手形192,860
売掛金309,712
預け金500,000
合計1,272,867

4 有利子負債の決算日後の返済予定額
該当事項はありません。