2317 システナ

2317
2024/04/25
時価
1181億円
PER 予
14.03倍
2010年以降
5.33-131.03倍
(2010-2023年)
PBR
2.85倍
2010年以降
0.89-26.38倍
(2010-2023年)
配当 予
3.82%
ROE 予
20.3%
ROA 予
14.84%
資料
Link
CSV,JSON

全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 投資育成事業

【期間】

連結

2016年9月30日
-3600万
2017年9月30日
-1300万
2018年9月30日
-100万
2019年9月30日 -700%
-800万
2020年9月30日 -337.5%
-3500万
2021年9月30日
-1500万
2022年9月30日 -26.67%
-1900万
2023年9月30日
1200万

有報情報

#1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
投資育成事業
株式会社GaYaは、PC・スマホ向けゲーム『競馬伝説』シリーズの運営やスマホ・タブレット向けアプリの設計・開発を行っております。当第2四半期はスマホゲーム『競馬伝説PRIDE』において広告宣伝を含む各KPIの精査と最適化を行い、ゲーム内サイクルの奥行を拡大する機能をリリースしました。受託ゲーム開発では参画中のプロジェクトで担当範囲をPMO支援まで拡大し、全体の工数管理および他チームとの折衝にも注力しました。また、非ゲーム分野における既存顧客からの受託開発は順調に推移しました。
これらの結果、当事業の売上高は94百万円(前年同期比47.0%減)、営業利益は12百万円(前年同期は営業損失19百万円)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は50,360百万円(前期末は48,879百万円)となり、前期末と比較して1,481百万円の増加となりました。流動資産は43,857百万円(前期末は42,275百万円)となり、前期末と比較して1,582百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金2,292百万円の増加、受取手形、売掛金及び契約資産1,037百万円の減少によるものであります。固定資産は6,502百万円(前期末は6,603百万円)となり、前期末と比較して101百万円の減少となりました。有形固定資産は1,499百万円(前期末は1,622百万円)となり、前期末と比較して122百万円の減少となりました。無形固定資産は284百万円(前期末は317百万円)となり、前期末と比較して32百万円の減少となりました。投資その他の資産は4,718百万円(前期末は4,663百万円)となり、前期末と比較して54百万円の増加となりました。
(負債)
負債の合計は14,121百万円(前期末は14,228百万円)となり、前期末と比較して107百万円の減少となりました。これは主に買掛金314百万円の減少、未払金及び未払費用197百万円の増加によるものであります。
(純資産)
純資産は36,239百万円(前期末は34,650百万円)となり、前期末と比較して1,588百万円の増加となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益2,976百万円、剰余金の配当1,556百万円によるものであります。自己資本比率につきましては、前期末と比較して1.1ポイント上昇し71.0%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前期末に比べ2,145百万円増加し、26,938百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は3,976百万円(前年同期は3,811百万円の獲得)となりました。
この主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益4,334百万円、売上債権の減少額1,041百万円によるものであり、主な減少要因は、仕入債務の減少額314百万円、法人税等の支払額1,350百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は286百万円(前年同期は1,092百万円の使用)となりました。
この主な減少要因は、投資有価証券の取得による支出8,705百万円によるものであり、主な増加要因は、投資有価証券の売却による収入8,584百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は1,562百万円(前年同期は1,311百万円の使用)となりました。
この主な減少要因は、配当金の支払額1,562百万円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、6百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。2023/11/07 13:21