有価証券報告書-第29期(2024/04/01-2025/03/31)
(重要な会計上の見積り)
のれん及び顧客関連資産の評価
①財務諸表に計上した金額
※のれんの減損損失額は、2019年12月に株式会社武蔵野から譲り受けたボイスメール事業に係るのれん及び2024年2月に株式会社クロノスから譲受けたSMS事業に係るのれん(条件付き追加取得分を含む)の減損によるものです。
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
のれんは、超過収益力の効果の発現期間を8年~10年と見積もっていることから、その効果が及ぶ期間にわたり、定額法により規則的に償却しております。
顧客関連資産につきましては、発現期間を4年~5年と見積もっていることから、その効果が及ぶ期間にわたり、定額法により規則的に償却しております。
また、各事業年度において、のれん及び顧客関連資産の減損の兆候の有無を把握し、減損の兆候が認められる場合には、のれん等が帰属する事業から得られる将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することにより減損損失の認識の要否を判定しております。
当事業年度においては、ケイビーカンパニー株式会社から譲り受けたSMS送信事業に係るのれん、ノーコード事業に係るのれん、合同会社selfreeの取得に係るのれん及び顧客関連資産、グルーコードコミュニケーションズ株式会社の取得に係る顧客関連資産及び株式会社イー・クラウドサービスの取得に係るのれんについては、減損の兆候は識別されませんでした。
また、グルーコードコミュニケーションズ株式会社の取得に係るのれんは、減損の兆候を識別しましたが、将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回っていたため、減損の認識は不要であると判断いたしました。
一方で、2019年12月に株式会社武蔵野から190,000千円で譲り受けた、ボイスメール事業に係るのれんについては、減損の兆候を識別し、63,333千円の減損損失を計上しております。また、2024年2月に株式会社クロノスから12,500千円(2024年7月に追加発生した条件付き取得対価を含む)で譲り受けた、SMS送信事業に係るのれんについては、減損の兆候を識別し、10,677千円の減損損失を計上しております。
これらの会計上の見積りに使用する事業計画等の仮定は、使用する時点において入手可能な情報に基づく最善の見積りと判断により策定しておりますが、将来の事業環境の変化等の影響により見直しが必要となった場合には、翌事業年度以降の財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
のれん及び顧客関連資産の評価
①財務諸表に計上した金額
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| のれん(合計額) | 124,948千円 | 929,450千円 |
| ボイスメール事業 | 87,083千円 | -千円 |
| SMS事業(ケイビーカンパニー株式会社から譲受けた事業) | 28,073千円 | 23,808千円 |
| SMS事業(株式会社クロノスから譲受けた事業) | 9,791千円 | -千円 |
| ノーコード事業(株式会社ゼロワンから譲受けた事業) | -千円 | 36,900千円 |
| 合同会社selfreeの取得に係るのれん | -千円 | 333,667千円 |
| グルーコードコミュニケーションズ株式会社の取得に係るのれん | -千円 | 487,604千円 |
| 株式会社イー・クラウドサービスの取得に係るのれん | -千円 | 47,469千円 |
| のれん減損損失額 | 91,623千円 | 74,010千円 |
| 顧客関連資産(合計額) | -千円 | 136,742千円 |
| 合同会社selfreeの取得に係る顧客関連資産 | -千円 | 68,553千円 |
| グルーコードコミュニケーションズ株式会社の取得に係る顧客関連資産 | -千円 | 68,188千円 |
※のれんの減損損失額は、2019年12月に株式会社武蔵野から譲り受けたボイスメール事業に係るのれん及び2024年2月に株式会社クロノスから譲受けたSMS事業に係るのれん(条件付き追加取得分を含む)の減損によるものです。
②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
のれんは、超過収益力の効果の発現期間を8年~10年と見積もっていることから、その効果が及ぶ期間にわたり、定額法により規則的に償却しております。
顧客関連資産につきましては、発現期間を4年~5年と見積もっていることから、その効果が及ぶ期間にわたり、定額法により規則的に償却しております。
また、各事業年度において、のれん及び顧客関連資産の減損の兆候の有無を把握し、減損の兆候が認められる場合には、のれん等が帰属する事業から得られる将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することにより減損損失の認識の要否を判定しております。
当事業年度においては、ケイビーカンパニー株式会社から譲り受けたSMS送信事業に係るのれん、ノーコード事業に係るのれん、合同会社selfreeの取得に係るのれん及び顧客関連資産、グルーコードコミュニケーションズ株式会社の取得に係る顧客関連資産及び株式会社イー・クラウドサービスの取得に係るのれんについては、減損の兆候は識別されませんでした。
また、グルーコードコミュニケーションズ株式会社の取得に係るのれんは、減損の兆候を識別しましたが、将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回っていたため、減損の認識は不要であると判断いたしました。
一方で、2019年12月に株式会社武蔵野から190,000千円で譲り受けた、ボイスメール事業に係るのれんについては、減損の兆候を識別し、63,333千円の減損損失を計上しております。また、2024年2月に株式会社クロノスから12,500千円(2024年7月に追加発生した条件付き取得対価を含む)で譲り受けた、SMS送信事業に係るのれんについては、減損の兆候を識別し、10,677千円の減損損失を計上しております。
これらの会計上の見積りに使用する事業計画等の仮定は、使用する時点において入手可能な情報に基づく最善の見積りと判断により策定しておりますが、将来の事業環境の変化等の影響により見直しが必要となった場合には、翌事業年度以降の財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。