このような状況の下、当社グループでは、企業および公共向け市場において、新たなセキュリティ課題である“シャドーIT”による情報漏えい対策に有効な機能を搭載した「i-FILTER」 Ver.9、スマートデバイスやノートパソコンなど、様々な端末で利用可能な「i-FILTER ブラウザー&クラウド 」Ver.3.5(モバイル端末版)、昨今ニーズが高まっているクラウドメールにも対応したメールフィルタリングソフト「m-FILTER」Ver.4(サーバー版)、いつでも最新の「i-FILTER」をアプライアンスとして利用可能となった「D-SPA」Ver.3の販売を推進いたしました。また、個人情報の漏えい事故が相次ぎ、組織内部関係者による情報流出リスクへの対策が急務となる中、ファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」に対する関心と要望が益々高まり、既存バージョンの販売を進めながら、お客様の要望が多い機能について開発を進め、ユーザビリティの強化と既存機能の改善に努めました。家庭向け市場においては、保護者や青少年向けの啓発活動を実施し、多様化するインターネット利用に対する情報セキュリティ対策の必要性を訴え「i-フィルター」の需要喚起、販売促進に努めました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は3,402,691千円(前年同期比112.4%)となりました。また、利益面につきましても、開発人員増強に伴う減価償却費の増加や今後の成長に向けた米国子会社への投資等を行いましたが、売上の増加に加え、販売施策の見直し、為替効果等があり、営業利益は865,084千円(前年同期比132.5%)、経常利益は910,268千円(前年同期比138.0%)、当期純利益は531,292千円(前年同期比133.0%)となりました。
各市場の業績は、次の通りです。
2015/06/25 17:15