訂正有価証券報告書-第20期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/04/22 15:32
【資料】
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【項目】
146項目
(3)【監査の状況】
①監査役監査の状況
監査役は会計監査人と連携し、会計監査人の年度監査計画と重点監査項目、監査方法等を確認し、期中及び期末の各監査において、会計監査人の監査状況の報告を求めるとともに、監査役の調査した会社状況や取締役の業務執行状況等、相互の監査活動を踏まえた意見交換を適宜実施することで監査品質の向上と効率化に務めております。なお、監査役には、会計及び税務、法務の専門性を持った人材を招聘しております。
②内部監査の状況
当社では、内部監査室(1名)が定期的に内部監査を実施しており、当社及び子会社の業務全般に関して、コン
プライアンスやリスク管理を含む内部管理体制の適切性及び有効性を検証しております。また、定期的に活動報告
を行うなど、監査役会との関係も適切に構築しております。
③会計監査の状況
イ.監査法人の名称
監査法人八雲
ロ.業務を執行した公認会計士の氏名
指定社員 業務執行社員 齊藤敦
指定社員 業務執行社員 安藤竜彦
ハ.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士5名であります。
ニ.監査法人の選定方針と理由
会計監査人の独立性、専門性の有無、品質管理体制及び監査報酬等を総合的に勘案の上、選定しております。
ホ.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は、監査法人の評価を行っており、監査法人八雲について、会計監査人の適格性・独立性を害する事由等の発生はなく、適正な監査の遂行が可能であると評価しております。
ヘ.監査人の異動
当社の監査人は次のとおり移動しております。
第19期連結会計年度の連結財務諸表及び第19期事業年度の財務諸表 公認会計士 松澤博昭
公認会計士 向山光浩
第20期連結会計年度の連結財務諸表及び第20期事業年度の財務諸表 監査法人八雲
なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりです。
(1)異動に係る監査公認会計士等の名称
a.選任する監査公認会計士等の名称
監査法人八雲
b.退任する監査公認会計士等の名称
公認会計士 松澤博昭
公認会計士 向山光浩
(2)異動の年月日
2019年3月29日
(3)退任する監査公認会計士等が直近において監査公認会計士等となった年月日
2014年3月25日
(4)退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5)異動の決定又は異動に至った理由
当社の会計監査人である松澤博昭氏及び向山光浩氏は、2019年3月29日開催の第19回定時株主総会終結の時を
もって任期満了となりました。これに伴い、監査法人八雲を新たな会計監査人として選任したものであります。
監査役会が監査法人八雲を会計監査人の候補者とした理由は、同監査法人が当社の会計監査人に必要な独立性及び専門性の有無、品質管理体制を有しており、かつ監査報酬が当社の希望する水準であること等、他の監査法人と総合的に比較し勘案した結果、適任と判断したためであります。
(6)上記(5)の理由及び経緯に対する監査報告書等の記載事項に係る退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
④監査報酬の内容等
「企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(平成31年1月31日内閣府令第3号)による改正後の「企業内容等の開示に関する内閣府令」第二号様式記載上の注意(56)d(f)ⅰからⅲの規定に経過措置を適用しております。
イ.監査公認会計士等に対する報酬
区分前連結会計年度当連結会計年度
監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)監査証明業務に基づく報酬(千円)非監査業務に基づく報酬(千円)
提出会社16,000-16,000-
連結子会社----
16,000-16,000-

ロ.その他の重要な報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
ハ.監査報酬の決定方針
監査公認会計士等と協議の上、監査計画、監査の日数、要員数等を検討して決定しております。
ニ.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額は妥当と判断し、同意をしております。