2338 クオンタムソリューションズ

2338
2024/04/26
時価
207億円
PER 予
2070.3倍
2010年以降
赤字-100.92倍
(2010-2024年)
PBR
-136.74倍
2010年以降
赤字-44.89倍
(2010-2024年)
配当 予
0%
ROE 予
-6.6%
ROA 予
0.87%
資料
Link
CSV,JSON

売上高 - アイラッシュケア事業

【期間】

連結

2016年11月30日
5億5761万
2017年11月30日 -4.33%
5億3347万
2018年11月30日 -28.78%
3億7995万
2019年11月30日 -19.74%
3億497万
2020年11月30日 -45.73%
1億6550万
2021年11月30日 -0.73%
1億6429万
2022年11月30日 -3.17%
1億5908万
2023年11月30日 -15.11%
1億3505万

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2022年3月1日 至 2022年11月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
2024/01/15 16:13
#2 事業等のリスク
システムソリューション事業の一環として、スタートしたEV事業においては、当社の委託生産先である株式会社FOMMは小型EVにおいて先行しているメーカーではありますが、今では大手自動車メーカーも小型車の新モデルを発表しているほか、中国の自動車メーカーによる低価格車のアクティブな展開が大きな脅威といえます。また、従来の自動車業界以外からのEV事業への参入も増えています。当社が当面の販売を予定しているタイ市場では、有望な新興市場として、数多くの自動車メーカーが参入しており、車種や販売価格における競争が激しくなる見込みです。これらのリスクは顕在化しつつあり、販売価格の低下が求められることで採算が悪化する可能性が高まっております。これらのリスクに対し、EVの製造で先行している中国企業への発注等による製造価格の引き下げを検討しております。また、当社が今後展開するAIGC事業において人工知能コックピットソフトウェアを開発し、品質面で差別化することを検討しております。なお、AIGC事業においても、AI関連事業に多数の事業者が進出し、又進出を表明していることから、同様のリスクがありますが、現時点では具体的な競合関係は明確ではありません。当社グループが事業を開始したのちに、新たな競合が発生して計画通り事業が進まないリスクがあります。AIGC事業では、商品の特徴を明確にすることでユニークユーザー(特定の期間内にWebサイトを訪れた人)を多く獲得することをリスクへの対応策として検討しております。
アイラッシュケア事業では、サロンに関して、まつ毛スタッフには美容師資格が必要なこと、労働人口の減少と人材の流動化が進んでいることなどにより、業績が好調でもまつ毛スタッフの確保ができない可能性があります。
また、顧客の嗜好変化により、ニーズ・市場規模の縮小が起こる可能性もあります。これらにより、競合他社との競争力が低下することにより、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。これらのリスクは常に顕在化する可能性があります。当社はこれらのリスクへの対応として、処遇の見直し等を通じてスタッフの確保に努めるとともに、EC市場を通じて顧客の嗜好の変化等を把握してまいります。
2024/01/15 16:13
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような状況のもと、当社グループは、システムソリューション事業において、第2四半期連結累計期間より、AI関連事業展開の準備に着手しております。また、アイラッシュケア事業に関しては、アフターコロナの影響により、サロンの売上が好調であり、現在営業を行っている3店舗においては、対前期比110%を達成いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間につきましては、売上高161百万円(前年同期比13.6%減)、営業損失397百万円(前年同期は営業損失294百万円)となりました。経常損失は268百万円(前年同期は経常損失113百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は265百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失925百万円)となりました。
セグメント別の売上高は、以下のとおりであります。
2024/01/15 16:13
#4 継続企業の前提に関する事項、四半期連結財務諸表(連結)
アイラッシュケア事業では、商材の販売については、出荷数の伸びが著しいエイジングケアのサポートをするまつ毛美容液のリニューアルをおこない、サロン及び自社サイトでの重要商品として位置づけ、更なる販売を加速させてまいります。
サロンにおきましては、引き続き新規顧客獲得するための新たなメニューを開発し、顧客獲得を図ります。また、価格面においては、コスメのディスカウント戦略を継続し、シーズンごとに割引商品を設定することなどを行うことで、既存顧客・新規顧客のリピート率を高めることを狙います。これらの施策により、売上高の増大を目指してまいります。
AIGC事業については、第12回新株予約権により、資金調達の見通しがついておりますが、それ以外に関して、今後必要となる事業資金の確保については、資金調達で得た資金や手元資金の他、必要に応じた新たな資金調達を検討することで対応してまいります。
2024/01/15 16:13