- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社及び連結子会社の報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の経営機関である取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主に冠婚葬祭の施行を中心に行っております。子会社である株式会社へいあんは互助会事業及び介護事業、さがみライフサービス株式会社は葬祭事業を行っております。また、子会社である山大商事株式会社は冠婚葬祭施行時の料理・返礼品等の提供を行っております。
したがって、神奈川県を中心とした地域において「冠婚事業」、「葬祭事業」、「互助会事業」、「介護事業」を報告セグメントとしており、各事業に含まれないものを「その他」としております。
2025/06/25 15:45- #2 事業の内容
(b) 霊柩運送に関する規制について
当社の葬祭事業の一部である霊柩運送に関しては、「一般貨物自動車運送事業(霊柩)」として、貨物自動車運送事業法の規制を受けております。霊柩運送事業に関する規制の内容は、運送の客体、その方法等が他の貨物運送と異なるため、営業区域、霊柩車の保有台数等に制約があります。このため当社の霊柩運送の営業区域は、東京都及び神奈川県となっております。
(c) 介護保険制度について
2025/06/25 15:45- #3 事業等のリスク
また、高齢者の人口増加とともに平均寿命も延びております。国立社会保障・人口問題研究所の「国連推計による主要国の平均寿命」によれば、2025年の男性平均寿命82.17歳、女性平均寿命88.22歳と予測され、2045年では男性平均寿命84.71歳(2.54歳の延び)、女性平均寿命90.76歳(2.54歳の延び)となっております。また、2070年には男性平均寿命87.70歳(2045年に対して2.99歳の延び)、女性平均寿命93.72歳(2045年に対して2.96歳の延び)と予測されております(表3)。
冠婚事業における利用者の年齢層は20歳~39歳が中心となっており、上記の通り、今後利用者総数の減少が予想されます。一方で、葬祭事業における利用者の中心となる高齢者総数は増加傾向にあります。
このように当社の事業は、冠婚事業・葬祭事業共に、将来の人口動態により、業績に影響を受ける可能性があります。
2025/06/25 15:45- #4 会計方針に関する事項(連結)
② 葬祭事業
葬祭事業においては、主に一般個人、互助会加入者、法人向けに葬祭にかかる各種サービス(個人葬、社葬等)を施行しております。
この事業においては、葬儀施行契約業務の提供が完了した時点で収益を認識しております。
2025/06/25 15:45- #5 従業員の状況(連結)
2025年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
| 冠婚事業 | 10 | ( 23 ) |
| 葬祭事業 | 170 | ( 566 ) |
| 互助会事業 | 1 | ( 12 ) |
(注) 1.従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数(エリア社員・パートタイマー・アルバイト)は、( )内に年間平均雇用人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
2025/06/25 15:45- #6 沿革
(注) 当社は、冠婚事業・葬祭事業に下記の名称の施設を擁しております。
冠婚事業:コルティーレ茅ヶ崎・ロイヤルマナーフォートベルジュール・サロンドプリエ
2025/06/25 15:45- #7 減損損失に関する注記(連結)
当社及び連結子会社は、原則としてプロフィットセンター等を基準として資産のグルーピングを行っております。
葬祭事業における一部の資産グループにおいて、店舗損益の継続的な悪化が生じており、その帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失234,234千円(内訳、建物及び構築物121,472千円、器具備品等2,564千円、土地110,197千円)として特別損失に計上しております。
なお、当資産グループの回収可能価額は、使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを5.1%で割り引いて算定しております。
2025/06/25 15:45- #8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
冠婚事業においては、コロナ禍を経てよりプライベートな空間や形式にこだわらないウエディングスタイルへの変遷によりニーズが多様化しております。その中で各種衣裳レンタルの強化、SNSを活用した広域への宣伝強化、加えて施設周辺エリアの露出強化し新規顧客誘引に努めております。
葬祭事業においては、社会的な交際範囲の縮小や伝統的な儀礼の多様化、価値観や生活様式の変化に伴うニーズの変化等から、葬儀の簡素化や小規模化が依然続いております。当社はこのような環境下において、利用者ニーズを考え、新商品・新サービスの企画と提案販売の促進、葬儀周辺売上の強化、生産性と労務効率の向上を課題として取り組んでまいります。
また、今後を見据えた葬祭新規店舗の出店及び築年数の古い大型葬祭施設をはじめとした施設改装、建替えによる投資を必要に応じて行い既存エリアのシェア率向上に繋げてまいります。
2025/06/25 15:45- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
売上高
売上高は10,597百万円(前年同期比5.1%増加)となりました。主な要因は、冠婚事業において275百万円(前年同期比3.8%減少)、葬祭事業において9,192百万円(前年同期比5.8%増加)、互助会事業において224百万円(前年同期比6.0%増加)、介護事業において1,110百万円(前年同期比1.2%増加)となったためであります。
売上原価
2025/06/25 15:45- #10 設備投資等の概要
当連結会計年度に実施いたしました設備投資総額は、807百万円であります。
その主な内訳は、葬祭事業における「湘和会館竹松」の新規開業144百万円、「湘和会館国府津」の新規開業138百万円、「湘和会館北鎌倉」の新規開業117百万円であります。
2025/06/25 15:45- #11 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
なお、土地・建物の時価下落や収益性低下等により減損の兆候があると判断し、減損損失の認識の要否について検討を行った資産グループの固定資産帳簿価格は以下のとおりですが、それぞれ事業計画に基づく割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの固定資産の帳簿価額を超えると判断したため、減損損失は計上しておりません。
| 冠婚事業 | 2拠点 | 45,343千円 |
| 葬祭事業 | 1拠点 | 2,052,683千円 |
| 計 | 2,098,026千円 |
② 会計上の見積りの内容について財務諸表利用者の理解に資するその他の情報
当社は、原則としてプロフィットセンター等を基準として資産のグルーピングを行っておりますが、当事業年度において、一部の資金生成単位に減損の兆候を識別しました。
2025/06/25 15:45- #12 重要な会計方針、財務諸表(連結)
(2)葬祭事業
葬祭事業においては、主に一般個人、互助会加入者、法人向けに葬祭にかかる各種サービス(個人葬、社葬等)を施行しております。
この事業においては、葬儀施行契約業務の提供が完了した時点で収益を認識しております。
2025/06/25 15:45- #13 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(1) 金融商品に対する取組方針
当社及び連結子会社は、主に冠婚葬祭事業の施行を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金は、自己資金によっております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
2025/06/25 15:45