経常損益につきましては、営業損失の計上に加え持分法による投資損失を25百万円計上したこと等から、経常損失は929百万円(前連結会計年度は経常損失903百万円)となりました。
親会社株主に帰属する当期純損益につきましては、当社の持分法適用関連会社であったカイカエクスチェンジホールディングスの株式を追加取得し、同社及びその子会社を連結子会社化したことに伴い、従前から保有する持分を当該追加取得時の時価で再評価することによる評価差益(段階取得に係る差益)1,379百万円を特別利益に計上いたしました。一方で、カイカエクスチェンジホールディングス、カイカエクスチェンジ、カイカキャピタルの3社を第2四半期連結会計期間に連結子会社化した際に発生したのれんについて、将来キャッシュ・フローの見積り額を基に回収可能性を検討した結果、当該のれんを回収可能価額まで減額し、当該減少額981百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。さらに、カイカエクスチェンジにおいて、当初予定していた事業計画に対して、実績値が計画を下回っており、再度事業計画を見直した結果、当社は2021年10月期第4四半期連結会計期間において追加の減損損失190百万円を特別損失に計上いたしました。また、2021年10月期第4四半期において、カイカ証券の固定資産の減損損失55百万円を特別損失に計上いたしました。加えてカイカ証券が保有する投資有価証券について、財政状態や今後の見通しについて判定を行った結果等により、2021年10月期第4四半期連結会計期間において、投資有価証券評価損151百万円を特別損失に計上いたしました。
これらの結果、親会社株主に帰属する当期純損失は799百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失557百万円)となりました。
2022/01/28 15:53