2362 夢真 HD

2362
2021/03/29
時価
839億円
PER 予
21.11倍
2010年以降
10.25-94.89倍
(2010-2020年)
PBR
6.99倍
2010年以降
2.97-10.91倍
(2010-2020年)
配当 予
1.88%
ROE 予
33.09%
ROA 予
11.42%
資料
Link
CSV,JSON

売上収益 - エンジニア派遣及び付随事業

【期間】

連結

2019年9月30日
163億5404万

有報情報

#1 事業の内容
3 【事業の内容】
当社グループは、株式会社夢真ホールディングス(当社)を親会社とし、連結子会社13社、非連結子会社6社で構成されており、建設技術者派遣及び付随事業、エンジニア派遣及び付随事業を主な事業として取り組んでおります。
当社及び、当社の関係会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
2020/12/21 16:57
#2 事業等のリスク
(2) 取引先企業の需要動向の変化への対応について
景気後退局面においては、需要減退による稼働人員及び稼働率、並びに稼働時間の減少等が見込まれ、業績悪化のリスクが考えられます。しかしながら当社グループは、建設業界及び製造業・IT業界に属する約3,000社の企業を主要取引先企業としており、各主要セグメントにおける上位10社合計売上高構成比率は、建設技術者派遣及び付随事業では19.3%、エンジニア派遣及び付随事業においては20.1%(当該セグメント中核企業である㈱夢テクノロジーにおける2020年9月期実績)と、リスク分散の効いた営業展開であると考えられます。
またエンジニア派遣及び付随事業領域においては、DX(デジタルトランスフォーメーション)や各種技術革新が進んでいく中で、既存の企業及び業界には留まらない、新たな取引先企業への展開が見込まれます。そのような状況において、より迅速に営業活動を展開していくためにも、社会需要を見越したITスキルの見極め及びエンジニアへの柔軟な技術教育が必要となってまいります。当社グループとしましては、業界未経験者をメインの採用ターゲットとすることで、既存技術を保有するエンジニアに加えて、新たに求められる技術を保有するエンジニアの創出が可能であると考えており、取引先企業の裾野拡大を目指してまいります。
2020/12/21 16:57
#3 従業員の状況(連結)
(2020年9月30日現在)
セグメントの名称従業員数(名)
建設技術者派遣及び付随事業5,781
エンジニア派遣及び付随事業3,955
その他事業48
(注) 1.従業員数は就業人員でありますが、パート職員については全社員の10%未満であり、その重要性が低いため記載を省略しております。
2.前連結会計年度末に比べ従業員が651名減少しております。これは、建設技術者派遣及び付随事業において採用を抑制したためであります。
2020/12/21 16:57
#4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
高成長の実現
成長分野への選択と集中を、スピードをもって実施します。2020/12/21 16:57
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当連結会計年度(2019年10月1日~2020年9月30日)においては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響として、これまで当社グループの成長ドライバーとして積極的に取り組んでいた採用活動を3月下旬頃より一時的に抑制し、建設技術者及びエンジニアの稼働維持に注力いたしました。
その結果、売上収益に関しましては、派遣単価の上昇に起因した建設技術者派遣及び付随事業とエンジニア派遣及び付随事業の伸張、また、前期に行ったM&Aにより新たに子会社化した会社が寄与し、前年同期比6,163百万円(11.7%)増加の58,669百万円となりました。
営業利益に関しましては、派遣単価の上昇に加え、採用費をはじめとした販売費及び一般管理費を削減したことで、前年同期比1,415百万円(36.4%)増加の5,306百万円となりました。親会社の所有者に帰属する当期利益に関しましては、前年同期比607百万円(20.6%)増加の3,557百万円となりました。
2020/12/21 16:57
#6 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資については、建設技術者派遣及び付随事業、エンジニア派遣及び付随事業の業務の効率化を目的とした設備投資を実施しております。なお、有形固定資産の他、無形固定資産、賃貸等不動産への投資を含めて記載しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は554,345千円です。
2020/12/21 16:57