有価証券報告書-第53期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、配当や値上がり益による金融収益のみを目的とする投資株式を「保有目的が純投資目的である投資株式」、それ以外の投資株式を「純投資目的以外の目的である投資株式」と区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社が保有する純投資目的以外の目的である投資株式は、当社グループの主要な取引先、株主、借入先等の重要なステークホルダーが発行する株式であり、中長期的に当社のビジネス推進上必要な株式を保有しております。また、純投資目的以外の目的である投資株式については、定期的に取引関係や損益状況等を把握し、2022年2月7日開催の取締役会にて、その保有意義や株式保有による便益が資本コストを上回っているか等を検証した上で、継続保有の是非を検討し、保有の合理性が認められない場合には、対象株式の削減を図っております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
(注) 1.全ての銘柄について、銘柄毎の定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載しております。
2.㈱みずほフィナンシャルグループ及び㈱じもとホールディングスは、当社株式を保有しておりませんが、同社子会社は当社株式を保有しております。
3.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。「*」は、当該銘柄の貸借対照表計上額が当社の資本金額の100分の1以下であり、かつ貸借対照表計上額の大きい順の60銘柄に該当しないために記載を省略していることを示しております。
4.㈱大真空の株式数については、2021年11月1日付をもって普通株式1株につき4株の割合で株式分割しており、分割後の株式数で記載しております。
5.㈱フジコーは2021年9月1日付の株式交換により、日本毛織㈱の完全子会社に移行しております。この株式交換により、㈱フジコーの普通株式1株につき、3.05株の割合で日本毛織㈱の普通株式の割当交付を受けておりますが、当事業年度内にて全株式を売却しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、配当や値上がり益による金融収益のみを目的とする投資株式を「保有目的が純投資目的である投資株式」、それ以外の投資株式を「純投資目的以外の目的である投資株式」と区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社が保有する純投資目的以外の目的である投資株式は、当社グループの主要な取引先、株主、借入先等の重要なステークホルダーが発行する株式であり、中長期的に当社のビジネス推進上必要な株式を保有しております。また、純投資目的以外の目的である投資株式については、定期的に取引関係や損益状況等を把握し、2022年2月7日開催の取締役会にて、その保有意義や株式保有による便益が資本コストを上回っているか等を検証した上で、継続保有の是非を検討し、保有の合理性が認められない場合には、対象株式の削減を図っております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
非上場株式 | 61 | 14,414 |
非上場株式以外の株式 | 63 | 30,989 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
非上場株式 | 2 | 900 | 更なる関係強化を目的に、株式を取得したため、株式数が増加しております。 |
非上場株式以外の株式 | - | - | - |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円) | |
非上場株式 | 1 | 330 |
非上場株式以外の株式 | 3 | 121 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株 式の保有 の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
㈱ダイフク | 500,341 | 500,341 | 安定的な取引関係の維持・構築が、当社の企業価値向上に繋がるため、保有しております。 取締役会にて、株式保有による便益が資本コストを上回っているか等、定量的な保有効果を検証した結果、保有の合理性が認められております。 | 無 |
4,397 | 5,423 | |||
富士ソフト㈱ | 588,800 | 588,800 | 同上 | 有 |
3,627 | 3,373 | |||
イオン㈱ | 1,335,704 | 1,335,704 | 同上 | 無 |
3,485 | 4,406 | |||
川崎重工業㈱ | 1,410,000 | 1,410,000 | 同上 | 無 |
3,138 | 3,866 | |||
いすゞ自動車㈱ | 1,507,000 | 1,507,000 | 同上 | 無 |
2,393 | 1,791 | |||
㈱オリエントコーポレーション | 15,362,500 | 15,362,500 | 同上 | 有 |
1,904 | 2,365 | |||
月島機械㈱ | 1,757,000 | 1,757,000 | 同上 | 無 |
1,902 | 2,254 | |||
オリンパス㈱ | 460,000 | 460,000 | 同上 | 無 |
1,075 | 1,053 | |||
㈱九電工 | 353,000 | 353,000 | 同上 | 有 |
1,011 | 1,493 | |||
㈱みずほフィナンシャルグループ (注)2 | 627,727 | 627,727 | 同上 | 無 |
983 | 1,003 | |||
㈱ユーグレナ | 1,000,000 | 1,000,000 | 同上 | 無 |
822 | 1,059 | |||
㈱伊藤園 | 133,000 | 133,000 | 同上 | 無 |
799 | 903 | |||
㈱ニチリン | 475,618 | 475,618 | 同上 | 有 |
736 | 849 | |||
㈱ヤクルト本社 | 64,936 | 64,936 | 同上 | 無 |
423 | 363 |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株 式の保有 の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
㈱テクノ菱和 | 440,000 | 440,000 | 安定的な取引関係の維持・構築が、当社の企業価値向上に繋がるため、保有しております。 取締役会にて、株式保有による便益が資本コストを上回っているか等、定量的な保有効果を検証した結果、保有の合理性が認められております。 | 有 |
374 | 384 | |||
NISSHA㈱ | 231,000 | 231,000 | 同上 | 無 |
335 | 316 | |||
㈱ヒガシトゥエンティワン | 540,000 | 540,000 | 同上 | 無 |
333 | 325 | |||
㈱安藤・間 | 299,400 | 299,400 | 同上 | 無 |
270 | 254 | |||
㈱リンガーハット | 99,185 | 99,185 | 同上 | 無 |
223 | 225 | |||
永旺(香港)百貨有限公司 | 10,070,000 | 10,070,000 | 同上 | 無 |
196 | 291 | |||
㈱建設技術研究所 | 79,860 | 79,860 | 同上 | 無 |
181 | 201 | |||
岡部㈱ | 252,800 | 252,800 | 同上 | 有 |
174 | 197 | |||
デンヨー㈱ | 100,000 | 100,000 | 同上 | 無 |
163 | 209 | |||
新電元工業㈱ | 50,000 | 50,000 | 同上 | 無 |
156 | 162 | |||
日本ゼオン㈱ | 90,300 | 90,300 | 同上 | 無 |
123 | 159 | |||
㈱ヤマダホールディングス | 300,000 | 300,000 | 同上 | 無 |
114 | 179 | |||
コクヨ㈱ | 67,200 | 67,200 | 同上 | 無 |
108 | 115 | |||
㈱フジ・メディア・ホールディングス | 90,000 | 90,000 | 同上 | 無 |
105 | 121 | |||
日機装㈱ | 114,000 | 114,000 | 同上 | 無 |
104 | 128 |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株 式の保有 の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
栗田工業㈱ | 22,000 | 22,000 | 安定的な取引関係の維持・構築が、当社の企業価値向上に繋がるため、保有しております。 取締役会にて、株式保有による便益が資本コストを上回っているか等、定量的な保有効果を検証した結果、保有の合理性が認められております。 | 無 |
99 | 104 | |||
キーコーヒー㈱ | 49,000 | 49,000 | 同上 | 無 |
98 | 104 | |||
プリマハム㈱ | 42,000 | 42,000 | 同上 | 無 |
92 | 146 | |||
㈱ダイナムジャパンホールディングス | 800,000 | 800,000 | 同上 | 無 |
91 | 84 | |||
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱ | 85,492 | 85,492 | 同上 | 無 |
90 | 99 | |||
㈱伊藤園(優先株) | 39,900 | 39,900 | 同上 | 無 |
79 | 104 | |||
㈱大真空 (注)4 | 61,600 | 15,400 | 同上 | 無 |
74 | 38 | |||
㈱筑邦銀行 | 40,000 | 40,000 | 同上 | 有 |
65 | 73 | |||
㈱ティラド | 25,282 | 25,282 | 同上 | 無 |
63 | 51 | |||
第一実業㈱ | 12,240 | 12,240 | 同上 | 無 |
52 | 51 | |||
横浜ゴム㈱ | 30,187 | 30,187 | 同上 | 無 |
51 | 59 | |||
伊藤忠エネクス㈱ | 48,000 | 48,000 | 同上 | 無 |
49 | 52 | |||
アルテック㈱ | 151,904 | 151,904 | 同上 | 無 |
40 | 53 | |||
テイカ㈱ | 30,000 | 30,000 | 同上 | 無 |
38 | 44 | |||
東京海上ホールディングス㈱ | 5,250 | 5,250 | 同上 | 無 |
37 | 27 |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株 式の保有 の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
㈱じもとホールディングス (注)2 | 55,200 | 55,200 | 安定的な取引関係の維持・構築が、当社の企業価値向上に繋がるため、保有しております。 取締役会にて、株式保有による便益が資本コストを上回っているか等、定量的な保有効果を検証した結果、保有の合理性が認められております。 | 無 |
34 | 43 | |||
㈱宮崎太陽銀行 | 32,600 | 32,600 | 同上 | 有 |
30 | 32 | |||
共同印刷㈱ | 11,000 | 11,000 | 同上 | 無 |
30 | 32 | |||
㈱トマト銀行 | 25,300 | 25,300 | 同上 | 有 |
26 | 28 | |||
㈱イトーキ | 69,930 | 69,930 | 同上 | 無 |
24 | 29 | |||
㈱白洋舎 | 16,500 | 16,500 | 同上 | 無 |
21 | 39 | |||
日本軽金属ホールディングス㈱ | 12,700 | 12,700 | 同上 | 無 |
21 | 28 | |||
㈱スズケン | 4,791 | 4,791 | 同上 | 無 |
17 | 20 | |||
市光工業㈱ | 30,000 | 30,000 | 同上 | 無 |
12 | 22 | |||
ミニストップ㈱ | 8,032 | 8,032 | 同上 | 無 |
11 | 11 | |||
フジコピアン㈱ (注)3 | 6,300 | * | 同上 | 無 |
11 | * | |||
寺崎電気産業㈱ | 10,000 | 10,000 | 同上 | 無 |
10 | 12 | |||
㈱中央倉庫 | 10,500 | 10,500 | 同上 | 無 |
10 | 11 | |||
㈱ジャムコ | 10,000 | 10,000 | 同上 | 無 |
8 | 10 | |||
㈱インテリックス (注)3 | 11,500 | * | 同上 | 無 |
8 | * |
銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株 式の保有 の有無 |
株式数(株) | 株式数(株) | |||
貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
㈱あらた (注)3 | 1,525 | * | 安定的な取引関係の維持・構築が、当社の企業価値向上に繋がるため、保有しております。 取締役会にて、株式保有による便益が資本コストを上回っているか等、定量的な保有効果を検証した結果、保有の合理性が認められております。 | 無 |
5 | * | |||
カンロ㈱ (注)3 | - | 37,800 | - | 無 |
- | 55 | |||
三井住友トラスト・ホールディングス㈱ (注)3 | - | 11,778 | - | 無 |
- | 45 | |||
㈱フジコー (注)3、(注)5 | - | 6,600 | - | 無 |
- | 17 |
(注) 1.全ての銘柄について、銘柄毎の定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載しております。
2.㈱みずほフィナンシャルグループ及び㈱じもとホールディングスは、当社株式を保有しておりませんが、同社子会社は当社株式を保有しております。
3.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。「*」は、当該銘柄の貸借対照表計上額が当社の資本金額の100分の1以下であり、かつ貸借対照表計上額の大きい順の60銘柄に該当しないために記載を省略していることを示しております。
4.㈱大真空の株式数については、2021年11月1日付をもって普通株式1株につき4株の割合で株式分割しており、分割後の株式数で記載しております。
5.㈱フジコーは2021年9月1日付の株式交換により、日本毛織㈱の完全子会社に移行しております。この株式交換により、㈱フジコーの普通株式1株につき、3.05株の割合で日本毛織㈱の普通株式の割当交付を受けておりますが、当事業年度内にて全株式を売却しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。