当社を取り巻く環境といたしましては、製造業では輸出環境が厳しくなっており、先行き不透明な状況であります。しかしながら、自動車分野では、運転手をアシストする「ADAS(先進運転支援システム:Advanced Driver Assistance Systems)」や「自動運転」などの領域に積極的な先行投資が行われています。またIT業界においては、企業の情報システムへの投資が活発化する他、IoT(Internet of Things)やクラウドをベースとしたシステムなど新たな分野への情報化投資が進展するなど全体として業況感は堅調に推移しておりますが、システム開発要員の人材確保が懸念されてきております。
このような環境の中、当社はお客様におけるQCD向上のパートナーとなるべく、事業活動をすすめております。検証業務を分野別に見てみますと、当社が注力している「自動車分野」では、前期より取り組んでいる大型案件が継続し、また新たな案件の取り込みにも注力していることから、当第1四半期累計期間における検証業務は活発に推移し、同分野の売上高は前年同四半期に比べ倍増いたしました。
もうひとつの注力分野である「エンタープライズ向けアプリケーション分野」では、前期より取り組んでいる大型案件の検証業務のピークは過ぎたものの、前年同四半期に比べおよそ2割増加いたしました。
2016/08/05 13:19