有価証券報告書-第49期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/29 9:09
【資料】
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【項目】
156項目
当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要政策の一つと認識し、将来の事業展開に必要な内部留保を確保しつつ、安定的な利益配当を実施していくことを基本方針としております。
2022年3月期の期末配当金につきましては、財務状況及び今後の事業展開等を勘案して、利益剰余金を原資として1株当たり40円(うち特別配当10円)とすることを2022年5月27日開催の取締役会において決議いたしました。
なお、当社では、2006年6月29日開催の株主総会において、会社法第459条第1項に基づき、剰余金の配当等を取締役会の決議により行う旨の定款変更を行っております。
剰余金の配当は中間配当と期末配当の年2回とすることを基本的な方針としております。
内部留保金の使途につきましては、企業の体質強化及び今後の積極的な事業展開に備える予定であります。
一方、2023年3月期の配当につきましては、5月6日公表の「配当方針の変更に関するお知らせ」に記載のとおり、当社の利益還元の姿勢を一層明確にし、その更なる充実を図るため、連結配当性向を新たに30~40%を目処と定め、1株当たり配当金40円00銭(うち中間配当金20円00銭)を予定しております。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)
2022年5月27日 取締役会決議1,665,28040