四半期報告書-第24期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業業績の改善や個人消費と雇用情勢の回復が見られ、比較的順調に推移はしておりますが、消費税の増税前の駆け込み需要による反動と海外経済の減速懸念もあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社を取り巻く事業環境は、スマートフォン端末でのゲーム市場が引き続き拡大を続けており、今後もさらなる成長が期待されております。
このような事業環境の中、当社はモバイル端末向けのソーシャルゲームを中心とした事業展開を進めております。当第1四半期累計期間における業績は、前事業年度末に配信されたAndroidアプリ「パチスロMONSTER HUNTER 月下雷鳴」の売上が好調であったことで利益面に貢献し、スマートフォンネイティブアプリの開発費、資金調達にともなう営業外費用の発生、税金費用の増加があったものの、当初計画値を下回ることなく推移いたしました。
以上の結果、売上高は299,631千円(前年同期比84.1%増)、営業利益5,614千円(前年同期は営業損失41,530千円)、経常利益197千円(前年同期は経常損失45,082千円)、四半期純損失876千円(前年同期は四半期純損失45,320千円)となりました。
なお、当社はモバイル事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませんが、事業におけるサービス分野別の主な取り組みは、以下のとおりであります。
①ソーシャルゲームについては、グリー株式会社が展開する「GREE」で展開中のバーチャルホール『グリパチ』における会員数150万人突破記念キャンペーンの実施やパチスロアプリ「十字架600式」「アステカ」の投入による既存サービスの拡充を行うとともに、4月30日よりiOS版の配信開始により、6月末の登録会員数は173万人となりました。
また、「GREE」及び株式会社ディー・エヌ・エーの提供する「Mobage」においてサービスを展開中の『不思議の森のパン工房』においても、各種イベントの投入及び他社ゲームソフト等とのコラボレーションキャンペーンを開催し登録会員数の増加を図りました。
②スマートフォン関連については、4月よりiOSアプリ「パチスロMONSTER HUNTER 月下雷鳴」とAndroidアプリ「シティーハンター」の配信を開始し、ユーザーからの人気を博し好調に推移しております。
③メーカーオフィシャルサイトについては、サービスの拡充を図るため、スマートフォン向けオリンピア公式サイト『パーラーオリンピア』のサイトリニューアルに向けた取り組みを行いました。
④新たな収益基盤の確保に向けて、SNSゲームノウハウを生かしたBtoB(企業間取引)向け受託開発と運営ビジネスが開始されたことにともない、サービスの多様化と変化に対応できる組織体制の充実を行いました。
(2)財政状態に関する説明
①資産
当第1四半期会計期間末における資産は128,061千円増加し、544,339千円(前事業年度末比30.8%増)となりました。これは、主に現金及び預金98,687千円、受取手形及び売掛金21,949千円、無形固定資産7,565千円の増加によるものです。
②負債
当第1四半期会計期間末における負債は80,402千円増加し、314,740千円(前事業年度末比34.3%増)となりました。これは、主に転換社債型新株予約権付社債100,000千円の増加と買掛金27,345千円の減少によるものです。
③純資産
当第1四半期会計期間末における純資産は47,659千円増加し、229,598千円(前事業年度末比26.2%増)となりました。これは、四半期純損失876千円を計上したものの、新株予約権1,033千円の増加と新株予約権の行使により資本金23,751千円、資本剰余金23,751千円が増加したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)重要事象等及び当該事象を解消し又は改善するための対応策
当社は、平成26年3月期まで3期連続して営業損失、当期純損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなっております。当第1四半期累計期間において営業利益を計上したものの、四半期純損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなっている状況から、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社が事業を展開するモバイル事業においては、スマートフォン市場の成長と従来のフィーチャーフォン市場の段階的な縮小が進行しており、環境が大きく変化しております。このような環境のもと、当社は、ユーザーの市場移行による影響により携帯公式サイトの課金対象会員数も減少傾向にあることから、これに歯止めをかけるべく事業を推進しつつ、スマートフォン向けアプリの企画開発に注力しております。しかしながら、この市場の変化により引き続き当社の業績と成長も大きく影響を受けることから、早急に対策を講じる必要があります。
当社は、当該事象又は状況を解消するために、下記の改善施策を進めております。
①収益面については、フィーチャーフォンからスマートフォンへのトレンドが大きくシフトする中、当社は、グリー株式会社が運営・展開するSNSサイト「GREE」において、平成24年10月よりAndroid OS搭載スマートフォン版『グリパチ』のサービスを開始いたしました。
当社としましては、平成26年4月よりiOS搭載スマートフォン版のサービスを開始したことで、さらなるユーザーの獲得が見込まれると考えており、当社の収益基盤となる『グリパチ』の事業活動を安定的に行うとともに、収益の拡大を図る所存であります。
また、スマートフォン端末の普及に合わせスマートフォンゲームユーザーも引き続き拡大傾向にあるなか、通信環境の制約を受けにくいと言われるスマートフォンネイティブアプリが幅広いユーザーに受け入れられ、スマートフォンネイティブアプリ市場はダウンロード無料・課金型のスマートフォンゲームにおいても、中長期に渡るユーザーの定着から急速に拡大をしております。
当社としましては、AppStoreやGooglePlayなどのアプリマーケット向けパチンコ・パチスロの実機シミュレーターアプリを提供してまいりましたが、スマートフォンネイティブアプリのビジネス展開をスマートフォン向けコンテンツビジネスの新たな事業戦略として位置づけ、現在3タイトルのビジネス化を計画し、さらなる収益の拡大を図る所存であります。
②コスト管理については、売上原価において社内開発の稼働率の向上により外注費を圧縮し、販売費及び一般管理費においても人件費の削減や広告宣伝費の見直しを進めることで、コストの削減を図ってまいります。
③財務面については、スマートフォン向けアプリの開発費は一定数の利用者を獲得するまでは先行投資的な支出が続くこと、また、運営費として企画運営の人件費や優良なコンテンツ確保のための契約金および最低保証額(ミニマムギャランティー)等も先行して支出されることにより、売上金回収までの期間において手元流動性の低下が見込まれます。
このため当社は、平成26年5月12日開催の取締役会において、第三者割当により発行される第2回無担保転換社債型新株予約権付社債及び第2回新株予約権の募集を行うことを決議し、本資金調達により資金を確保いたしました。
これらの改善施策に取り組むことにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は、認められないものと判断しておりますので、四半期財務諸表の注記には記載しておりません。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業業績の改善や個人消費と雇用情勢の回復が見られ、比較的順調に推移はしておりますが、消費税の増税前の駆け込み需要による反動と海外経済の減速懸念もあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社を取り巻く事業環境は、スマートフォン端末でのゲーム市場が引き続き拡大を続けており、今後もさらなる成長が期待されております。
このような事業環境の中、当社はモバイル端末向けのソーシャルゲームを中心とした事業展開を進めております。当第1四半期累計期間における業績は、前事業年度末に配信されたAndroidアプリ「パチスロMONSTER HUNTER 月下雷鳴」の売上が好調であったことで利益面に貢献し、スマートフォンネイティブアプリの開発費、資金調達にともなう営業外費用の発生、税金費用の増加があったものの、当初計画値を下回ることなく推移いたしました。
以上の結果、売上高は299,631千円(前年同期比84.1%増)、営業利益5,614千円(前年同期は営業損失41,530千円)、経常利益197千円(前年同期は経常損失45,082千円)、四半期純損失876千円(前年同期は四半期純損失45,320千円)となりました。
なお、当社はモバイル事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりませんが、事業におけるサービス分野別の主な取り組みは、以下のとおりであります。
①ソーシャルゲームについては、グリー株式会社が展開する「GREE」で展開中のバーチャルホール『グリパチ』における会員数150万人突破記念キャンペーンの実施やパチスロアプリ「十字架600式」「アステカ」の投入による既存サービスの拡充を行うとともに、4月30日よりiOS版の配信開始により、6月末の登録会員数は173万人となりました。
また、「GREE」及び株式会社ディー・エヌ・エーの提供する「Mobage」においてサービスを展開中の『不思議の森のパン工房』においても、各種イベントの投入及び他社ゲームソフト等とのコラボレーションキャンペーンを開催し登録会員数の増加を図りました。
②スマートフォン関連については、4月よりiOSアプリ「パチスロMONSTER HUNTER 月下雷鳴」とAndroidアプリ「シティーハンター」の配信を開始し、ユーザーからの人気を博し好調に推移しております。
③メーカーオフィシャルサイトについては、サービスの拡充を図るため、スマートフォン向けオリンピア公式サイト『パーラーオリンピア』のサイトリニューアルに向けた取り組みを行いました。
④新たな収益基盤の確保に向けて、SNSゲームノウハウを生かしたBtoB(企業間取引)向け受託開発と運営ビジネスが開始されたことにともない、サービスの多様化と変化に対応できる組織体制の充実を行いました。
(2)財政状態に関する説明
①資産
当第1四半期会計期間末における資産は128,061千円増加し、544,339千円(前事業年度末比30.8%増)となりました。これは、主に現金及び預金98,687千円、受取手形及び売掛金21,949千円、無形固定資産7,565千円の増加によるものです。
②負債
当第1四半期会計期間末における負債は80,402千円増加し、314,740千円(前事業年度末比34.3%増)となりました。これは、主に転換社債型新株予約権付社債100,000千円の増加と買掛金27,345千円の減少によるものです。
③純資産
当第1四半期会計期間末における純資産は47,659千円増加し、229,598千円(前事業年度末比26.2%増)となりました。これは、四半期純損失876千円を計上したものの、新株予約権1,033千円の増加と新株予約権の行使により資本金23,751千円、資本剰余金23,751千円が増加したことによるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)重要事象等及び当該事象を解消し又は改善するための対応策
当社は、平成26年3月期まで3期連続して営業損失、当期純損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなっております。当第1四半期累計期間において営業利益を計上したものの、四半期純損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローがマイナスとなっている状況から、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社が事業を展開するモバイル事業においては、スマートフォン市場の成長と従来のフィーチャーフォン市場の段階的な縮小が進行しており、環境が大きく変化しております。このような環境のもと、当社は、ユーザーの市場移行による影響により携帯公式サイトの課金対象会員数も減少傾向にあることから、これに歯止めをかけるべく事業を推進しつつ、スマートフォン向けアプリの企画開発に注力しております。しかしながら、この市場の変化により引き続き当社の業績と成長も大きく影響を受けることから、早急に対策を講じる必要があります。
当社は、当該事象又は状況を解消するために、下記の改善施策を進めております。
①収益面については、フィーチャーフォンからスマートフォンへのトレンドが大きくシフトする中、当社は、グリー株式会社が運営・展開するSNSサイト「GREE」において、平成24年10月よりAndroid OS搭載スマートフォン版『グリパチ』のサービスを開始いたしました。
当社としましては、平成26年4月よりiOS搭載スマートフォン版のサービスを開始したことで、さらなるユーザーの獲得が見込まれると考えており、当社の収益基盤となる『グリパチ』の事業活動を安定的に行うとともに、収益の拡大を図る所存であります。
また、スマートフォン端末の普及に合わせスマートフォンゲームユーザーも引き続き拡大傾向にあるなか、通信環境の制約を受けにくいと言われるスマートフォンネイティブアプリが幅広いユーザーに受け入れられ、スマートフォンネイティブアプリ市場はダウンロード無料・課金型のスマートフォンゲームにおいても、中長期に渡るユーザーの定着から急速に拡大をしております。
当社としましては、AppStoreやGooglePlayなどのアプリマーケット向けパチンコ・パチスロの実機シミュレーターアプリを提供してまいりましたが、スマートフォンネイティブアプリのビジネス展開をスマートフォン向けコンテンツビジネスの新たな事業戦略として位置づけ、現在3タイトルのビジネス化を計画し、さらなる収益の拡大を図る所存であります。
②コスト管理については、売上原価において社内開発の稼働率の向上により外注費を圧縮し、販売費及び一般管理費においても人件費の削減や広告宣伝費の見直しを進めることで、コストの削減を図ってまいります。
③財務面については、スマートフォン向けアプリの開発費は一定数の利用者を獲得するまでは先行投資的な支出が続くこと、また、運営費として企画運営の人件費や優良なコンテンツ確保のための契約金および最低保証額(ミニマムギャランティー)等も先行して支出されることにより、売上金回収までの期間において手元流動性の低下が見込まれます。
このため当社は、平成26年5月12日開催の取締役会において、第三者割当により発行される第2回無担保転換社債型新株予約権付社債及び第2回新株予約権の募集を行うことを決議し、本資金調達により資金を確保いたしました。
これらの改善施策に取り組むことにより、継続企業の前提に関する重要な不確実性は、認められないものと判断しておりますので、四半期財務諸表の注記には記載しておりません。