四半期報告書-第50期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/09 12:11
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当社グループは、写真・CG・動画・イラストレーションなど視覚から訴求するものをビジュアルと総称し、これら「ビジュアルの企画制作」及びそれらのビジュアルを活用するウェブ、TVCM、イベントなど企画から制作までを一貫して行う「コンテンツの企画制作」を通じ、お客様のモノ(商品)やコト(サービス)の付加価値を可視化しコンテンツ化する企業集団です。
当社グループでは、「中期経営計画|前期」において、メディアの多様化による事業環境の変化に柔軟に対応するため、ビジネスモデルの変革を進めました。2017年を初年度とする「中期経営計画|後期」においては、労働集約型から知恵集約型モデルへの転換を図るため、
・acp(注1)を進化させたプラットフォームの構築
・VHL(注2)マネジメントの推進
・インバウンドマーケティングの加速
を推し進めて、一人ひとりの生産性の向上による収益力の強化を目指しております。
(注1)amana creative platform:クラウド型のクリエイティブプラットフォーム
(注2)Vertical & Horizontal Line Management System:縦軸の営業組織と横軸のクリエイティブサービス別組織による管理
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善、個人消費の持ち直しなどを背景に、緩やかに回復が続いております。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、前第4四半期連結会計期間から拡大した受注が顕在化したことにより、企画から制作までを一貫して行うコンテンツの企画制作案件を中心に伸長し、11,167百万円(前年同期比7.6%増)となりました。事業付加価値額(売上高-外注原価)は、映像企画制作・TVCM企画制作など比較的外注比率の高いサービスの売上高が伸長したことなどで、5,845百万円(前年同期比6.1%増)と売上高と比較して緩やかな成長となりました。販売費及び一般管理費については、継続的に推進している人員拡充の過程において、給与等の人件費が増加したことや、前第3四半期連結会計期間から本格稼働を始めた新オフィス「PORT(ポート)」に係る設備関連費の増加もあり、4,601百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
以上の結果、営業利益は57百万円(前年同期比71.6%減)となりました。さらに、持分法投資利益などによる営業外収益57百万円、支払利息、シンジケートローンコミットメントライン更新に係る費用などによる営業外費用102百万円を計上し、経常利益は12百万円(前年同期比89.5%減)となりました。また、海外連結子会社における自主修正申告納税を経た結果として、未払延滞税取崩額52百万円を特別利益に計上した一方で、固定資産除却損などによる特別損失18百万円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は119百万円(前年同期は217百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
当社グループはビジュアルコミュニケーション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
②財政状態
当第2四半期連結会計期間末の総資産は11,519百万円(前連結会計年度末比1,017百万円減)となりました。これは、主として現金及び預金が280百万円、たな卸資産が124百万円増加した一方、売上債権が1,351百万円減少したことによるものです。
負債は9,783百万円(前連結会計年度末比916百万円減)となりました。これは、主として長短期借入金が644百万円、仕入債務が181百万円、未払金が137百万円減少したことによるものです。
純資産は1,736百万円(前連結会計年度末比101百万円減)となりました。これは、主として親会社株主に帰属する四半期純損失119百万円を計上したことによるものです。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ、280百万円増加し1,882百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>営業活動によるキャッシュ・フローは、1,283百万円のプラス(前年同期は1,746百万円のプラス)となりました。これは主として、減価償却費360百万円、売上債権の減少額1,267百万円のキャッシュ・フロー増加額が、たな卸資産の増加額124百万円、仕入債務の減少額167百万円のキャッシュ・フロー減少額を上回ったことによるものです。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>投資活動によるキャッシュ・フローは、305百万円のマイナス(前年同期は275百万円のマイナス)となりました。これは主として、生産性向上を推し進めるオフィススペースの改装等に伴う有形固定資産の取得238百万円、acpを進化させたプラットフォーム構築等のためのシステム開発による無形固定資産の取得49百万円によるものです。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>財務活動によるキャッシュ・フローは、680百万円のマイナス(前年同期は717百万円のマイナス)となりました。これは主として、長短期借入金の返済額11,340百万円のキャッシュ・フロー減少額が、長短期借入金の借入額10,702百万円のキャッシュ・フロー増加額を上回ったことによるものです。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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