なお、当第3四半期連結会計期間(2023年10月1日~2023年12月31日)では、国内事業において、メディア取引が増収となったほか、イベント・SP等の需要回復により、マーケティング/プロモーションも前年比で大きく伸長するなどトップラインが好転しました。また、海外事業においても、営業利益が前年を上回るなど底打ちの兆しが見られた結果、当第3四半期連結会計期間(2023年10月1日~2023年12月31日)の営業利益は142億82百万円(同8.3%減少)、経常利益は134億34百万円(同14.9%減少)となり、いずれも前期比で減益ではあるものの上半期業績から大幅な回復となりました。
また、特別利益15億2百万円及び特別損失81億43百万円を加味した税金等調整前四半期純利益は103億55百万円(同74.6%減少)となりました。また、法人税等の税金負担額138億65百万円及び非支配株主に帰属する四半期純利益17億96百万円を差し引いた結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は53億6百万円(前年同期は201億45百万円の純利益)となりました。
(注1)「特定サービス産業動態統計調査」(経済産業省)によります。
2024/02/14 10:26