四半期報告書-第24期第3四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/08/06 15:05
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【項目】
25項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成26年10月1日~平成27年6月30日)における我が国経済は、世界経済の影響等により依然として先行き不透明な状況が続いているものの、各種政策を背景にして企業収益は改善の動きが見られます。雇用情勢においては、企業の採用意欲は引き続き活発であり、平成27年6月の有効求人倍率は1.19倍と高い水準を維持しております。
このような状況において、当社グループは、キャリア情報事業を中心に、売上高が前年同四半期より増加いたしました。これは主にキャリア情報事業において、「女性」マーケットが引き続き好調を維持していること、また人材紹介事業とIT派遣事業が堅調に推移していることによるものであります。支出面においては、『@type』フルリニューアルに伴う大規模な広告宣伝への費用の投下を開始した他、IT派遣事業において売上高が増加したことに伴い派遣スタッフ給与が増加いたしましたが、全社的にはコストを抑制いたしました。当四半期純利益につきましては、税務上の繰越欠損金が解消することにより税金費用が増加したことで、減少いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は、5,674,167千円(前年同四半期比24.7%増)、損益については、営業利益581,272千円(前年同四半期比11.3%減)、経常利益581,667千円(前年同四半期比11.4%減)、四半期純利益356,035千円(前年同四半期比40.0%減)となりました。
<事業の種類別の業績>当社は人材サービス事業の単一セグメントでありセグメント情報の記載を省略しているため、事業の種類別に記載しております。
①キャリア情報事業
キャリア情報事業は、Web求人広告・適職フェア・情報誌等の商品・サービスを展開しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、「女性」マーケットの売上高が前年同四半期比25%増と高い成長を維持しており、売上高の増加を牽引いたしました。また強みとする「エンジニア」マーケットにおいても、他社が参入を強め競争が激化しているものの、売上高は前年同四半期比10%増と成長を続けております。「営業」マーケットにおいては、新たに取り組んだ営業特集企画などにより注力した結果、前年同四半期比30%増と大きく伸ばすことに成功いたしました。
新卒領域におきましては、新卒採用の時期が後ろ倒しになったことによる影響があったものの、売上高は前年同四半期比15%増の成長を実現いたしました。
商品面におきましては、平成27年1月26日に当社主力商品である『@type』のサイトデザインのフルリニューアルを実施し、サイト閲覧時及び検索時のユーザビリティ向上、求人情報の拡充等を実現いたしました。またフルリニューアルに伴い大型の広告プロモーションを開始し、大規模な交通広告の展開や、バナー広告の刷新、Web動画広告の企画などWeb広告の大幅な強化を実行しております。また「エンジニア」「営業」などマーケット毎にターゲットを絞った特集企画の実施や、『@type』会員に向けたキャンペーンの実施などにより、商品力の強化を図っており、『@type』は月間ユニークユーザー数100万人超と、日本最大の訪問者数を誇る転職サイトとなっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるキャリア情報事業の売上高は、3,167,656千円(前年同四半期比19.2%増)となりました。
②人材紹介事業
人材紹介事業は、ご登録頂いた求職者の方に最適な求人案件をご紹介する登録型人材紹介を運営しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、強みとする「エンジニア」マーケットを中心に、入社件数が順調に推移し、売上高が増加いたしました。また、自社メディア『@type』『女の転職@type』と人材紹介サービスを組み合わせた提案が引き続き好調な推移を示しており、大手企業との継続取引を確保しております。登録者の獲得については、市場競争の激化により人材の獲得が難しい環境が続いておりますが、積極的な広告宣伝や知人紹介キャンペーン等の施策を行うことにより、新規登録者数は増加いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における人材紹介事業の売上高は、1,080,395千円(前年同四半期比23.2%増)となりました。
③新卒紹介事業
新卒紹介事業は、ご登録頂いた学生の方に最適な新卒採用案件をご紹介する登録型新卒紹介を運営しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、新卒採用の時期が後ろ倒しになったことによる影響があったものの、2015年卒業及び2016年卒業予定の学生の成約が計画以上に推移し、売上高が増加いたしました。学生の集客についても、キャリア情報事業の新卒領域との連携を図っており、計画を大幅に上回る推移を示しております。
なお、新卒紹介事業は、平成26年10月1日に人材紹介事業から新たに独立した事業部での運営となっております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における新卒紹介事業の売上高は、25,180千円(前年同四半期比34.7%増)となりました。
④IT派遣事業
IT派遣事業は、当社にご登録頂いた登録者の中から、求人企業の採用ニーズに最適な人材を派遣する一般労働者派遣を運営しております。
当第3四半期連結累計期間におきましては、強みとする「エンジニア」マーケットを中心に派遣スタッフの稼働人数が計画を大きく上回るペースで好調に推移し、売上高が増加いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間におけるIT派遣事業の売上高は、1,404,481千円(前年同四半期比40.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は2,911,223千円となり、前連結会計年度末に比べ240,740千円増加いたしました。これは主に売掛金が156,298千円増加、現金及び預金が141,395千円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は795,028千円となり、前連結会計年度末に比べ9,743千円増加いたしました。これは主に無形固定資産が24,203千円増加、有形固定資産が12,203千円減少したことによるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は1,156,878千円となり、前連結会計年度末に比べ112,772千円増加いたしました。これは主に未払法人税等が65,674千円増加したことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は171,736千円となり、前連結会計年度末に比べ52,494千円減少いたしました。これは主に長期借入金が45,600千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は2,377,636千円となり、前連結会計年度末に比べ190,206千円増加いたしました。これは利益剰余金が190,206千円増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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