当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2022年5月13日
(2)当該事象の内容
1.持分法による投資損失の計上
当社の持分法適用会社である株式会社デジタルアセットマーケッツの決算報告に基づき、第1四半期連結会計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)までに持分法による投資損失42,136千円を計上しておりましたが、当第2四半期連結会計期間(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)において追加で計上した結果、第2四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2022年3月31日)で持分法による投資損失85,253千円を営業外費用として計上いたしました。
2.持分変動利益の計上
当社の持分法適用関連会社である株式会社デジタルアセットマーケッツが第三者割当増資をしたことにより、2022年9月期第2四半期連結会計期間の連結財務諸表において、持分変動利益99,401千円を特別利益として計上いたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2022年9月期第2四半期連結決算において、下記のとおり持分法による投資損失を営業外費用に計上し、持分変動利益を特別利益に計上いたしました。
連結決算
持分法による投資損失 85,253千円
持分変動利益 99,401千円