2427 アウトソーシング

2427
2024/04/30
時価
2204億円
PER
42.69倍
2012年以降
赤字-43.07倍
(2012-2023年)
PBR
2.45倍
2012年以降
0.76-12.09倍
(2012-2023年)
配当
0%
ROE
5.75%
ROA
1.22%
資料
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有報情報

#1 四半期連結累計期間、要約四半期連結損益計算書(IFRS)(連結)
【第1四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
注記前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日至 2019年3月31日)当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日至 2020年3月31日)
売上収益986,40489,606
売上原価△70,339△71,940
2022/01/14 14:27
#2 注記事項-セグメント情報、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注2)セグメント利益の調整額△1,494百万円は、企業結合に係る取得関連費用△132百万円、全社費用△1,346百万円、特定の事業セグメントに配賦されない損益及びセグメント間の内部取引消去が含まれております。
(注3)セグメント間の売上収益は、市場実勢価格に基づいております。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
2022/01/14 14:27
#3 注記事項-企業結合、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
(6)業績に与える影響
当社グループの要約四半期連結損益計算書には、取得日以降に生じた売上収益323百万円及び四半期利益48百万円が含まれております。
2022/01/14 14:27
#4 注記事項-売上収益、要約四半期連結財務諸表(IFRS)(連結)
売上収益
(1) 収益の分解
当社グループは、事業の内容別に区分されたセグメントから構成されており、「国内技術系アウトソーシング事業」「国内製造系アウトソーシング事業」、「国内サービス系アウトソーシング事業」、「海外技術系事業」、「海外製造系及びサービス系事業」の5つを報告セグメントとしております。また、顧客との契約から生じる収益は、報告セグメントごとに顧客の業種により区分して分解しております。分解した収益とセグメント収益との関連は以下のとおりであります。
前第1四半期連結累計期間(自 2019年1月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)

当第1四半期連結累計期間(自 2020年1月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)2022/01/14 14:27
#5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような海外の事業環境に対して、当社グループは、東南アジアやドイツでは製造派遣を展開しておりますが、業績平準化を掲げ、景気変動の影響を受けにくい政府事業の民間委託を受託する公共系アウトソーシング事業等を英国と豪州を中心に拡充してまいりました。加えて、AIを活用した公的債権回収や、ICT分野の請負及びアドバイザリー事業、エンジニア派遣など、海外においても技術系分野を展開するほか、人材不足の国に対して人材の余剰感のある国からスタッフを送る人材流動化スキームをグローバル規模で進捗させ、当社グループの業容拡大の下支えを図りました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大は、製造業よりも景況感が変動しにくい非製造業においても急激な景況感悪化をもたらしており、平時は安定的な公共系アウトソーシング事業においても、外出規制により公的債権回収の制限が生じたほか、渡航制限による空港向け事業の停滞、集合自粛による教育研修事業の延期などのネガティブインパクトが発生しました。一方で、ライフラインを担う大手スーパーEコマースの倉庫業務などはポジティブインパクトであります。
これらの事業及び地域ポートフォリオ分散の取組が功を奏し、前例のない先行き不透明感のなかにあっても、第1四半期として11期連続で売上収益の過去最高を更新し、営業利益も過去最高を塗り替えました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の連結売上収益は89,606百万円(前年同期比3.7%増)、営業利益は3,503百万円(前年同期比41.4%増)、税引前四半期利益は2,434百万円(前年同期比81.9%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は1,370百万円(前年同期比200.6%増)となりました。
2022/01/14 14:27