臨時報告書

【提出】
2017/06/26 15:17
【資料】
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提出理由

平成29年6月24日の定時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。

株主総会における決議

(1) 株主総会が開催された年月日
平成29年6月24日
(2) 決議事項の内容
第1号議案 剰余金処分の件
イ 株主に対する剰余金の配当に関する事項及びその総額
1株につき金32円 総額4,656,462,240円
ロ 効力発生日
平成29年6月26日
第2号議案 定款一部変更の件
コーポレート・ガバナンスのより一層の強化を進めていくことを企図し、次のとおり定款を一部変更するものであります。
①経営環境の変化に迅速かつ柔軟に対応できる経営体制を構築するとともに、事業年度における取締役の責任をより明確にし、もって株主の皆様への説明責任を果たしていくため、取締役の任期を2年から1年に短縮するものとし、現行定款第20条(取締役の任期)を変更するものであります。併せて、任期調整に関する同条第2項を削除いたします。
②株主総会の運営について柔軟かつ機動的な対応を可能とするため、現行定款第14条(招集権者及び議長)を変更するものであります。
③取締役会の監督機能の強化の観点から、取締役会において取締役会の招集権者及び議長を選定することを可能とすることを目的として、現行定款第21条(取締役会の招集及び議長)を変更するものであります。
第3号議案 取締役5名選任の件
取締役として、南場智子、守安功、川崎修平、大塚博行及び堂前宣夫の各氏を選任するものであります。
第4号議案 監査役1名選任の件
監査役として、小泉愼一氏を選任するものであります。
第5号議案 社外取締役の報酬額改定の件
社外取締役からこれまで以上の貢献を得るため、また社外取締役の増員も視野にいれ、取締役の固定報酬額の総額はそのままに、社外取締役の報酬額のみを年額60百万円以内に改定するものであります。
(3) 決議事項に対する賛成、反対及び棄権の意思の表示に係る議決権の数、当該決議事項が可決されるための要件並びに当該決議の結果
決議事項賛成数
(個)
反対数
(個)
棄権数
(個)
可決要件決議の結果及び
賛成(反対)割合
(%)
第1号議案
剰余金処分の件
1,057,4278,4383,418(注)1可決97.84
第2号議案
定款一部変更の件
1,064,3831,5103,390(注)2可決98.49
第3号議案
取締役5名選任の件
南場智子1,049,59516,3053,382(注)3可決97.12
守安 功1,045,67420,2263,382可決96.76
川崎修平1,049,53916,3613,382可決97.11
大塚博行1,054,12611,7753,382可決97.54
堂前宣夫1,054,36111,5403,382可決97.56
第4号議案
監査役1名選任の件
小泉愼一1,063,7932,1083,382(注)3可決98.43
第5号議案
社外取締役の報酬額改定の件
996,70169,1563,426(注)1可決92.23

(注) 1.出席した株主の議決権の過半数の賛成による。
2.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の3分の2以上の賛成による。
3.議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数の賛成による。
(4) 株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主のうち賛否に関して確認できたものを合計したことにより、決議事項の可決または否決が明らかになったため、本総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権数は加算しておりません。