当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、日銀が発表した平成27年9月の短観(企業短期経済観測調査)によれば、大企業製造業における業況判断指数(DI)は海外経済の減速などにより6月の前回調査より3ポイント下落しプラス12ポイントとなり、3か月後の先行き指数も2ポイント下落のプラス10ポイントと、先が見通せない状況にあります。また、自動車は、円安を背景に、輸出が堅調に推移していることもあり、プラス14ポイント(6月の前回調査から3ポイント上昇)となりましたが、3か月後の先行き指数は3ポイント下落のプラス11ポイントとなっており、先行きがやや不透明な状況を反映しております。
一方、当社グループが属する情報サービス業界におきましては、経済産業省より発表された「特定サービス産業動態統計」によると、平成27年8月の情報サービス業の売上高合計は、前年同月比3.4%増と25か月連続の増加となりました。内訳では主力の「受注ソフトウェア」は、同2.7%増加、「ソフトウェアプロダクツ」は同17.5%増加、「システム等管理運営受託」は同2.2%増加となりました。
このような状況のなか、当第2四半期連結累計期間の当社グループの業績は、円安や企業の設備投資の増大傾向などを背景に、当社主要顧客である自動車関連製造業や機械製造業、流通業などからのIT投資需要が堅調に推移し、企業の基幹システム構築を中心とするSIサービス業務の売上高は2,768,992千円(前年同期比7.2%増)となりました。ソフトウエア開発業務においては、既存顧客からの継続受注を安定的に確保でき堅調に推移したことや、新規顧客の開拓に積極的に取り組んだことなどから、売上高は1,994,962千円(前年同期比13.9%増)となりました。ソフトウエアプロダクト業務におきましては、パッケージソフトウエアの売上が伸び悩んだことにより、売上高は170,999千円(前年同期比41.7%減)、商品販売では、パソコンやネットワーク機器などで70,047千円(前年同期比14.7%減)、その他のWEBサイトの運営などでは3,527千円(前年同期比1.4%減)となりました。なお、当社グループは、ソフトウエア関連事業の単一セグメントであるため、業務区分別の業績を記載しております。
2015/11/10 10:30