当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済状況は、新型コロナウイルスの世界的な流行により大きく停滞し、国内の消費マインドも急速に悪化、今後の先行きは不透明な状況となっております。当社グループを取り巻く事業環境におきましては、スマートフォン保有世帯の割合が83.4%、個人でも全体の67.6%にまで達し、スマートフォンによるインターネット利用が浸透しております。また、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用も依然として拡大傾向にあり、20〜29歳の利用割合は87.1%を記録しています。企業においてもSNSの利用割合は拡大しており、マーケティングやプロモーション、リクルーティングなど、ソーシャルメディアを事業に活用する重要性が益々高まっております。このような状況の中、新型コロナウイルスの影響により、対面でのサービス提供やイベント開催が自粛されたことで、オンラインを活用した新たなサービスが次々と生まれております。シェアリングエコノミー分野においても、新型コロナウイルスの影響を受けてはいるものの、2030年度には約6倍の約11兆円にまで拡大すると予測されています。このような背景のもと、当社は、引き続き成長が期待されるシェアリングエコノミー分野およびオンライン事業分野に注力し、様々なサービスを提供するとともに、ソーシャルメディアサービス事業のノウハウを展開し、ビジネス領域の更なる拡充と優位性の確保に努めてまいりました。2020年6月には株式会社ロコタビを連結子会社化することを決議し、また、社内事業を分社化し上場を目指すカーブアウト制度の取り組みでは、アディッシュ株式会社が2020年3月26日に上場を果たしております。いち早く市場ニーズに対応する複数の企業を立ち上げ、キャピタルゲインを目指すスタートアップスタジオでは、2018年1月の開始から合計11社を立ち上げるに至っています。当第2四半期連結累計期間における業績は、主力事業であるソーシャルメディアサービス事業において、ソーシャルメディアを活用したプロモーションの代行及びコンサルティング業務が引き続き安定的に売上を計上いたしました。また、インキュベーション事業においては、投資先であるアディッシュ株式会社の保有株式の一部を売却いたしました。
この結果、売上高は1,529,329千円(前年同期比67.7%増)、営業利益は439,278千円(前年同期194,838千円の損失)経常利益は、439,037千円(前年同期191,369千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、440,131千円(前年同期189,450千円の損失)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2020/08/13 15:31