臨時報告書
- 【提出】
- 2019/07/17 14:50
- 【資料】
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提出理由
当社は、2019年7月16日開催の取締役会において、当社の連結子会社である吉奥莱科特医疗健康科技(上海)有限公司(以下「吉奥莱科特医疗健康科技」という。)の子会社(当社の孫会社)である、上海蓉勤健康管理有限公司(以下、「上海蓉勤健康管理」という。)の吉奥莱科特医疗健康科技が保有する株式の全てを取得し、子会社化することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
子会社取得の決定
(1)取得対象子会社(当社の孫会社)の概要
(注)上記表の円表示につきましては、人民元の対円為替レートを1人民元=16円として計算しています。
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、2019年5月28日開催の取締役会において、当社の連結子会社である吉奥莱科特医疗健康科技が上海蓉勤健康管理の株式の一部を取得し、子会社化(当社の孫会社化)することを決議しております。
上海蓉勤健康管理の完全子会社である栖霞市东明置业有限公司(本社:中国山東省栖霞市、董事長:杨晓勤、以下「栖霞市东明置业」といいます。)は、中国山東省栖霞市において養老介護に特化した富裕層向け施設の開発プロジェクト「栖霞長春湖壹号」を推進しており、当該プロジェクトは、全23棟の居住用ビル(総延床面積:約10万平米)に、老人介護施設、医療・健康サービス、文化・スポーツセンターを敷地内に建設するものであり、現在二段階に分けて施設等の開発を推進しております。第一期工事は完成しており本年4月より販売を開始し、現時点において、約1,100平米,販売価格約1億円を超える契約を受注しており、順調な販売実績を達成しております。また、本年5月より第二期工事を着工しており、本年7月より第二期工事分の販売を開始しております。本プロジェクトの施設販売及び管理サービスの提供により、上海蓉勤健康管理の本年度以降の売上・利益が見込めることから、当社グループの成長を加速させるものと考えております。
当社が、吉奥莱科特医疗健康科技が保有する上海蓉勤健康管理の株式の全てを取得し、上海蓉勤健康管理を当社の子会社とすることにより上海蓉勤健康管理は中国において外資系企業となることから、中国の政策に沿った研究開発や事業に対する資金等の支援や、事業用地取得や賃料等に関する補助支援、税制面での優遇等、中国における外資優遇措置を享受する予定であります。また、今後の当社グループの成長の一旦を担う上海蓉勤健康管理を当社が直接的に経営管理及び統制してまいります。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
取得対象子会社の普通株式(概算額) 156,249,999元(約25億円)
※人民元の対円為替レートを1人民元=16円として計算しています。
以 上
① 名称 | 上海蓉勤健康管理有限公司 | ||
② 所在地 | 中華人民共和国 上海市 | ||
③ 代表者の役職・氏名 | 董事長 杨晓勤 | ||
④ 主な事業内容 | 1 ヘルスケアに関するコンサルティングサービス、技術開発、技術コンサルティング、技術サービス業務 2 コンピュータシステムインテグレーション、電子商取引、ハードウェア製品の販売、商品および技術の輸出入 | ||
⑤ 資本金 | 1億元(約16億円) | ||
⑥ 設立年月日 | 2015年10月 | ||
⑦ 決算期 | 12月31日 | ||
⑧ 大株主及び持株比率 | 吉奥莱科特医疗健康科技(50.9%)、杨晓勤(49.1%) | ||
⑨ 提出会社と 当該会社の関係 | 資本関係 | 当社の子会社である吉奥莱科特医疗健康科技が当該会社の50.9%の株式を保有しております。 | |
人的関係 | 該当事項はありません。 | ||
取引関係 | 該当事項はありません。 | ||
関連当事者への当該状況 | 該当事項はありません。 | ||
⑩ 当該会社の最近3年間の経営成績及び財務状態 (単位:千人民元) | |||
決算期 | 2016年12月期 | 2017年12月期 | 2018年12月期 |
純資産 | 318,086(5,089百万円) | 331,395(5,302百万円) | 331,480(5,304百万円) |
総資産 | 438,846(7,022百万円) | 334,054(5,345百万円) | 335,318(5,365百万円) |
1株当たりの純資産 | 3.18元(50.88円) | 3.31元(52.96円) | 3.31元(52.96円) |
売上高 | 1,937(31百万円) | 99,646(1,594百万円) | 7,398(118百万円) |
営業利益 | 1,462(23百万円) | 17,771(284百万円) | 135(2百万円) |
経常利益 | 837(13百万円) | 17,771(284百万円) | 135(2百万円) |
当社純利益 | 1,113(18百万円) | 13,309(213百万円) | 84(1百万円) |
1株当たり当期純利益 | 0.011138元(0.18円) | 0.1331元(2.13円) | 0.000848元(0.01円) |
1株当たり配当金 | 0.01元(0.16円) | 0.1331元(2.13円) | 0.000848元(0.01円) |
(注)上記表の円表示につきましては、人民元の対円為替レートを1人民元=16円として計算しています。
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的
当社は、2019年5月28日開催の取締役会において、当社の連結子会社である吉奥莱科特医疗健康科技が上海蓉勤健康管理の株式の一部を取得し、子会社化(当社の孫会社化)することを決議しております。
上海蓉勤健康管理の完全子会社である栖霞市东明置业有限公司(本社:中国山東省栖霞市、董事長:杨晓勤、以下「栖霞市东明置业」といいます。)は、中国山東省栖霞市において養老介護に特化した富裕層向け施設の開発プロジェクト「栖霞長春湖壹号」を推進しており、当該プロジェクトは、全23棟の居住用ビル(総延床面積:約10万平米)に、老人介護施設、医療・健康サービス、文化・スポーツセンターを敷地内に建設するものであり、現在二段階に分けて施設等の開発を推進しております。第一期工事は完成しており本年4月より販売を開始し、現時点において、約1,100平米,販売価格約1億円を超える契約を受注しており、順調な販売実績を達成しております。また、本年5月より第二期工事を着工しており、本年7月より第二期工事分の販売を開始しております。本プロジェクトの施設販売及び管理サービスの提供により、上海蓉勤健康管理の本年度以降の売上・利益が見込めることから、当社グループの成長を加速させるものと考えております。
当社が、吉奥莱科特医疗健康科技が保有する上海蓉勤健康管理の株式の全てを取得し、上海蓉勤健康管理を当社の子会社とすることにより上海蓉勤健康管理は中国において外資系企業となることから、中国の政策に沿った研究開発や事業に対する資金等の支援や、事業用地取得や賃料等に関する補助支援、税制面での優遇等、中国における外資優遇措置を享受する予定であります。また、今後の当社グループの成長の一旦を担う上海蓉勤健康管理を当社が直接的に経営管理及び統制してまいります。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額
取得対象子会社の普通株式(概算額) 156,249,999元(約25億円)
※人民元の対円為替レートを1人民元=16円として計算しています。
以 上