四半期報告書-第17期第2四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善や個人消費の持ち直しなど堅調に推移しまし
た。海外経済の成長鈍化など不安定な要素もありますが、総じて緩やかな回復傾向が続いております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、スマートフォンやタブレット端末などの普及や高速データ通信環境の整備が進み、消費者がインターネット及びスマ
ートフォンアプリを利用する時間がますます広がりを見せております。また、リアルタイムで広告掲載の入札を行う
ターゲティング広告など新たな広告配信技術により、企業によるインターネット及びスマートフォンアプリを活用し
たマーケティングへの取り組みは今後さらに拡大してくるものと予測されます。
当第2四半期連結累計期間は、スマートフォンの普及を背景にスマートフォン経由の広告収入の拡大により売上高が増加しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は17,342,603千円(前年同期比113.7%)となりました。また、営業利益は3,026,718千円(前年同期比108.1%)、経常利益は3,061,957千円(前年同期比108.3%)となり、四半期純利益は1,948,825千円(前年同期比111.9%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
また、当第2四半期連結累計期間から報告セグメントを次のとおり変更しております。
なお、前年同期比についても、変更後の新セグメントを適用して算定しております。
① CPA型アドネットワーク事業
主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net(エーハチネット)」及び「Moba8.net(モバハチネット)」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「adcrops(アドクロップス)」を提供しております。当第2四半期連結累計期間においては、各種キャンペーンや広告主に向けて費用対効果を高めるコンサルティング活動を行いました。特にA8.net(エーハチネット)は、美容・人材カテゴリにおいて売上高が大きく伸長しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は9,663,327千円(前年同期比114.0%)、全社費用控除前の営業利益は2,064,574千円(前年同期比108.3%)となりました。
② CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業
主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend(ネンド)」及びターゲティング・アドプラットフォーム「nex8(ネックスエイト)」等を提供しております。当第2四半期連結累計期間においては、nend(ネンド)の海外売上高が伸長したこと、nex8(ネックスエイト)において利用広告主数が順調に推移したことにより売上高が増加しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,342,108千円(前年同期比114.4%)、全社費用控除前の営業利益は1,596,500千円(前年同期比115.1%)となりました。
③ その他
広告収入を収益モデルとした自社媒体事業及び他社媒体広告販売等を展開しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は337,167千円(前年同期比95.4%)、全社費用控除前の営業利益は2,964千円(前年同期比467.2%)となりました。
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
なお、当社の主力サービスであるアドネットワーク事業における事業年度末(当第2四半期末)の利用広告主数(稼働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数)は、以下のとおりであります。
(注)A8.net(エーハチネット)の稼働広告主ID数は、海外広告主の売上の重要性が低かったため含めておりませんでしたが、海外広告主の売上の重要性が増していく傾向にあるため、当第2四半期末より海外広告主を含めた数に変更しております。また、nend(ネンド)の稼働広告主ID数は、広告が1回以上表示された広告主の数としておりましたが、クリック報酬が発生した広告主の数に変更しております。なお、平成26年12月期末につきましても、同様の集計方法に変更をしております。
(2)財政状態
(総資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における総資産は19,050,885千円となり、前連結会計年度末に比べ695,957千円増加いたしました。主な増加要因は、有価証券が1,523,305千円(前連結会計年度末は1,702,824千円)と179,519千円減少、投資有価証券が1,580,602千円(前連結会計年度末は1,735,151千円)と154,548千円減少した一方、現金及び預金が10,296,035千円(前連結会計年度末は9,426,329千円)と869,705千円増加したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における負債は6,307,278千円となり、前連結会計年度末に比べ145,325千円減少いたしました。主な減少要因は、買掛金が4,268,513千円(前連結会計年度末は3,674,452千円)と594,060千円増加した一方、未払法人税等が1,074,573千円(前連結会計年度末は1,577,198千円)と502,624千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における純資産は12,743,606千円となり、前連結会計年度末に比べ841,282千円増加いたしました。主な増加要因は、配当金の支払いにより1,160,677千円減少した一方、四半期純利益を1,948,825千円計上したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から現金及び現金同等物に係る換算差額も加え868,908千円増加し10,194,441千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、1,693,202千円の収入(前年同四半期は1,859,820千円の収入)となりました。これは、主に法人税等の支払額が1,553,275千円であった一方、税金等調整前四半期純利益を3,032,854千円計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、149,254千円の収入(前年同四半期は150,518千円の収入)となりました。これは、主に投資有価証券の取得による支出が806,095千円であった一方、投資有価証券の償還による収入が1,109,106千円であったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、979,440千円の支出(前年同四半期は407,639千円の支出)となりました。これは、主に株式の発行による収入が30,236千円であった一方、配当金の支払額が1,009,676千円であったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善や個人消費の持ち直しなど堅調に推移しまし
た。海外経済の成長鈍化など不安定な要素もありますが、総じて緩やかな回復傾向が続いております。
このような経済状況のもとで、当社グループの主要事業であるインターネットマーケティングサービス分野では、スマートフォンやタブレット端末などの普及や高速データ通信環境の整備が進み、消費者がインターネット及びスマ
ートフォンアプリを利用する時間がますます広がりを見せております。また、リアルタイムで広告掲載の入札を行う
ターゲティング広告など新たな広告配信技術により、企業によるインターネット及びスマートフォンアプリを活用し
たマーケティングへの取り組みは今後さらに拡大してくるものと予測されます。
当第2四半期連結累計期間は、スマートフォンの普及を背景にスマートフォン経由の広告収入の拡大により売上高が増加しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は17,342,603千円(前年同期比113.7%)となりました。また、営業利益は3,026,718千円(前年同期比108.1%)、経常利益は3,061,957千円(前年同期比108.3%)となり、四半期純利益は1,948,825千円(前年同期比111.9%)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
また、当第2四半期連結累計期間から報告セグメントを次のとおり変更しております。
なお、前年同期比についても、変更後の新セグメントを適用して算定しております。
| 旧セグメント | 新セグメント | ||
| セグメント名称 | 主な事業内容 | セグメント名称 | 主な事業内容 |
| パソコン向けアフィリエイト広告サービス | アフィリエイト広告サービス「A8.net(エーハチネット)」の運営 | CPA型アドネットワーク事業 | アフィリエイト広告サービス「A8.net(エーハチネット)」の運営 |
| モバイル向けアフィリエイト広告サービス | アフィリエイト広告サービス「Moba8.net(モバハチネット)」の運営 | アフィリエイト広告サービス「Moba8.net(モバハチネット)」の運営 | |
| スマートフォン向け運用型広告サービス「nend(ネンド)」の運営 | スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「adcrops(アドクロップス)」の運営 | ||
| ターゲティング・アドプラットフォーム「nex8(ネックスエイト)」の運営 | CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業 | スマートフォン向け運用型広告サービス「nend(ネンド)」の運営 | |
| スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「adcrops(アドクロップス)」の運営 | ターゲティング・アドプラットフォーム「nex8(ネックスエイト)」の運営 | ||
| 自社媒体事業 | 「予想ネット」「ミートアイ」などの自社媒体の運営 | その他 | 「予想ネット」「ミートアイ」などの自社媒体の運営 |
| その他 | インターネット広告代理業等 | インターネット広告代理業等 | |
① CPA型アドネットワーク事業
主力サービスでありますアフィリエイト広告サービス「A8.net(エーハチネット)」及び「Moba8.net(モバハチネット)」、スマートフォンアプリ向けCPI広告サービス「adcrops(アドクロップス)」を提供しております。当第2四半期連結累計期間においては、各種キャンペーンや広告主に向けて費用対効果を高めるコンサルティング活動を行いました。特にA8.net(エーハチネット)は、美容・人材カテゴリにおいて売上高が大きく伸長しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は9,663,327千円(前年同期比114.0%)、全社費用控除前の営業利益は2,064,574千円(前年同期比108.3%)となりました。
② CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業
主力サービスでありますスマートフォン向け運用型広告サービス「nend(ネンド)」及びターゲティング・アドプラットフォーム「nex8(ネックスエイト)」等を提供しております。当第2四半期連結累計期間においては、nend(ネンド)の海外売上高が伸長したこと、nex8(ネックスエイト)において利用広告主数が順調に推移したことにより売上高が増加しました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,342,108千円(前年同期比114.4%)、全社費用控除前の営業利益は1,596,500千円(前年同期比115.1%)となりました。
③ その他
広告収入を収益モデルとした自社媒体事業及び他社媒体広告販売等を展開しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は337,167千円(前年同期比95.4%)、全社費用控除前の営業利益は2,964千円(前年同期比467.2%)となりました。
○ 報告セグメント別の売上高の内訳
| セグメントの名称 | 平成26年12月期第2四半期 | 平成27年12月期第2四半期 | 平成26年12月期 | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | |
| CPA型アドネットワーク事業 | 8,477,571 | 55.6 | 9,663,327 | 55.7 | 16,990,765 | 53.1 |
| CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業 | 6,417,458 | 42.1 | 7,342,108 | 42.3 | 14,323,052 | 44.8 |
| その他 | 353,568 | 2.3 | 337,167 | 2.0 | 676,691 | 2.1 |
| 総売上高 | 15,248,598 | 100.0 | 17,342,603 | 100.0 | 31,990,509 | 100.0 |
なお、当社の主力サービスであるアドネットワーク事業における事業年度末(当第2四半期末)の利用広告主数(稼働広告主ID数)、参加メディア数(登録パートナーサイト数)は、以下のとおりであります。
| サービス | 区分 | 平成27年12月期 第2四半期末 | 平成26年12月期末 |
| 「A8.net(エーハチネット)」 | 稼働広告主ID数 | 2,757 | 2,739 |
| 登録パートナーサイト数 | 1,892,566 | 1,790,719 | |
| 「Moba8.net(モバハチネット)」 | 稼働広告主ID数 | 1,199 | 1,148 |
| 登録パートナーサイト数 | 256,752 | 248,894 | |
| 「nend(ネンド)」 | 稼働広告主ID数 | 484 | 475 |
| 登録パートナーサイト数 | 397,761 | 290,397 | |
| 当社 アドネットワーク事業 合計 | 稼働広告主ID数 | 4,440 | 4,362 |
| 登録パートナーサイト数 | 2,547,079 | 2,330,010 |
(注)A8.net(エーハチネット)の稼働広告主ID数は、海外広告主の売上の重要性が低かったため含めておりませんでしたが、海外広告主の売上の重要性が増していく傾向にあるため、当第2四半期末より海外広告主を含めた数に変更しております。また、nend(ネンド)の稼働広告主ID数は、広告が1回以上表示された広告主の数としておりましたが、クリック報酬が発生した広告主の数に変更しております。なお、平成26年12月期末につきましても、同様の集計方法に変更をしております。
(2)財政状態
(総資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における総資産は19,050,885千円となり、前連結会計年度末に比べ695,957千円増加いたしました。主な増加要因は、有価証券が1,523,305千円(前連結会計年度末は1,702,824千円)と179,519千円減少、投資有価証券が1,580,602千円(前連結会計年度末は1,735,151千円)と154,548千円減少した一方、現金及び預金が10,296,035千円(前連結会計年度末は9,426,329千円)と869,705千円増加したことによるものであります。
(負債)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における負債は6,307,278千円となり、前連結会計年度末に比べ145,325千円減少いたしました。主な減少要因は、買掛金が4,268,513千円(前連結会計年度末は3,674,452千円)と594,060千円増加した一方、未払法人税等が1,074,573千円(前連結会計年度末は1,577,198千円)と502,624千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当社グループの当第2四半期連結会計期間末における純資産は12,743,606千円となり、前連結会計年度末に比べ841,282千円増加いたしました。主な増加要因は、配当金の支払いにより1,160,677千円減少した一方、四半期純利益を1,948,825千円計上したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から現金及び現金同等物に係る換算差額も加え868,908千円増加し10,194,441千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、1,693,202千円の収入(前年同四半期は1,859,820千円の収入)となりました。これは、主に法人税等の支払額が1,553,275千円であった一方、税金等調整前四半期純利益を3,032,854千円計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、149,254千円の収入(前年同四半期は150,518千円の収入)となりました。これは、主に投資有価証券の取得による支出が806,095千円であった一方、投資有価証券の償還による収入が1,109,106千円であったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、979,440千円の支出(前年同四半期は407,639千円の支出)となりました。これは、主に株式の発行による収入が30,236千円であった一方、配当金の支払額が1,009,676千円であったことによるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。