3393 スターティア HD

3393
2024/04/23
時価
148億円
PER 予
10.47倍
2010年以降
赤字-1393.1倍
(2010-2023年)
PBR
2.2倍
2010年以降
0.55-5.73倍
(2010-2023年)
配当 予
4.13%
ROE 予
20.99%
ROA 予
11.35%
資料
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のれん - デジタルマーケティング関連事業

【期間】
  • 通期

連結

有報情報

#1 サステナビリティに関する考え方及び取組(連結)
当社グループのサステナビリティとは、「デジタルシフトESG経営」として、誰もが取り組める“デジタルシフト”をソリューションとして提供していくことで、サステナブルな世の中を創造していく経営です。日本の大部分を占める“中小企業”、特に地方の“中小企業”こそが取り組めるデジタルシフトを通じ、地域社会、顧客、パートナー、社員及び株主などステークホルダーの皆様にとって輝きある未来を創りつづけてまいります。
それらを、当社グループのデジタルマーケティング関連事業とITインフラ関連事業により実現し、中小企業の成 長と経済の成長に寄与することで、デジタルシフトによる自律的で持続的な地方を創生することを当社グループは目指しています。
(2) デジタルマーケティング関連事業における取り組み
2023/06/22 15:00
#2 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
合計調整額(注)2、4、5、6連結財務諸表計上額(注)3
減価償却費229,86052,228282,088
のれんの償却額34,631-34,631
有形固定資産及び無形固定資産の増加額670,73549,082719,818
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
2 セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額は、セグメント間取引消去であります。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、報告セグメントに含まれない全社損益、セグメント間取引消去額等が含まれております。
2023/06/22 15:00
#3 主要な設備の状況
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」はのれん等であります。
2 従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数は()内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2023/06/22 15:00
#4 事業の内容
以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
(1) デジタルマーケティング関連事業
デジタルマーケティング関連事業」は、統合型デジタルマーケティングサービスであるCloud Circusの提供や電子ブック作成ソフトActiBookやActiBookの手軽さをARの世界にも応用したActiBook AR COCOAR、CMS Blue Monkey、Plusdbを中心としたWebアプリケーションの企画・開発・販売に留まらず、Web制作やアクセスアップコンサルティング、システムの受託開発・カスタマイズといった顧客の売上増大や業務効率アップを目的としたWebアプリケーションに関するトータルソリューションを提供しております。
2023/06/22 15:00
#5 事業等のリスク
(5) 固定資産の減損に係るリスク
当社グループは、事業を遂行する過程でさまざまな資産に投資し、有形固定資産、ソフトウェア・のれん等の無形固定資産を保有しております。特にデジタルマーケティング関連事業においては、統合型デジタルマーケティングサービスであるSaaSツール群「Cloud CIRCUS」を拡販すべく、機能強化のための積極的なソフトウェア開発投資を行っております。これらの資産については、減損会計を適用し、経営環境や事業状況の著しい変化等により収益性が低下し、十分な将来キャッシュ・フローを創出できないと判断される場合は、対象資産に対する減損損失を認識する必要性が生じ、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 情報セキュリティ及び個人情報保護に係るリスク
2023/06/22 15:00
#6 会計方針に関する事項(連結)
のれんの償却方法及び償却期間
20年以内の合理的な期間で規則的に償却を行っております。2023/06/22 15:00
#7 報告セグメントの概要(連結)
当社グループは持株会社制度を採用し、当社がグループ全体の経営戦略策定等の機能を担うとともに各事業会社の経営管理を行い、各事業会社は取り扱う製品・サービスについて機動的に事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、これら事業会社を基礎とした、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「デジタルマーケティング関連事業」、「ITインフラ関連事業」、「CVC関連事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2)各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
2023/06/22 15:00
#8 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称従業員数(人)
デジタルマーケティング関連事業235(63)
ITインフラ関連事業606(41)
(注) 1 従業員数は、就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 従業員数には、使用人兼務役員は含んでおりません。
2023/06/22 15:00
#9 株式の保有状況(連結)
2 ナレッジスイート㈱の「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
3 同社のアプリケーション開発力、システム開発力を通じて、デジタルマーケティング関連事業においてサービス強化を行っており、また、デジタルマーケティング関連事業及びITインフラ関連事業において販売取引を行っております。
4 ITインフラ関連事業において販売及び購買取引を行っております。
2023/06/22 15:00
#10 減損損失に関する注記(連結)
資産のグルーピングは、管理会計上の区分に基づき実施しております。
当連結会計年度において、デジタルマーケティング関連事業におけるソフトウエアについて減損の兆候が認められたため回収可能性を検討した結果、減損損失として特別損失に350,604千円計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを割引率12.66%で割り引いて算定しております。
2023/06/22 15:00
#11 現金及び現金同等物を対価とする事業の譲受け若しくは譲渡又は合併等を行った場合には、当該事業の譲受け若しくは譲渡又は合併等により増加又は減少した資産及び負債の主な内訳(連結)
当連結会計年度に事業の譲受けにより増加した資産及び負債の主な内訳は以下のとおりであります。
流動資産19,806千円
固定資産62,061千円
のれん445,403千円
資産合計527,272千円
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
2023/06/22 15:00
#12 研究開発活動
当連結会計年度の研究開発費の総額は7,139千円であります。
これは、デジタルマーケティング関連事業に係るものであり、事業発展のためのプラットフォーム制作を目的とした研究開発活動であります。
2023/06/22 15:00
#13 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
デジタルマーケティング関連事業における利益化
サブスクリプションモデル(継続課金型)を中心に事業展開を進め、投下した広告費と開発費を売上高の着実な積み上げに繋げ、セグメント利益の黒字化を達成し、収益性向上を目指してまいります。2023/06/22 15:00
#14 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
② 固定資産
固定資産は3,016,143千円となり、前連結会計年度末と比較して596,942千円減少いたしました。その主な内容は、投資有価証券の減少637,288千円、ソフトウエアの減少176,243千円、のれんの減少59,135千円、工具、器具及び備品の減少16,336千円がありましたが、その一方で、繰延税金資産の増加261,951千円、差入保証金の増加30,778千円があったことなどによるものであります。
③ 流動負債
2023/06/22 15:00
#15 設備投資等の概要
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資については、デジタルマーケティング関連事業における事業拡大に伴うソフトウェアの機能拡充などを目的とした設備投資を継続的に実施しております。なお、デジタルマーケティング関連事業については費用処理した金額を記載しており、ITインフラ関連事業、その他事業及び全社については、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は612,093千円であり、セグメントごとの主要な設備投資について示すと、次のとおりであります。
2023/06/22 15:00
#16 負ののれん発生益(連結)
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
2023/06/22 15:00
#17 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
20年以内の合理的な期間で規則的に償却を行っております。
2023/06/22 15:00
#18 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
連結会計年度の連結財務諸表に計上した額
当連結会計年度において連結財務諸表に計上した金額のうちデジタルマーケティング関連事業に係る金額は、有形固定資産及び無形固定資産824,834千円(前連結会計年度は1,017,828千円)であります。当連結会計年度において、デジタルマーケティング関連事業営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなり、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため、減損損失350,604千円を計上しました
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
2023/06/22 15:00
#19 重要な会計方針、財務諸表(連結)
のれん
20年以内の合理的な期間で規則的に償却を行っております。
4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
5.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に備えるため、翌事業年度の賞与支給見込額の当事業年度負担額を計上しております。
(3) 株式給付引当金
従業員株式給付規程に基づく当社株式の給付等に備えるため、当事業年度末における負担見込額を計上しております。
(4) 役員株式給付引当金
役員株式給付規程に基づく当社株式の給付等に備えるため、当事業年度末における負担見込額を計上しております。
6. 収益及び費用の計上基準
約束した財又はサービスの支配が顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識しております。2023/06/22 15:00
#20 金融商品関係、連結財務諸表(連結)
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、デジタルマーケティング関連事業、ITインフラ関連事業、CVC事業といった、ITに関するトータルソリューションを提供しており、当該サービスから発生する資金負担の可能性に備えるため、手許流動性の維持に加え、金融機関からの借入によって資金調達をし、資金需要に備えております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
2023/06/22 15:00