有報情報
- #1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- そして当社は、平成28年11月11日に、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するため自己株式の取得を決定し、継続的な自社株式の購入を進めております。2017/02/10 15:36
このようにストック収益の向上、顧客関係の強化に取り組む一方で、経営資源の選択と集中を進めたことにより、特別利益として、エーティーワークスへのホスティング事業譲渡による、事業譲渡益33,548千円の計上、クロスチェックの第三者割当増資の実施及び同社の発行済株式を一部譲渡したことによる、持分変動利益101,414千円、関係会社株式売却益19,724千円の計上を行いました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、今後の継続的な安定成長をするために重要かつ必要な先行投資を徹底的に実施しながらも、売上高は7,355,906千円(前年同四半期比1.1%増)、営業損失51,240千円(前年同四半期は営業利益194,442千円)、経常損失は17,677千円(前年同四半期は経常利益236,231千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は106,522千円(前年同四半期比107.5%増)となりました。