有価証券報告書-第20期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、「人をつなぐ、価値をつなぐ」という理念ステートメントのもと、安心で快適な社会の実現に貢献することで、全てのステークホルダーの皆様との信頼の絆を深め、継続的な企業価値の向上を図りたいと考えております。
(2)中長期的な会社の経営戦略
平成30年3月期は、中期目標の最終年度として、営業利益100億円の達成を目指すとともに、今後の事業環境の変
化に備え、将来へ向けた『成長の足掛かりの年』と位置付け、積極的な先行投資を行ってまいります。
(3)経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
<経営環境>今後の日本経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待されているものの、個人消費につきましては、先行き不透明な状況が続くと予想されます。
当社が事業活動を展開する携帯電話市場におきましては、携帯端末の価格競争の沈静化傾向は継続するものと想定されます。一定期間毎の買替ニーズによる安定的な需要や従来型の携帯からスマートフォンへの移行及びタブレット利用のニーズはあるものの、販売台数が大きく伸長することは期待できないものと予想されます。一方で、通信キャリア大手のセカンドブランドやMVNO(仮想移動体通信事業者)等の、いわゆる格安スマホの市場は拡大していくものと見込まれます。
<対処すべき課題>上記の中期目標及び経営環境を踏まえ、経営課題と認識している以下の活動に注力してまいります。
① 環境変化に対応した利益の追求
コンシューマ事業においては、お客様が「また来たくなる」魅力あるショップを目指し、ショップオペレーション品質の高位平準化に取り組んでまいります。「スマホ教室」の開催を通じたお客様満足度の向上に加えて、ショップオペレーションの改善を進めます。
法人事業においては、主力商材であるモバイルヘルプデスクを軸とした法人向けソリューションサービスを積極的に展開することに加え、様々な業種に強みを持つパートナー企業と連携し企業におけるスマートフォン、タブレットさらにはウェアラブル端末の活用を支援してまいります。
また、経営のスリム化を継続的に推進し、適正な経費水準を維持してまいります。
② 新たな収益軸の構築
昨年度から着手した事業に積極的に先行投資を行い、成長の軸を構築してまいります。スマートフォン向けポータルサイト「nexi」をリニューアルし、キャリア認定ショップの来店予約機能やより魅力的なサービスを加え、サービスを進化させます。また、新たな小売事業の展開を加速し、戦略的な売場の獲得を行います。実証実験を重ねているIoTゲートウェイは、着実に量産受注につなげてまいります。
③ 人財確保/統制の強化
従業員の定着率向上及び人財採用強化を図るため、連続休暇の取得推奨や育児・介護向け諸制度の整備、キャリア認定ショップにおいては月1回の定休日の設定や営業時間の短縮を推進するなど、ワーク・ライフ・バランスの充実に努めるとともに、健康増進、女性活躍支援等、更なる「働き方改革」に取り組んでまいります。また、全社共通教育システム「コネクシオカレッジ」を通じた人財育成にも努めてまいります。加えて、コンプライアンス機能の強化や、コーポレートガバナンスの継続的改善にも取り組んでまいります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、「人をつなぐ、価値をつなぐ」という理念ステートメントのもと、安心で快適な社会の実現に貢献することで、全てのステークホルダーの皆様との信頼の絆を深め、継続的な企業価値の向上を図りたいと考えております。
(2)中長期的な会社の経営戦略
平成30年3月期は、中期目標の最終年度として、営業利益100億円の達成を目指すとともに、今後の事業環境の変
化に備え、将来へ向けた『成長の足掛かりの年』と位置付け、積極的な先行投資を行ってまいります。
| 中期目標 平成30年3月期 営業利益100億円 ① 既存事業の持続的成長 既存事業では、適正な経費水準を維持しつつ、人財の成長を促し、「お客様満足度の向上」により、地域に密着した「選ばれる代理店」を目指します。 ② モバイルソリューションサービスによる成長牽引、および成長事業への投資 今後の事業環境を見据え、当社の強みを活かしたモバイルソリューションサービスに重点的に資源配分を 行い、将来の成長軸の構築を目指します。 |
(3)経営環境並びに事業上及び財務上の対処すべき課題
<経営環境>今後の日本経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待されているものの、個人消費につきましては、先行き不透明な状況が続くと予想されます。
当社が事業活動を展開する携帯電話市場におきましては、携帯端末の価格競争の沈静化傾向は継続するものと想定されます。一定期間毎の買替ニーズによる安定的な需要や従来型の携帯からスマートフォンへの移行及びタブレット利用のニーズはあるものの、販売台数が大きく伸長することは期待できないものと予想されます。一方で、通信キャリア大手のセカンドブランドやMVNO(仮想移動体通信事業者)等の、いわゆる格安スマホの市場は拡大していくものと見込まれます。
<対処すべき課題>上記の中期目標及び経営環境を踏まえ、経営課題と認識している以下の活動に注力してまいります。
① 環境変化に対応した利益の追求
コンシューマ事業においては、お客様が「また来たくなる」魅力あるショップを目指し、ショップオペレーション品質の高位平準化に取り組んでまいります。「スマホ教室」の開催を通じたお客様満足度の向上に加えて、ショップオペレーションの改善を進めます。
法人事業においては、主力商材であるモバイルヘルプデスクを軸とした法人向けソリューションサービスを積極的に展開することに加え、様々な業種に強みを持つパートナー企業と連携し企業におけるスマートフォン、タブレットさらにはウェアラブル端末の活用を支援してまいります。
また、経営のスリム化を継続的に推進し、適正な経費水準を維持してまいります。
② 新たな収益軸の構築
昨年度から着手した事業に積極的に先行投資を行い、成長の軸を構築してまいります。スマートフォン向けポータルサイト「nexi」をリニューアルし、キャリア認定ショップの来店予約機能やより魅力的なサービスを加え、サービスを進化させます。また、新たな小売事業の展開を加速し、戦略的な売場の獲得を行います。実証実験を重ねているIoTゲートウェイは、着実に量産受注につなげてまいります。
③ 人財確保/統制の強化
従業員の定着率向上及び人財採用強化を図るため、連続休暇の取得推奨や育児・介護向け諸制度の整備、キャリア認定ショップにおいては月1回の定休日の設定や営業時間の短縮を推進するなど、ワーク・ライフ・バランスの充実に努めるとともに、健康増進、女性活躍支援等、更なる「働き方改革」に取り組んでまいります。また、全社共通教育システム「コネクシオカレッジ」を通じた人財育成にも努めてまいります。加えて、コンプライアンス機能の強化や、コーポレートガバナンスの継続的改善にも取り組んでまいります。