外部顧客への売上高 - 地盤システム事業
連結
- 2012年12月31日
- 9141万
- 2013年12月31日 +42.13%
- 1億2993万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2018/03/28 12:46
当社グループは、業種別に区分された事業ごとに当社及び当社の連結子会社が各々独立した経営単位として主体的に各事業ごとの事業戦略を立案し事業活動を展開しており、住宅地盤の調査、改良工事、並びに地盤関連業者に対する業務支援等に関する事業から構成される「地盤改良事業」、住宅地盤の保証等に関する事業から構成される「保証事業」、住宅地盤の調査及び改良工事の記録の認証、当該認証システム等のレンタル等に関する事業から構成される「地盤システム事業」、ベトナム社会主義共和国を中心とする東南アジアにおける住宅用外壁材・内壁材の製造販売及び地盤調査改良工事に関する事業から構成される「海外事業」の4つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 - #2 事業の内容
- 事業内容と当社及び主要な関係会社の位置付け及び報告セグメントとの関係は、主として次のとおりであります。2018/03/28 12:46
(1) 地盤改良事業セグメント 主な事業の内容 主な会社名 保証事業 地盤保証住宅完成保証住宅検査関連業務 株式会社GIRSomething Re.Co.,Ltd. 地盤システム事業 各種システムのレンタル・販売等電子認証サービス ジオサイン株式会社 海外事業 東南アジアグループ各社への投資・経営管理東南アジアにおける住宅用外壁材・内壁材の製造・販売、住宅建設請負及び関連事業、並びに地盤調査・改良工事 SOMETHING HOLDINGS ASIA PTE.LTD.SOMETHING VIETNAM CO.,LTD.JAPANEL HOME (CAMBODIA) CO.,LTD.
① 地盤調査 - #3 報告セグメントの概要(連結)
- 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。2018/03/28 12:46
当社グループは、業種別に区分された事業ごとに当社及び当社の連結子会社が各々独立した経営単位として主体的に各事業ごとの事業戦略を立案し事業活動を展開しており、住宅地盤の調査、改良工事、並びに地盤関連業者に対する業務支援等に関する事業から構成される「地盤改良事業」、住宅地盤の保証等に関する事業から構成される「保証事業」、住宅地盤の調査及び改良工事の記録の認証、当該認証システム等のレンタル等に関する事業から構成される「地盤システム事業」、ベトナム社会主義共和国を中心とする東南アジアにおける住宅用外壁材・内壁材の製造販売及び地盤調査改良工事に関する事業から構成される「海外事業」の4つを報告セグメントとしております。 - #4 従業員の状況(連結)
- 2018/03/28 12:46
(注)1.従業員数は就業人員(社外への出向者を除き、社外からの出向者を含むほか、常用パートを含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、派遣社員、季節工を含みます。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。セグメントの名称 従業員数(人) 保証事業 18 (5) 地盤システム事業 12 (1) 海外事業 4 (10)
2.全社(共通)として、記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 - #5 業績等の概要
- 当社グループについては、引き続き被災地域の復興関連事業への注力と、中期的なグループ企業の成長を視野に入れ、戸建住宅市場だけに頼らない顧客層の更なる拡大と、戸建住宅市場における最新技術を含めた高付加価値サービスの提供に取り組みました。2018/03/28 12:46
この結果、当連結会計年度は、主には国内における住宅、非住宅着工戸数の上昇が要因で、売上高10,599,450千円(前年同期比5.9%増)となりました。売上総利益は、地盤改良事業に加え、保証事業や地盤システム事業の売上高増加が寄与し、2,580,867千円(前年同期比7.2%増)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、2,418,317千円(前年同期比4.4%増)と増えましたが、営業利益162,550千円(前年同期比80.1%増)、経常利益は128,150千円(前年同期比66.1%増)となりました。 - #6 生産、受注及び販売の状況
- 当連結会計年度の売上実績を事業の報告セグメントごとに示すと、次のとおりであります。2018/03/28 12:46
(注)1 金額には、消費税等は含まれておりません。セグメントの名称 当連結会計年度(自 平成29年1月1日至 平成29年12月31日) 金額(千円) 前年同期比(%) 保証事業 242,692 137.9 地盤システム事業 213,523 109.4 海外事業 29,987 77.7
2 セグメント間の取引は相殺消去しております。 - #7 研究開発活動
- 当連結会計年度の研究開発費は16,689千円となっております。2018/03/28 12:46
(2)保証事業、地盤システム事業及び海外事業
保証事業、地盤システム事業及び海外事業につきましては、現在、特記すべき研究開発活動は行っておりません。 - #8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 地盤システム事業
平成27年度に発生したマンションの杭データ改ざん問題以来、大きく損なわれている地盤データに対する信頼性を回復することは急務であります。当社グループの「G-Webシステム」は、地盤データに第三者として電子認証を行うサービスであり、地盤データの不正・改ざんを防止することができるため、業界におけるニーズが高まっております。また得られた技術を活かし、昨今市場が拡大しております中古住宅市場の品質検査分野におけるシステムの開発・販売を行う事により受注の拡大を見込んでおります。2018/03/28 12:46