一方、不動産売買市場におきましては、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で緊急事態宣言が発令され、経済活動に一定の制約があったものの、依然として低水準にある資金調達コストを背景に、国内外の投資家の投資意欲は旺盛であり、底堅い状態が継続しております。
このような事業環境の中で当社グループは、不動産投資案件に対する目利きやバリューアップの実績を活かし、十分な投資リターンが見込める投資案件を取得するとともに、保有する賃貸不動産の賃貸収益を向上させる施策を実施しました。これらの活動により当社グループの賃貸不動産ポートフォリオは簿価ベースで56,250,021千円(前連結会計年度末比26.9%増)となり、賃貸不動産からの賃貸収益は当社グループの販売費及び一般管理費を上回る水準で推移しました。
当社グループは、賃貸不動産ポートフォリオの拡充を進めるとともにポートフォリオ入れ替えの観点から一部の賃貸不動産の売却活動も進めておりますが、当第2四半期連結累計期間においては物件の売却が少なかったことから、売上高1,997,770千円(前年同四半期比51.1%減)、営業利益192,482千円(前年同四半期比53.8%減)、経常損失159,884千円(前年同四半期は95,493千円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失92,986千円(前年同四半期は12,656千円の利益)となりました。
2020/07/08 9:24