四半期報告書-第17期第2四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)

【提出】
2020/07/08 9:24
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延により急速な悪化が続いております。感染症拡大防止策の中で社会経済活動に加わった制約については段階的な解除が予定されるものの、当面は厳しい状況が続くものと見込まれ、金融資本市場の変動等を注視する必要があります。
一方、不動産売買市場におきましては、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で緊急事態宣言が発令され、経済活動に一定の制約があったものの、依然として低水準にある資金調達コストを背景に、国内外の投資家の投資意欲は旺盛であり、底堅い状態が継続しております。
このような事業環境の中で当社グループは、不動産投資案件に対する目利きやバリューアップの実績を活かし、十分な投資リターンが見込める投資案件を取得するとともに、保有する賃貸不動産の賃貸収益を向上させる施策を実施しました。これらの活動により当社グループの賃貸不動産ポートフォリオは簿価ベースで56,250,021千円(前連結会計年度末比26.9%増)となり、賃貸不動産からの賃貸収益は当社グループの販売費及び一般管理費を上回る水準で推移しました。
当社グループは、賃貸不動産ポートフォリオの拡充を進めるとともにポートフォリオ入れ替えの観点から一部の賃貸不動産の売却活動も進めておりますが、当第2四半期連結累計期間においては物件の売却が少なかったことから、売上高1,997,770千円(前年同四半期比51.1%減)、営業利益192,482千円(前年同四半期比53.8%減)、経常損失159,884千円(前年同四半期は95,493千円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失92,986千円(前年同四半期は12,656千円の利益)となりました。
当第2四半期連結累計期間の業績は2020年11月期通期の業績予想に対し低い進捗率となっておりますが、これは当社グループの四半期業績が物件売却の時期により大きく変動する傾向にあり、当第2四半期連結累計期間においての物件売却が少なかったためであります。
上記のとおり当社グループの四半期業績は物件の売却時期等により大きく変動するため、事業計画は年間で作成・管理しております。売却活動は年間計画に対して概ね予定通りに進捗しており、現時点では通期業績予想に変更はありません。なお、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の停滞が長期化し、不動産売買市場等にも変動が生じた場合には、当社グループの業績も影響を受ける可能性があります。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(投資運用事業)
投資運用事業につきましては、新規にアセットマネジメント業務を受託したことによりアセットマネジメントフィーが増加したこと等から、売上高は146,325千円(前年同四半期比32.0%増)、営業利益は80,972千円(前年同四半期比66.2%増)となりました。
(投資銀行事業)
投資銀行事業につきましては、賃貸不動産の売却が少なかったことから、売上高は1,900,477千円(前年同四半期比52.6%減)、営業利益は507,019千円(前年同四半期比32.0%減)となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて7,943,813千円増加し、71,812,832千円となりました。これは主に、現金及び預金が4,839,468千円減少した一方、販売用不動産が11,909,993千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて8,305,327千円増加し、55,877,613千円となりました。これは主に、短期借入金が1,128,449千円増加し、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が7,627,679千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて361,513千円減少し、15,935,218千円となりました。これは主に、剰余金の配当により利益剰余金が294,246千円減少し、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が92,986千円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べて4,798,211千円減少し、2,860,464千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果減少した資金は、13,275,007千円(前年同四半期は11,217,946千円の減少)となりました。これは主に、販売用不動産(賃貸不動産)等の取得によるたな卸資産の増加額13,778,271千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果増加した資金は、10,963千円(前年同四半期は1,768,888千円の減少)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入42,009千円、定期預金の預入による支出27,600千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は、8,466,360千円(前年同四半期は10,621,189千円の増加)となりました。これは主に、長期借入れによる収入8,390,000千円によるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)従業員数
該当事項はありません。

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